[Flat Track Friday!!] "次の10年期" にはどんなライダーに現れてほしいのか、そのために何をするべきか、ずーっと考え中なんです。
2022年は、"お金さえ払えば誰でも出られる"オープンforパブリックなダートトラックレースが、手入れの行き届いた(?)、お客様のために用意された競技会場で行われることが、我が国でいったん途絶えてから、ちょうど10年目です。もちろんこの期間、筆者が主催するものも含めて、ローカルレベルでのレースやスクール・走行会などのイベントは各地で連綿と続き、新たにこのスポーツに取り組む人は徐々に増え、以前から弛まず走り続ける人たちもまだまだ少なくはありませんが、次の10年をなんとなく想ったとき、"ちょっとヤバめ・・・かな?"と気になることがいくつかあるんです。