ロレンス編集部
"シャバシャバ問題"は大丈夫!? 世界選手権のロードレースも、今年からE-フューエルを採用します
2050カーボンニュートラルに向け、近年モータースポーツ界もその影響を受けてさまざまな変化が起きています。電動車の参戦も大きなひとつのトピックですが、FIM(国際モーターサイクリズム連盟)はICE(内燃機関)搭載車についても2024年から、最低40%の非化石由来成分含有の合成燃料の使用が義務付けています。一般に「E-フューエル」と呼ばれる合成燃料ですが、ひと足先に導入している全日本ロードレース選手権JSB1000クラスでは、E-フューエルならでは? の問題が指摘されていたりするのです・・・。
ロレンス編集部
【綺麗なお姉さんは好きですか?】 各チームのRQからチームを知ろう!!! 2016年 MFJ全日本ロードレース選手権Rd.5@スポーツランドSUGO vol.5
皆さんお待ちかね!実はまだ続いていた久しぶりのRQ特集!早速聞いちゃいます♥
あなたはどのRQがお気に入り!?
お気に入りのお姉さんをクリックしてね!
Webike チームノリックヤマハ
SYNCEDGE 4413 Racing
TEAMしんたろう wite KRT
MOTO BUM+虎の穴
au&テルル・Kohara RT
大道建設 モトアルファ
【綺麗なお姉さんは好きですか?】 各チームのRQからチームを知ろう!!! 2016年 MFJ全日本ロードレース選手権Rd.5@スポーツランドSUGO vol.4 - LAWRENCE - Motorcycle x Cars + α = You...
ロレンス編集部
滑るよ! すっごい滑るよ! で紹介されていた……
人気エントリの「滑るよ、すっごい滑るよ」で紹介されていた清成龍一選手。現在、日本人としてただひとりBSB(ブリティッシュ・スーパーバイク選手権)を闘っているロードレーサーです。
今年で10シーズン目のBSBを走る清成選手。なぜJSBではなくイギリスで走るのか。彼の走りを映像でいつも見ているうちにすっかりファンになってしまった僕は、先月日本に帰国中の清成さんに会いにご自宅に伺わせて頂きました。するとそこにいたのは……
清成選手だけでなく、山田誓己選手、大久保 光選手、高橋 巧選手、浦本修充選手とトップクラスのロードレーサーたちばかりでした。伺ったのは1月だったんですが、自宅近くのオフロード...
ロレンス編集部
大阪に行ったらマン島気分に浸りませんか。
大阪の千里中央駅からすぐのところに、マンクス・カフェ・ポートダグラスがあります。今回はこのお店の誕生の裏側に触れつつ、ご紹介を。ちなみにマンクスとは"マン島の"という意味。ポートダグラスはマン島の首都、ダグラスにある港のこと。イギリス本土からフェリーが着く港のことです。
マン島が大好き
この店を開いた谷川さんは、もともとマン島TTが大好きなドゥカティ・ポールスマート乗り。マン島TTが好きっていうか、マニアって言えるほどのファンだったんですね。で、その彼が出会った日本人ライダーが松下ヨシナリ。松下は2009年にマン島TTに初参戦、大きなケガを負って帰国しましたが、その彼がまたマン島TTに出...
ロレンス編集部
遅報(笑):ロレンソ完全勝利!
昨日のモトGP第4戦スペインラウンド(ヘレス)は、地元のホルヘ・ロレンソ(ヤマハ)が独走のポールトゥフィニッシュでGP通算55勝目をマーク。ホンダのレジェンドであるミック・ドゥーハンの記録を抜いて、勝利数5位になりました。
2位には左手の怪我のハンデを抱えつつ、王者マルク・マルケス(ホンダ)が入賞。ポイントリーダーのバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)は3位に入り、GP通算200回目の表彰台を獲得しています。
ロレンソはランキング3位に浮上
ランキングトップのロッシに対し、ロレンソは20ポイント差の3位に浮上。ドゥカティのアンドレア・ドヴィツォーゾ(2位)、マルケス(4位)とのタイトル争いが...
ロレンス編集部
新時代を迎えるデイトナ200
アメリカが誇る一流専門誌、CYCLE WORLDに掲載されたエッセイが、非常に面白いです(英語に自信ある方はぜひご一読を)。内容を要約すると、伝統の「デイトナ200」が、選手権シリーズから外れた単独イベントになることについての業界の反応、将来の展望がつづられています。
注目される伝統の一戦の行く末
1937年からフロリダ・デイトナの地で開催されてきたデイトナ200ですが、1961年にそれまでのビーチコースから2マイルのスピードウェイにその舞台を移し、1964年からは現在のレイアウトの原型となった3.8マイルレイアウトを採用しています。舗装路のスピードウェイで繰り広げられる、外周のバンクを...
ロレンス編集部
1950年TT・・・マン島TT今昔物語 #8(最終回)
だいぶ間があいてしまいましたが、シリーズ・マン島TT今昔物語の最終回をお送りします。
1世紀以上の歴史を持つマン島TTですが、1950年のTTは数あるマン島TTのトピックのなかでも、ひときわ大きなセンセーションを生み出した大会だと思います。第2次大戦前の1930年代、無敵艦隊という異名を授かるほどマン島TTで強さを発揮したノートン単気筒が、再びその速さを世界に誇示したのが1950年のTTでした。
第2次世界大戦が勃発する前の時代・・・1930年代末のロードレースGPは、1939年TTで優勝したBMWコンプレッサーのように、過給機(スーパーチャージャー)付きのマルチシリンダーが強さを発揮し...