ロレンス編集部
【唖然!】見てくれ、オレのハチロクは1000馬力オーバー!
まいどっ、グリコです。今日はオーストラリアのチューナーがトヨタ・ハチロクにニッサンGT-Rのエンジン積んじゃったというお話です。
クレージーなチューニングカーはドラッグレースの盛んなアメリカのお家芸と思いきや、オーストラリアにもいるんですね、こんなこと考えて実際にやっちゃう人が。やっちゃったのは、オーストラリアで一、二を争うチューニングファクトリー「StreetFX」です。こちらでは過去にも、標準で搭載されている2ℓ水平対向エンジンを大改造して545馬力のモンスターに仕上げた実績があります。そして今回トライしたのが、ニッサンGT-Rの3.8ℓV6ツインターボへのエンジンスワップ。それもス...
ロレンス編集部
【スーパーGT】2017年のレクサスGT500マシン発表です!
まいどっ、グリコです。先日もスクープとしてお知らせしましたが、レクサスの来期GT500クラスマシンがついに発表されました。ベースはやっぱりLC500でしたね。そう、2016年1月のデトロイトショーで北米デビューを飾り、日本では2017年春に発売予定の超高級ラグジュアリー・クーペです。
レースファンならご存じかと思いますが、スーパーGTは2017年シーズンより車両規定が一部改定されます。来期のレギュレーションでは、ダウンフォースの25%削減を目的に空力パーツの規約変更が行われのです。依然として世界最速の箱レースを目指しつつも、速くなりすぎたスピードを抑えて「安全性」を向上、併せて燃費を削減...
ロレンス編集部
【動画】見たことある? カーボンのつぶれ方
まいどっ、グリコです。今日は、アナタの知的好奇心を刺激する動画をご紹介しましょう。クルマ、バイクや自転車などの軽量化や強度アップに欠かせない部材として採用が増えている素材がCFRP(炭素繊維強化強化プラスチック)、いわゆるカーボンです。その強度には諸説ありますが、少なくとも同じ質量ならば、鉄やアルミより硬いことは間違いありません。硬いけれど衝撃には弱いなどデメリットも指摘されていますが、実際にどんな壊れ方をするのか見た人は少ないのでは? そこでこの動画です。さまざまな形のカーボン製部材に100トンの油圧プレスをかけていったら…。ドライやウエットなどの製法や炭素繊維の方向によって強度や壊れ...
ロレンス編集部
【スクープ!】夢を継ぐもの〜RX-9の開発が正式に承認されたらしいよ!
まいどっ、グリコです。今日はさっき入手したばかりのビッグニュースをどこよりも早くお伝えしましょう。次世代ロータリーエンジン=SKYACTIV-Rを搭載したピュアスポーツカーの開発が、ついに役員会で正式に承認されたました。
思えば、ロータリースポーツ開発再開のウワサはずいぶん前から囁かれていましたね。実際、非公式ながらRX-7後継車の開発は極少人数のプロジェクトチームによってずっと継続されていました。各地のサーキットで先行開発車もたびたび目撃されています。その一方でマツダの社長を始め経営幹部からは、その可能性について否定的なコメントしか聞かれなかったものです。そりゃそうですよね、まだ役員会...
ロレンス編集部
【動画・1分32秒】ドキドキ、ハラハラ、ジュークの片輪走行
まいどっ、たびたびお邪魔します、グリコです。暑さで脳みそが沸騰寸前。こんな時はYou Tubeでも…とぼんやり眺めていたら面白い動画を見つけましたのでご紹介しましょう。イギリスで開催されるモータースポーツイベント=グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでのひとこまです(動画は2015年度のもの)。ジュークNISMOを巧みに操るのは世界的に有名なスタントマンのテリー・グラント氏。ツイスティなコースを一切のトリックなしに前後2輪で走り抜けた(しかもこの時、片輪走行の世界最速記録を樹立)、テリー氏の華麗なテクニックをご覧あれ。
ロレンス編集部
【スクープ検証!】謎のクルマ「ホンダZSX」の正体とは?
まいどっ、グリコです。今日は、いま欧州を始め世界中のホンダ・ファンの間で話題になっている「ホンダZSX」について調べてきましたので、その結果をご報告しましょう。
そもそもこの「ZSX」とは何かというと、去る7月26日にホンダが欧州特許庁に車両等を対象に商標登録したネーミングです。つまり近未来に発売する可能性があるクルマの車名として「ZSX」を登録申請したのを、誰かが見つけて拡散しちゃったというわけですね。
この欧州発のニュースに、世界中のホンダ・ファンとクルマ好きが反応しました。NSXとひと文字違いということもあり、新型スポーツカーの車名である可能性を指摘する声も多く、なかでも1年ほど前...
ロレンス編集部
【スクープ!】変わった? 変わらない? マツダCX-5のモデルチェンジ
まいどっ、グリコです。今日はアメリカから送られてきた次期マツダCX-5のテスト車両のスパイショットからご覧いただきましょう。
さて現行のCX-5は、いわゆるSKYACTIV技術をフル採用したマツダの新世代商品第一弾として2012年の2月に国内発売されました。躍動感あふれる「魂動(こどう)デザイン」を採用して、イマイチ垢抜けなかったマツダ車のイメージを一新したクルマでもあります。
そんなCX-5のフルモデルチェンジですが、今回の写真を見た範囲では、意外に変わっていない感じがするかも。率直に言えば、「大きなCX-3」…。でもよく見ると、次世代のデザイン・テーマが盛り込まれているのがわかります...
ロレンス編集部
【世界が驚愕!】2ℓで最高出力265馬力以上(?)の可変圧縮比ターボエンジンがコレだ
まいどっ、たびたびお邪魔します、グリコです。実は先日スクープ情報として紹介した日産の可変圧縮比ターボエンジン=VC-TURBOが、8月15日(北米時間)ついに公開されました。
可変圧縮比というのは、簡単に言えば、エンジンの圧縮比を走行状態に応じて変えてしまう機構を採用したエンジンです。なにが凄いのかと言えば、たとえばターボエンジンにこの機構を使うと、燃費もパワーも10%以上アップしてしまうんです。
そもそもエンジンというのは、圧縮比が高い方が燃費はいいんですね。ところが、あんまり圧縮比を上げすぎるとノッキングが起きてしまいます。とくに負荷が高い高回転領域ではこの現象が顕著に出てしまいます...