ロレンス編集部
自分のバイクをメンテナンスしてみよう1
私の愛車kawasaki Z250のオイル交換をしてみよう。
ドレンボルトを外してオイルを出します。
場所は車体の右側のちょうどスタンドの反対側です。ボルトが外れる直前ぐらいにオイルが出るので、廃油を受ける容器を先に下に置いてから開けた方がいいです。
廃油が全部出たら、ドレンボトルを締め、オイルキャップを開けてオイルを入れます。私のZ250はオイル容量が2.4Lなので、2.5Lぐらい用意して、微調整します。
今回使ったオイルはMOTUL 300V FACTORY LINE
MotoGPやFIM 世界耐久選手権、FIM モトクロス世界選手権、全日本ロードレース選手権や全日本モトクロス選手権...
ロレンス編集部
GW 5.3 はいざ鎌倉へ!カスタムコンテスト Deus Ex Machina「BIKE BUILD OFF 2015」開催
Deus Ex Machina Presents
The Deus Boundless Enthusiasm Bike Build Off 2015
来たれバイクを愛するすべての仲間達へ
バイクとサーフィンを融合させたブランドによるバイクイベント
今年のゴールデンウィークの予定はもう決まっただろうか。5月3日(日・祝)に神奈川県鎌倉市にある七里ヶ浜駐車場で、Deus Ex Machina主催のカスタムコンテスト「BIKE BUILD OFF 2015/バイク・ビルド・オフ」が開催される。デウス・エクス・マキナはカスタムバイクとサーフカルチャーを融合させて、2006年にオーストラリアで誕生...
ロレンス編集部
全日本トライアル第2戦近畿大会は小川友幸が貫禄の優勝
2013年より2年連続全日本王者に輝いた小川友幸が2015年4月1日(日)に奈良県名阪スポーツランドで開催された全日本トライアル選手権近畿大会で優勝した。茨城県真壁トライアルランドで開催された第1戦では細かいミスが目立ち2位となったが、今回はクリーンを連発して王者にふさわしい闘いをみせつけた。
4月19日、全日本選手権は第2戦近畿大会。今回は小川友幸(ガッチ)が貫録を見せつけての勝利。2位には2ストロークマシンを乗りこなしてきた野崎史高が入り、大きなミスがいくつかあった黒山健一が3位。まだまだランキングを云々する時期ではないが、ポイントテーブルのリードは2戦目にして小川が躍り出ることにな...
ロレンス編集部
実車と寸分も変わらないスペインのモデラーによるミニチュアビンテージバイク
スペインのモデラー・PERE TARRAGÓさんのミニチュアモデルが驚異的です。1/5や1/6と少し大きめのスケールモデルですが、その精巧さはほぼ本物といっても過言ではないほどです。その製作プロセスは実物のバイクを作るのと変わらないもので、素材も銅やアルミニウム、革などを加工して組み立てられています。そしてサスペンションをはじめドラムブレーキに至るまで実物同様に可動するのです。
モデルだけの写真では本物にしか見えないほどです。下記の映像ではPERE TARRAGÓさんの製作風景を見ることができます。製作には250〜400時間かかるそうですのでだいたい2ヶ月ほどでしょうか。実際のビンテージ...
ロレンス編集部
スーパーモト対スーパーバイク! 勝つのはどっち?
ミシュランタイヤのプロモーション用YouTube動画が面白かったのでご紹介します。1970年代に成立したスーパーバイクと、1990年代から隆盛したスーパーモト(モタード)、ふたつの異なるロードレースのカテゴリーの激突! を描いた映像です。
テーマは、「モータースポーツは素晴らしい!」ってコトかな?
写真キャプションで煽ってみましたが、まぁ動画のタイトルのとおり、殺伐とした内容ではないですけどね・・・(苦笑)。その結末は動画本編でお確かめください。ちなみにケニー・ノエスはアメリカ時代にプロシングルズ・ナショナルダートトラック選手権王者に輝いたキャリアの持ち主なので、ふたりともスーパーモトで...
ロレンス編集部
ICON 1000からクラシックスタイルのスポーツスター・レーサー
エッジの効いたアメリカのバイクアパレル「ICON」は過激な映像を数多くリリースしていますが、こちらはクラシックなスタイルが雰囲気満点の1991年式ハーレーダビッドソン・スポーツスターのレーサーです。クラシックなスタイルながらグラフィックが今っぽいですね。
● ICON 1000 Iron Lung - A Harley Davidson Sportster Custom
ICONのサイトではこのスポーツスターレーサーのディテール写真を見ることができます。
The Iron Lung - Icon1000
She was an accident waiting to happen. 60...
ロレンス編集部
まめ知識? この少年は誰?
モーターサイクルムービーの傑作、『ON ANY SUNDAY 栄光のライダー』のなかで、ホンダ50に乗って華麗なエンドレスウィリーを披露する男の子のことを覚えていますか? 見たことがある方なら忘れるハズがないほど、印象的で見事なウィリーコントロールです。
天性のライダー、という言葉は彼のためにある
まめ知識、とか書いてみましたけど、有名なエピソードなので知っている人は知っているでしょう。この男の子は、のちにカワサキファクトリーパイロットとして、モトクロスの分野で数々の栄光を手にするジェフ・ワードその人なのです。
スコットランドのグラスゴー出身のワードは、4歳のころにアメリカに移住。ミニモ...
ロレンス編集部
ショック! EBR倒産の報・・・
カナダの一流モーターサイクル専門誌、サイクルカナダが、EBR=エリック・ビューエル・レーシング社の倒産を報じています。記事中にはエリック・ビューエルのコメントも紹介されています。
EBRの株の49%を所有するインドのHero社からバックアップされていたEBRですが、すでにEBRは操業を停止し管財を申請しているとか・・・。ビューエル本人は、「担保資金はあると思っていたが、最終的に資金を得ることはかなわなかった・・・」とコメント。そして「これは悲しい結末だが、私個人としては新しい、良いことのはじまりになることを願っている」とコメントを結んでいます。
1986年にビューエル・モーターサイクル・...
ロレンス編集部
迫力満点! サイドカークロス!
日本ではまったく馴染みがないですが、欧州を中心に根強い人気を誇るモータースポーツが、サイドカークロス=サイドカーのモトクロスです。ライダーとパッセンジャーが協力し合い、サイドカーでオフロードを飛んだり跳ねたり・・・。当然サイドカーはソロに比べて大きいので、その様は迫力があります。
1930年代から欧州でスタート
正確な歴史は申し訳ありませんがわかりません・・・ただ1930年代からサイドカーのモトクロスは行われていたみたいです。世界選手権がスタートしたのは1980年からですが、1971年には欧州選手権がはじまっていました。
排気量は2ストロークが350〜750cc、4ストロークが1000c...
ロレンス編集部
女性初のTT完走者! ベリル・スゥエイン
今では多くの女性がモータースポーツの分野でご活躍してますが、昔・・・1960年代は完全に「男だけの世界」というカンジでした。言うまでもなく、モータースポーツには危険が伴います。そんなワイルドな世界に女の人が挑むのは・・・。女性の社会進出がまだ発展途上だった時代に、そんな「空気」が一般的だったのは容易に想像がつきます。
1962年のマン島TTは、新たに50ccクラスがスタートしました。戦後、小型車の高性能化、そしてモペッドの世界市場での人気のたかまりにより、この最小のロードレースクラスが創設されたわけです。
初年度の世界ロードレースGP50ccクラスを制したのは日本のスズキでしたが、今も昔...
ロレンス編集部
新時代を迎えるデイトナ200
アメリカが誇る一流専門誌、CYCLE WORLDに掲載されたエッセイが、非常に面白いです(英語に自信ある方はぜひご一読を)。内容を要約すると、伝統の「デイトナ200」が、選手権シリーズから外れた単独イベントになることについての業界の反応、将来の展望がつづられています。
注目される伝統の一戦の行く末
1937年からフロリダ・デイトナの地で開催されてきたデイトナ200ですが、1961年にそれまでのビーチコースから2マイルのスピードウェイにその舞台を移し、1964年からは現在のレイアウトの原型となった3.8マイルレイアウトを採用しています。舗装路のスピードウェイで繰り広げられる、外周のバンクを...