ロレンス編集部
【動画】見たことある? カーボンのつぶれ方
まいどっ、グリコです。今日は、アナタの知的好奇心を刺激する動画をご紹介しましょう。クルマ、バイクや自転車などの軽量化や強度アップに欠かせない部材として採用が増えている素材がCFRP(炭素繊維強化強化プラスチック)、いわゆるカーボンです。その強度には諸説ありますが、少なくとも同じ質量ならば、鉄やアルミより硬いことは間違いありません。硬いけれど衝撃には弱いなどデメリットも指摘されていますが、実際にどんな壊れ方をするのか見た人は少ないのでは? そこでこの動画です。さまざまな形のカーボン製部材に100トンの油圧プレスをかけていったら…。ドライやウエットなどの製法や炭素繊維の方向によって強度や壊れ...
ロレンス編集部
ホンダの新型NSXがついに日本でも正式発表に!
東京・お台場にある東京ビッグサイトで開催された、ホンダの新型NSX発表会に行ってきました。
ホンダの久しぶりのフラッグシップスポーツの発表だけに、多くのメディア関係者が集まり、会場はちょっと異様な雰囲気が漂う中、発表会が開幕しました。
広い特設会場に大きな音楽が流れる中、NSXは静々と走り回っています。
そう、NSXはハイブリッドのスポーツカーなので、quiet(クワイアット)モードではモーターのみで走ることができるんです。
最後の車両が止まり、その運転席から降りてきたのはホンダの八郷社長(写真右)でした。
「操る喜びの追求」を極限まで高めて開発したNSXにかける熱い思いを、ホンダ社員...
ロレンス編集部
【スクープ!】夢を継ぐもの〜RX-9の開発が正式に承認されたらしいよ!
まいどっ、グリコです。今日はさっき入手したばかりのビッグニュースをどこよりも早くお伝えしましょう。次世代ロータリーエンジン=SKYACTIV-Rを搭載したピュアスポーツカーの開発が、ついに役員会で正式に承認されたました。
思えば、ロータリースポーツ開発再開のウワサはずいぶん前から囁かれていましたね。実際、非公式ながらRX-7後継車の開発は極少人数のプロジェクトチームによってずっと継続されていました。各地のサーキットで先行開発車もたびたび目撃されています。その一方でマツダの社長を始め経営幹部からは、その可能性について否定的なコメントしか聞かれなかったものです。そりゃそうですよね、まだ役員会...
ロレンス編集部
【挑戦】南米を走破するトヨタの壮大な旅が始まる!
2014年、2015年と実施されたトヨタの “5大陸走破プロジェクト” が、今年も8月22日に南米からスタートします。このプロジェクトは今回で3回目となります。
世界中のさまざまな道を走破するこのプロジェクトは、日本と世界各地の現地事業体の従業員約 110名が協力しながら、従業員自らがステアリングを握り、走行する “現地現物” の経験を通じて「もっといいクルマづくり」を担う人材を育成することを目的としています。
今回の南米の走破は約3か月半を予定しています。3チームが合計7か国、約20000kmを走破する予定です。熱帯の泥濘路、標高4000m以上の高地山岳路を走行するほか、強い横風が吹く...
ロレンス編集部
KEN OKUYAMA が次世代のハイパフォーマンスカー、kode 57 を世界初公開!
フェラーリ・エンツォやマセラティ・クワトロポルテなどをデザインした、世界に誇る日本人デザイナー、KEN OKUYAMA こと奥山清行氏。
その奥山氏が代表を務める、日本唯一のカロッツェリアである KEN OKUYAMA CARS が、8月19日にカリフォルニアで次世代のハイパフォーマンスカー、「kode 57」を世界初公開した。
その車名は、世界的にレース活動が大きな盛り上がりを見せ、歴史的な名車たちが誕生したアイコニック・イヤーである「1957年」に対するオマージュとして名付けられたという。
アルミニウム製スペースフレームにカーボンファイバーのアウターパネルをまとったボディは、ロングノ...
ロレンス編集部
旅立ちを送る「ミツオカ・ヴェルファイア グランドリムジン」
「イギリス人は、一生のうちに一度はロールスロイスに乗ることができる」という言葉を聞いたことがあるだろうか。
「生きているうちに」ではなく「一生のうちに」がキモ。つまり、イギリスにはロールスロイスの霊柩車が多いということらしい。
さて、8月22〜24日に東京ビッグサイトで開催されるエンディング産業展2016(ENDEX)で、光岡自動車は新型霊柩車「ヴェルファイア グランドリムジン」を発表する。
その名のとおり、トヨタの高級ミニバンであるヴェルファイアをベースに全長を1400mmストレッチしたバンタイプの洋型霊柩車だ。スリーサイズは、全長6335×全幅1850×全高1930mm。
エンジンは...