ロレンス編集部
[動画]電動 vs. 内燃機関の戦いは、キッズモトクロス業界でも勃発!? ドイツのHVRが意欲作、「65PRO」を発表しました!
今シーズンのトライアルGP(FIM世界トライアル選手権)は、EV(電動車)とICEV(内燃機関搭載車)が「ガチ勝負」する初年度になりますが、キッズモトクロスの世界ではすでにEVとICEVのガチ勝負がはじまっております。ドイツのHVR GMBH(ハイボルテージレーシング)はこれまで、50.4シリーズと60.4という電動モデルをリリースしていましたが、このたび各国の「65cc」クラスをターゲットにする65プロを発表し、戦線を拡大させることを明らかにしました。
ロレンス編集部
世界への旅に出たくなる! CRF250RALLYに乗ってきました
CRF250RALLYに試乗してきました。本誌riderにも掲載しますが、次号は3月28日発売と随分先なので、とりあえず速報を。バイクに興味がないって人にもぜひ読んで欲しい、素晴らしい旅のツールと言えるバイクに仕上がっていました。
唯一無二のバイク
CRF250RALLYのPL(開発責任者)であり、オフロード仲間(と勝手に思っている)杉山さんにも言ったんですが、最初の試乗時には悪いところは一切見当たりませんでした。完璧です。
CRF250RALLYは、従来からあるCRF250Lをベースに、ダカールラリーに参戦するCRF450RALLYレプリカのエクステリアを装着し、タンク容量を10ℓと増...
ロレンス編集部
50年続くキャノンボールレース、知ってますか?50周年を記念したイラストTee、予約受付中です!
キャノンボールと言うと、いま40〜50代くらいの人だと映画を思い出すかもしれません。若い人はキャノンボール? それなに? となるかもしれないけれども、チキチキマシン猛レースにも通じる、いわゆる「公道レース」のことです。
HondaのPRが発端となったBAJA1000の始まり
1960年代なかば。カリフォルニアでドイツのNSUというバイクを輸入販売していた、バド・イーキンスという青年がとある日本製のバイクに目をつけます。Honda Dream CL72というスクランブラー(今でいうオフロードバイク)でした。バド・イーキンスは、1963年に公開された「大脱走」で、スティーブ・マックイーンのス...
ロレンス編集部
SOK(Spirit of Kazama)目標達成! 風間晋之介、無事ダカールを完走!
親子ともにダカール完走者に
1982年のパリ・ダカールラリーに日本人として初めて参戦した冒険家、風間深志。その三男である風間晋之介が無事ダカールラリーを97台の完走者中67位で完走した。2009年にアフリカ大陸から南米大陸に舞台を移したダカールラリーにおいて、日本人ライダーとしては2番目の完走者となった。
今回のプロジェクトは、晋之介が少年時代から思っていた「父も走ったダカールに、父とともに挑みたい」という夢を追うものだった。今回、父である風間深志はサポートトラックで同行、ピットからのレポートとサポートを担当した。
このプロジェクト「Spirit of Kazama」は2015年に本格ス...