ロレンス編集部
【2016日本のオートバイを紹介!】独特のキャラクターを持ち続けているバイク!「KAWASAKI NINJA400/ABS Special Edition」
“Ninja”一族のアグレッシブなイメージも守りながら、個性的なデザインDNAを発展させていて、シャープでかっこいい印象のバイク。
KAWASAKI NINJA400/ABS Special Edition(2016)
輸出モデルのER/ニンジャ600をベースに、国内向けの400ccモデルとして開発されたモデル。並列2気筒DOHC4バルブエンジンを、カワサキ独自のスチール製ペリメターフレームに搭載するスポーツバイクだ。フィーリングは、低回転からトルクのある、常用回転域での力強さを感じられるパワー 特性で、ツインらしくフリクションなく軽快に吹け上がる印...
ロレンス編集部
「250ロードスポーツ」の歴史を知ろう! 第13回:YAMAHA YZF-R25
1975年10月の免許制度改定によって400㏄までの中型二輪免許が新設され、401㏄以上の大型二輪には運転免許試験場の限定解除試験をパスしなければ乗ることができなくなってしまう。この試験は平日の日中にしか実施されず、しかも合格率が極めて低かったため、新規に二輪免許を取るユーザーは、簡単には大型バイクに乗れなくなってしまった。当時は、今以上に大排気量車への憧れが強かった時代。必然的に中型免許上限の400㏄クラスに人気が集中し、メーカーもその開発に力を注ぐことになる。そんな状況にくさびを打った250ロードスポーツの歴史、13回目の今回はYAMAHA YZF-R25をご紹介したいと思います。