ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] 子供も慣れてきたようなので肉弾戦の度合いを高めたスパルタンな仕様への改良工事をそろそろ始めようかと。
ひとくちに2輪オーバルトラック、と言っても、大中小のサイズ / 距離の差、そしてストレートとターンの比率、ダートなら土質やら保水量やら路面のカント = スリバチ傾斜の有無やらなんやら・・・トラックの個性や表情を決定づける要素は多々あります。毎週走り回っている我がプライベート・トラック、ひとまず手に入れたMX場の凸凹を平坦に均して第1期・最小オーバルを1年半ほど楽しんだんですが、文字どおりもう少し懐の深い、今よりややアグレッシブな性格のトラックとするべく、この冬のうちに改良工事を進めようかと画策しています。
ロレンス編集部
ホンダがバッテリー交換ステーションのテストを、スウェーデンのGoCimoと組んで行うことになりました! ん? でもGoCimoが以前から組んでいたパートナー企業的に、これはOKなの?
11月5日、スウェーデンのGoCimo(ゴーシモ)とホンダは、欧州市場向けのステーションベースのバッテリー交換システムの共同テストをすることを公表しました。テストはスウェーデンで3番目に人口が多い、最南部のスコーネ地方の都市マルメで行われ、3台のバッテリー交換ステーション(Honda Power Pack Exchanger e:)、60個のバッテリー(Honda Mobile Power Pack e:)、そして30台の電動スクーター(EM1 e:)を使い、1年間の期間続くとのことです。
ロレンス編集部
ホンダの"ビッグバン"誕生前から、アメリカのダートトラックで流行った不等間隔近接爆発・・・"ツイングリング"を皆さんはご存知でしょうか?
MotoGP成立以前からロードレースGPファンだった方であれば、1992年以降にホンダがGP500ccクラス用のNSR500に導入した不等間隔近接爆発、いわゆる「ビッグバン」エンジンをご記憶と思います。ただこの不等間隔近接爆発のアイデアは1992年からさかのぼること10年前、アメリカの国技とも呼べるモータースポーツであるダートトラック界ではすでに実戦投入されていました。彼の国の人々はその技術を、Twingling・・・ツイングリングと呼んでいました。