ロレンス編集部
【日本の自動車年鑑】 第221回 トヨタ「ターセル」(1990年)
第221回は、 トヨタ『ターセル』 をご紹介します!ターセルの名前の由来はハヤブサだそうですよ。
かつてのトヨタブランド車取り扱い店のビスタ店で販売していたので、コルサやカローラIIの3兄弟の中で、先進的な上級車の位置づけだったのですね。(あぁこ@ロレンス編集部)
トヨタ ターセル(1990年)
縦置きFFとしてデビューした初代ターセルは、トヨタとして初めてFFにトライしたモデルだった。その後82年のフルモデルチェンジで一般的な横置きFFとなり、86年5月に現行モデルが登場した。
しかし、セダン系は従来通りで、3ドアと5ドアのHB系のみがフルモデルチェンジ。シャシコンポーネンツは初代FF...
ロレンス編集部
オモシロ写真展に行ってきた! 鈴木サトシ「-写真道- ああ60年」
60年前の日常は現代の発見!
先日、新宿で写真展巡りをしていたときに立ち寄ったコニカミノルタプラザで、たいへん興味深い写真展に出会えた。それは鈴木サトシ氏の「-写真道- ああ60年」。瀬戸内海の島々で撮影された作品群は、ひとりの医師の島民に対する診察の様子や日常、生徒一人に教師が一人という学校、そして島に便りを届ける郵便配達員など。謝礼代わりに島民が農産物を贈っていたり、海が荒れていて上陸できないときには便りを長い棒に括り付けて島の子供に渡す様子が記録されていたりする。
すべての始まりは『一人』に対するサービス
30年ほど前、北インドを旅していたときに宿泊したホテルでたまたま舞踊ショーが...
ロレンス編集部
【2016日本のオートバイを紹介!】「オフロードのR1」を目指し、贅沢なメカニズムを採用!!「YAMAHA WR250R」
メーカーのこだわりを強く感じ、オーバークオリティな作りで異彩を放っている稀有なモデル。250ccオフロード最強のハイパワーマシンですね!
YAMAHA WR250R(2016)
「オフロードのR1」を目指し、アルミフレームや高精度な前後サス、最高出力31PSという249cc水冷単気筒エンジンなど、贅沢なメカニズムを採用。今も国内向けオフロード車屈指の高性能を誇っている。/©オートバイ別冊付録2016-2017 オール国産車アルバム
この連載では、モーターマガジン社出版「月刊オートバイ【別冊付録】2016-2017 オール国産車アルバム」より、心踊る魅惑のNEWモデルを完全網羅。...
ロレンス編集部
【日本の自動車年鑑】 第220回 トヨタ「コルサ」(1990年)
第220回は、 トヨタ『コルサ』 をご紹介します!兄弟車にカローラIIとターセルを持つ、トヨタのスモールカー。
とてもスモールカーには見えない!まるでスーパーカー、大胆過ぎずスポーティで近未来的なビジュアル、隠れた名デザインだと言われていたそうですよ。(あぁこ@ロレンス編集部)
トヨタ コルサ(1990年)
コルサはターセル、カローラⅡなどと販売系列が違うだけの完全な3つ子車。
86年5月のフルモデルチェンジでは特に差別化なくなり、実質的にはネーミング以外の差を見つけることは難しい。したがってボディラインアップも共通で、ハッチバックモデルは3車とも同じ。
このクラスとしては例を見ないリラ...
ロレンス編集部
彼のエンジン、彼女のSR。
ガキの頃から単気筒(シングル)が好きだったが、最近ではYAMAHA SRにハマりまくっている。故障して不動車になったSRを見つけては、コツコツ直し、リビルドしたエンジンを行きつけの喫茶店に置かせてもらっている。最初は「いいディスプレイになる」と喜んでいたマスターだったが、あまりにも持ち込み過ぎたと渋い顔をし始めた。仲のいい常連客たちも俺の変わった道楽だといわんばかりだ。 分かってくれとも言わないが、それでもSRのエンジンの可愛らしさ愛らしさをどうにか共感してもらえないものかと、もどかしく感じる俺がいる・・・。 月刊オートバイ2017年1月号特別付録 RIDE「The Material G...