ロレンス編集部
新しいバイク旅スタイルはいかが? 安くて楽しいゲストハウス+バイク旅
みなさんツーリングでの宿ってどうしてます?
キャンプ? 民宿? ホテル? ライダーハウス? いろいろと選択肢はあると思うですが、筆者(rider編集長・三上勝久)がここ数年がはまっているのが、古民家ゲストハウスを中心とするゲストハウスです。
泊まっている人は知っているだろうけど、ゲストハウスとはホテルのように個室ではなく、2段ベッドなどに寝る宿のこと。風呂(シャワーのみが多い)やトイレは共同で、共用のリビングやキッチンを利用できるところが多いのが特徴です。なかには、宿泊者以外の客もいるバーやレストランが併設されているところもあります。
僕はじつは数年前までゲストハウスにもライダーハウスに...
ロレンス編集部
世界への旅に出たくなる! CRF250RALLYに乗ってきました
CRF250RALLYに試乗してきました。本誌riderにも掲載しますが、次号は3月28日発売と随分先なので、とりあえず速報を。バイクに興味がないって人にもぜひ読んで欲しい、素晴らしい旅のツールと言えるバイクに仕上がっていました。
唯一無二のバイク
CRF250RALLYのPL(開発責任者)であり、オフロード仲間(と勝手に思っている)杉山さんにも言ったんですが、最初の試乗時には悪いところは一切見当たりませんでした。完璧です。
CRF250RALLYは、従来からあるCRF250Lをベースに、ダカールラリーに参戦するCRF450RALLYレプリカのエクステリアを装着し、タンク容量を10ℓと増...
ロレンス編集部
50年続くキャノンボールレース、知ってますか?50周年を記念したイラストTee、予約受付中です!
キャノンボールと言うと、いま40〜50代くらいの人だと映画を思い出すかもしれません。若い人はキャノンボール? それなに? となるかもしれないけれども、チキチキマシン猛レースにも通じる、いわゆる「公道レース」のことです。
HondaのPRが発端となったBAJA1000の始まり
1960年代なかば。カリフォルニアでドイツのNSUというバイクを輸入販売していた、バド・イーキンスという青年がとある日本製のバイクに目をつけます。Honda Dream CL72というスクランブラー(今でいうオフロードバイク)でした。バド・イーキンスは、1963年に公開された「大脱走」で、スティーブ・マックイーンのス...
ロレンス編集部
SOK(Spirit of Kazama)目標達成! 風間晋之介、無事ダカールを完走!
親子ともにダカール完走者に
1982年のパリ・ダカールラリーに日本人として初めて参戦した冒険家、風間深志。その三男である風間晋之介が無事ダカールラリーを97台の完走者中67位で完走した。2009年にアフリカ大陸から南米大陸に舞台を移したダカールラリーにおいて、日本人ライダーとしては2番目の完走者となった。
今回のプロジェクトは、晋之介が少年時代から思っていた「父も走ったダカールに、父とともに挑みたい」という夢を追うものだった。今回、父である風間深志はサポートトラックで同行、ピットからのレポートとサポートを担当した。
このプロジェクト「Spirit of Kazama」は2015年に本格ス...
ロレンス編集部
SOK速報 vol.8 風間晋之介、初出場初完走に向けて王手!
波乱に満ちた展開となった2017ダカールもいよいよ明日1日を残すだけとなった。今年も連覇かと思われたトビー・プライスが骨折により消え、他を圧倒するスピードを見せつけたホアン・バレーダはレギュレーション違反で後退。さらに、ハスクバーナ初の優勝となるかと期待がもたれたクインタニラも最後の最後になってリタイア。そんなハードなダカールを、初出場の風間晋之介は今完走しようとしている。
トップライダーもルートファインディングに苦しんだStage10。SS449km、リエゾン302km、トータル751kmのルートを風間晋之介は過去最高位となる50位でフィニッシュし総合成績を74位までアップ。
極寒だ...