ロレンス編集部
【スクープ!】変わった? 変わらない? マツダCX-5のモデルチェンジ
まいどっ、グリコです。今日はアメリカから送られてきた次期マツダCX-5のテスト車両のスパイショットからご覧いただきましょう。
さて現行のCX-5は、いわゆるSKYACTIV技術をフル採用したマツダの新世代商品第一弾として2012年の2月に国内発売されました。躍動感あふれる「魂動(こどう)デザイン」を採用して、イマイチ垢抜けなかったマツダ車のイメージを一新したクルマでもあります。
そんなCX-5のフルモデルチェンジですが、今回の写真を見た範囲では、意外に変わっていない感じがするかも。率直に言えば、「大きなCX-3」…。でもよく見ると、次世代のデザイン・テーマが盛り込まれているのがわかります...
ロレンス編集部
新時代のフォルクスワーゲンが見える
デザインからコネクティビティまで、これが未来のフォルクスワーゲン
北京モーターショーで発表された「Tプライム コンセプト GTE」は、デザイン、HMI、そしてコネクティビティなど次期トゥアレグの方向性を示すモデルであり、そこにはフォルクスワーゲンの未来が見えるとも言える。開発者にスタジオで詳しく説明を受けたので、その紹介をしよう。(文:木村好宏/写真:Kimura Office、Volkswgen AG)
これまで何度となく様々な機会で報告してきたが、日本市場と比べると世界各国ではSUVの人気が著しく上昇していて、昨年の欧州での販売台数は398万台に達している。これはベストセリングである...
ロレンス編集部
プレスリーのBMW507を完全レストア
2年の歳月をかけて完璧に復元されたBMW507
8月21日に米国・カリフォルニア州で開催される「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」にて、エルヴィス・プレスリーがかつて所有していたBMW 507を展示することが発表された。この507はエルヴィスが売却してから行方がわからなかったが、BMW専門誌「Bimmer」の記者が元航空宇宙エンジニアが所有する納屋で発見した。この所有者は1968年に507を購入して以来、ガレージに放置していたため車両状態があまりにもひどく、ボロボロの外装はもちろんのこと、内装に至ってはダッシュボードがない状態で、シートはいちから作り直したそうだ。さらにエンジンはシボ...
ロレンス編集部
ジャガーFペース国内試乗
“さすが”と思わせる走りを堪能
これまでの常識から言えば、ジャガーに「SUVとディーゼル」というのは“なし”である。しかし、驚くなかれ、この組み合わせは実にジャガーらしい仕上がりを見せていたのだった。(文:渡辺敏史/写真:永元秀和)
かつては色や形状の流行には周期があると言われていたクルマの世界も、今や嗜好は平滑化し、型にはまった模範解答は見当たらない。
そんな中、強いてこれを押さえておけば間違いないと思わしき売れ筋といえばSUVということになる。かつてはスタイリッシュなパーソナルクーペが持て囃され、趣味性と日常性を兼ね備えるステーションワゴンが大人気となった。いずれも充実したライフスタ...
ロレンス編集部
絶版車オブザイヤー1999・2000・2004年 総合1位:SUZUKI GSX1100S KATANA[SZ]
ホンダCBとカワサキZを性能だけでなく上回るもの (月間オートバイ©モーターマガジン社)
この一枚のスケッチ画からカタナの物語がスタートする。カタナを生んだのは、1980年当時、スズキの欧州販売担当であった谷雅雄さんの強い意志と、多くの市販車・レーサーを開発してきた
横内悦夫さんの技術者魂だった。
69年のホンダCB750FOURから始まった日本の4ストロークビッグバイクの歴史。その3年後にはカワサキがZ1を発表。そんな2社の独占市場となっている4ストビックバイク市場にその4年後、遅れて登場したスズキ。GS750を発表するが、この2トップを崩すことはできない。この2トップに勝つためには、...
ロレンス編集部
【世界が驚愕!】2ℓで最高出力265馬力以上(?)の可変圧縮比ターボエンジンがコレだ
まいどっ、たびたびお邪魔します、グリコです。実は先日スクープ情報として紹介した日産の可変圧縮比ターボエンジン=VC-TURBOが、8月15日(北米時間)ついに公開されました。
可変圧縮比というのは、簡単に言えば、エンジンの圧縮比を走行状態に応じて変えてしまう機構を採用したエンジンです。なにが凄いのかと言えば、たとえばターボエンジンにこの機構を使うと、燃費もパワーも10%以上アップしてしまうんです。
そもそもエンジンというのは、圧縮比が高い方が燃費はいいんですね。ところが、あんまり圧縮比を上げすぎるとノッキングが起きてしまいます。とくに負荷が高い高回転領域ではこの現象が顕著に出てしまいます...
ロレンス編集部
【スクープ!】新型スープラ、公道テストをついに捕捉!
まいどっ、グリコです。今日はビッグニュースをお届けしましょう。2019年春の国内発売が予定されている新型スープラの公道テストがいよいよ始まりました!
お手柄のショットをものにしたのは、米の自動車サイト=Automobilemag.com のスタッフカメラマン、パトリック氏。ミシガン州アナーバーの公道で偶然したパトリック氏は、手持ちのカメラでなんとかこのカットの撮影に成功したそうです。一瞬のことだったので、間に合ったのはこのバックショットのみ。残念ながら、フロントの撮影は間に合いませんでしたが、「偽装が厳重で詳細は不明ながら、スピンドルグリルのような大きな開口部はなかった」と証言。つまり、...