ロレンス編集部
彼のエンジン、彼女のSR。
ガキの頃から単気筒(シングル)が好きだったが、最近ではYAMAHA SRにハマりまくっている。故障して不動車になったSRを見つけては、コツコツ直し、リビルドしたエンジンを行きつけの喫茶店に置かせてもらっている。最初は「いいディスプレイになる」と喜んでいたマスターだったが、あまりにも持ち込み過ぎたと渋い顔をし始めた。仲のいい常連客たちも俺の変わった道楽だといわんばかりだ。 分かってくれとも言わないが、それでもSRのエンジンの可愛らしさ愛らしさをどうにか共感してもらえないものかと、もどかしく感じる俺がいる・・・。 月刊オートバイ2017年1月号特別付録 RIDE「The Material G...