ロレンス編集部
オヤジに恋するリナ、調子いいジジィと調子悪いバイクに出会う。 〜『雨はこれから』第34話「ささくれ峠で」より - LAWRENCE - Motorcycle x Cars + α = Your Life.
長年勤めてきたテレビ局を辞め、自由な生活を求めてほぼ廃墟化したカフェを借りて住み着いた松ちゃんを慕うリナ。間違った相手に恋したかと思いはじめてはいるものの、今日もバイクで松ちゃんのドヤに向かってしまう。そのとき、路肩でバイクを停めてうずくまる1人の老人を見かけたリナは・・・ Mr.Bike BGで大好評連載中の東本昌平先生作『雨はこれから』第34話「ささくれ峠」より ©東本昌平先生・モーターマガジン社 / デジタル編集 by 楠雅彦@ロレンス編集部
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「レーサーを公道仕様に!」SUZUKIのマニアックなこだわりが爆発した、あの伝説のバイク、RG500Γ(ガンマ)
木村拓哉さん主演のドラマ『BG〜身辺警護人〜』が初回・第二回と好調のようです。おめでとうございます。ところでBGといえば、Mr.Bike BG(強引?)なんですが、2018年2月号では絶版車特集(まあ、いつも絶版車特集、という言い方もできますが)をやっておりまして、その中でも特に取り上げられているのが、らんま1/2(©高橋留美子先生)、じゃない、ガンマ2分の1リッター、そうSUZUKI RG500Γ、なんでございます。 「80's Pure Racing ー 奇跡中の奇跡」より 撮影●鈴木広一郎 試乗●ノア セレン 協力● White House デジタル編集:トーマス@ロレンス編集部
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トーマスの【カネがあったらセルつけたい】けど、やっぱり欲しいのが YAMAHA SR400
なんども欲しい欲しいと言っていて、買わない詐欺かよ、とつっこまれそうですが。 やっぱSRっていいですよね。どんな景色にも溶け込みやすいそのスタイル、女子にも乗りやすそうなスリムなボディ。 必要最低限のパワーとスピードだけに、どんなライダーでも使いきれる性能、だけど使い切れない楽しさと愉しさ。それがSRですよね。 (ほんとはセルをつけたら、女子ライダー殺到すると思うんですけどね。セルとキック、両方つけたらどうですか、YAMAHAさんっ) 撮影●富樫秀明 協力●水郷佐原観光協会 http://www.suigo-sawara.ne.jp/
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【動画】見たことある? カーボンのつぶれ方
まいどっ、グリコです。今日は、アナタの知的好奇心を刺激する動画をご紹介しましょう。クルマ、バイクや自転車などの軽量化や強度アップに欠かせない部材として採用が増えている素材がCFRP(炭素繊維強化強化プラスチック)、いわゆるカーボンです。その強度には諸説ありますが、少なくとも同じ質量ならば、鉄やアルミより硬いことは間違いありません。硬いけれど衝撃には弱いなどデメリットも指摘されていますが、実際にどんな壊れ方をするのか見た人は少ないのでは? そこでこの動画です。さまざまな形のカーボン製部材に100トンの油圧プレスをかけていったら…。ドライやウエットなどの製法や炭素繊維の方向によって強度や壊れ...
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【たまには国内のカスタムビルダーも紹介しちゃおうかな・・】 長野で絶版車お探しのみなさま、ブルーインはいかが?
懐かしくも新しい、ブラックアウトのKAWASAKI Z1000。 ブレーキはノーマル、マスターをタッチの良いホンダ純正に交換。リアショック開発時にカラーを挿入して少し Fフォークに粘りが出る様にセットアップしている。タイヤサイズもノーマルで、奥多摩の走り屋Z乗りにあやかり BT45(Vレンジではない)をチョイス。ライダーが路面情報をしっかり感じる事が何より大切だと考えた。 グリップ能力は公道走行において問題が出るはずもない。ノーマルハイトのタイヤを履いておけば、バンク角を失わずに済むのだ。唯一の贅沢がRKジャパンプレゼンツによるチェ...
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”究極の絶版車”KAWASAKI Z1。フルオリジナル派とカスタム派、あなたはどっち?
Z1が名車であることは誰もが認めるところ。 パフォーマンスであり、優美なデザインであり、その存在そのものが際立つ稀有な一台。これまでもそうした美辞麗句は飽きるほど浴びてきたであろう Z1だが、ではこの先の未来はどうだろう......。記録では 1972 年デビューの Z1 をオリジンとして、Z1A、そして Z1B と 76 年まで 3タイプ、6万7276台が生産され、その多くが今も世界中を走る。その詳細を今一度確認することで Z1 の未来を少しでも予想できるかもしれない。Mr.Bike BG 2016年5月号 企画「KAWSAKI Z1の未来」より引用
ロレンス編集部
”1960年代:大排気量欧州車に対峙した名車” HONDA CB77 〜Mr.Bike BG 2016年1月号『CB+ROAD』より
1960年代中期のHONDAを支えた名車といえば、CB72(通称ナナニィ。250cc)だが、、海外市場向けにCB72をボアアップして305ccにしたCB77の存在を覚えてらっしゃるだろうか。 60年代、大排気量化していくヨーロッパメーカーに対峙した、誇らしき一台。それがCB77だった。国内ではCP77、もしくはドリーム300 というブランドで販売されていたが、いまでは共通してCB77と呼ぶことが一般化している。 カラーリングも青、赤、黒、白が確認されているが、当時の資料がすべてモノクロであるため、純正色がどれなのかは、いまでは判別できないという。