ロレンス編集部
価格は8800万円!究極のラグジュアリー空間
マイバッハの最高級モデルがプルマン
メルセデス・ベンツ日本は、メルセデス・マイバッハのラインナップに「メルセデス・マイバッハS600プルマン」を2016年9月15日に追加し、受注を開始した。価格は8800万円である。
1920年代から美しいスタイルと贅を尽くした高級感で人々を魅了した伝統の名車が「マイバッハ」である。そのマイバッハは、メルセデス・ベンツブランドの傘下で「メルセデス・マイバッハ」として生まれ変わった。
このプルマンは、そのメルセデス・マイバッハの頂点に君臨するモデルなのである。またこのモデルは完全受注生産で、日本市場向けの年間生産台数は僅少となっている。
Sクラスより長い全...
ロレンス編集部
SUVらしさをさらに強調した
「2008」から「2008SUV」へ
プジョーは2017年に向け、今まで以上にSUVに力を入れるようだ。そこで従来は「2008」の名前だったコンパクトSUVを新たに「2008SUV」として発表した。
当然、変わったのは名前だけではない。ラインナップは、従来の「クロスシティ」から、充実装備の「アリュール」とスポーティグレードの「GT Line」の2本立てとなった。
SUVらしさが際立つのが2008SUVのエクステリアだ。アリュールにはクロームパーツを、GT Lineにはレッド&ブラックを基調に存在感をアップさせている。
SUVとしての機能を充実させた
インテリアは、インストゥルメントパネル...
ロレンス編集部
公道では味わえないポテンシャルを体感
シボレーコルベット ドライビングアカデミー2016開催
ゼネラルモーターズ・ジャパン(以下GMジャパン)は、2016年11月10日(木)に、富士スピードウェイ本コースで「シボレーコルベット ドライビングアカデミー2016」を開催する。
今回初の試みとなるGMジャパン主催のこのドライビングアカデミーは、コルベットオーナー向けに開催されるもので公道では味わえないポテンシャルを体感できるプログラムとなっている。
シボレーコルベット ドライビングアカデミー2016概要
開催日時:2016年11月10日(木)8:00〜15:00(受付開始7:30)
場所:富士スピードウェイ 本コース
参加費用:4...
ロレンス編集部
【動画】空中からスマホでシートを遠隔操作
極限環境下でのテスト
世界でも名高い英国の冒険家であるベア・グリルス氏が、ランドローバーの開発した世界初のシートフォールドシステムを体験した。
新型ディスカバリーに採用されたこの「インテリジェント・シートフォールドシステム」は、世界中どこからでも、たとえ空中からでもスマートフォンの「InControl Remote」アプリでシートレイアウトを遠隔操作することが可能なのである。
落下速度は125マイル(約200km/h)!
そこでグリルス氏は、落下速度125マイル(約200km/h)のスカイダイビング中にスマートフォンでこのシートシステムを遠隔操作し、シートレイアウトを変更するというテスト...
ロレンス編集部
Rシリーズの名を受け継ぐに相応しい
最高出力は220psを発生
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、従来から1.4L直4ターボエンジンを採用してきたパサートRライン/パサートヴァリアントRラインに、よりパワフルな2L直4ターボエンジンを搭載した、パサート2.0TSI Rライン/パサートヴァリアント2.0TSI Rライン2016年9月6日より発売している。
このパサート2.0TSI Rライン/パサートヴァリント2.0TSI Rラインが搭載した2.0TSIエンジンは、スポーツモデルの「ゴルフGTI」と同じ最高出力162kW(220ps)と最大トルク350Nmを発生し、アダプティブシャシーコントロール“DCC”を標準装備し...
ロレンス編集部
アウディがフォーミュラEにワークス参戦
電気自動車により世界初のレース
2014/2015年シーズンから開始されている、電気自動車による世界初のレースが「フォーミュラE」である。このレースにAudi Sportは、アウディのワークスドライバーのひとり、ルーカス・ディ・グラッシュ(ブラジル)を参戦させるなど、最初から深く関わっている、
そんなアウディはAudi Sport、チームABTシェフラーとの関係をさらに強化し、2017/2018年シーズンからはワークスチームとして本格的に参戦することを表明した。
2018年に電気自動車のSUVを発売予定
アウディAG技術開発担当取締役Dr.シュテファン・クニウシュは、「アウディは自動車の...
ロレンス編集部
【動画】WTCC2016日本ラウンド 決勝レース直前
スウェーデンからボルボが本格参戦
2016年からボルボS60ポールスターでWTCCに本格的に参戦している「ポールスターシアンレーシング」。その日本ラウンドの決勝レースが9月4日にツインリンクもてぎで行われたが、その時のレース直前のスターティンググリッドの様子を動画でお見せする。
オープニングレースは3番グリッドから、メインレースは8番グリッドからのスタートとなったポールスターシアンレーシングのエースドライバー、テッド・ビョーク。クルーが慌ただしく準備する様子がうかがえ、緊張感がこちらにも伝わってくる。
モーターマガジン社 / Motor Magazine 2016年10月号
ロレンス編集部
世界最高峰の“ハコ”レースにボルボが参戦
2016年のWTCC(FIA世界ツーリングカー選手権)でもっとも注目を集めているチームが、ボルボシアンレーシングと言っていいだろう。
マシンは「S60ポールスターTC1」。このマシンの特徴は、他のワークスチームとは違い、市販の量産エンジンをベースとしていることだ。
ドライバーは、STCC(スカンジナビア ツーリングカー選手権)チャンピオンのテッド・ビョークとこのレースのみハンドルを握るアルゼンチン出身のネストール・ジロラミのふたりである。
決勝レース前、インタビューに答えてくれたエースドライバーのテッド・ビョークは、「ポールスターシアンレーシングは、WTCCに参戦する上で段階的なスッテプ...
ロレンス編集部
3点式シートベルトを標準装備した世界初のクルマ
57年間に100万人以上の命を救った
ボルボは、1959年、当時まだそれほど安全装備が重要視されていなかった時代に3点式シートベルトアマゾンに標準装備した。これは世界初の快挙である。
この3点式シートベルトはボルボが発明して特許を取得したものだが、なんとボルボはこの特許を無償で他の自動車メーカーに提供したのである。
ギリシャ神話の女性戦士に由来
その3点式シートベルトを世界で初めて標準採用したボルボ アマゾン(Amazon)は今から60年前の1956年にデビューしている。
このアマゾンは、ギリシャ神話に登場する女性戦士「Amazon」に由来しているのだが、ボルボはこのアマゾンのデビュー時...
ロレンス編集部
【動画】パリで逢いましょう!
コンセプトカー「CXPERIENCE」を公開
シトロエンは、2016年のパリオートサロンでコンセプトカー「CXPERIENCE コンセプト」をお披露目するが、ひと足さきにその画像と動画を公開した。ちなみにこのモデルが搭載するパワートレーンは、ガソリンエンジン+電気モーターのプラグインハイブリッドとなる。EV(ゼロエミッション)での航続距離は60kmだ。
シトロエンらしいの独特なデザインを持つこのCXPERIENCE コンセプトは、ラージサルーンセグメントに大きな反響を呼びそうだ。
モーターマガジン社 / Motor Magazine 2016年10月号
ロレンス編集部
GTI生誕40周年記念モデルの第2弾
5月に導入されたゴルフGTI生誕40周年記念モデル「ゴルフGTIクラブスポーツ トラック エディション(限定400台)」に続く第2弾が発売された。それが「ゴルフGTIクラブスポーツ ストリート エディション」である。
ベースモデル+45psの最高出力
このハイパフォーマンスモデルの第2弾は、約10秒間「ゴルフR」を超える最高出力290psと最大トルク380Nmを発生できるブースト機能付き2LのTSIエンジンを搭載する。さらに電子制御式フロントディファレンシャルロックと大型ブレーキディスク(フロント340×30mm、リア312×20mm)、アダプティブシャシーコントロールDCCなども標準装...