ロレンス編集部
ホンダがバッテリー交換ステーションのテストを、スウェーデンのGoCimoと組んで行うことになりました! ん? でもGoCimoが以前から組んでいたパートナー企業的に、これはOKなの?
11月5日、スウェーデンのGoCimo(ゴーシモ)とホンダは、欧州市場向けのステーションベースのバッテリー交換システムの共同テストをすることを公表しました。テストはスウェーデンで3番目に人口が多い、最南部のスコーネ地方の都市マルメで行われ、3台のバッテリー交換ステーション(Honda Power Pack Exchanger e:)、60個のバッテリー(Honda Mobile Power Pack e:)、そして30台の電動スクーター(EM1 e:)を使い、1年間の期間続くとのことです。
ロレンス編集部
ホンダの"ビッグバン"誕生前から、アメリカのダートトラックで流行った不等間隔近接爆発・・・"ツイングリング"を皆さんはご存知でしょうか?
MotoGP成立以前からロードレースGPファンだった方であれば、1992年以降にホンダがGP500ccクラス用のNSR500に導入した不等間隔近接爆発、いわゆる「ビッグバン」エンジンをご記憶と思います。ただこの不等間隔近接爆発のアイデアは1992年からさかのぼること10年前、アメリカの国技とも呼べるモータースポーツであるダートトラック界ではすでに実戦投入されていました。彼の国の人々はその技術を、Twingling・・・ツイングリングと呼んでいました。