ロレンス編集部
永遠の名車!【Kawasaki Z】の歴史を振り返ろう。 ‐Z1000Mk.II ‐
Z1000Mk.II :Z1-R譲りの角型スタイルを採り入れた第二世代Z
(オートバイ Classics@モーターマガジン社)
900 Z1をルーツとする、全体に丸みを帯びたラインを受け継いでいた初代Z1000から一転。79年にデビューした後継モデルであるZ1000Mk.Ⅱでは、先行して78年から発売されていたカフェレーサー風モデルのZ1-Rに習って、直線基調の角張ったラインで構成された存在感の強いスタイリングが採用された。同様のデザインは、Z1300をはじめ広く同時代のカワサキ各車に採用され、以降のモデルにまで強い影響を与え続けた。
Kawasaki Zと言えば、この角ばったスタイルの...
ロレンス編集部
2002年に開幕したMotoGP!歴代マシンGPマシン遍歴を辿ってみよう!HONDA編。vol.5【2012-2014】
2012 HONDA RC213V RC212V譲りの完成度でデビューイヤーから速さを発揮
(Racing オートバイ MotoGP GRAPHICS 2016@モーターマガジン社)
12年から排気量上限が1000ccになったのに合わせて開発されたニューマシンがRC213V。990cc時代のRC211VはV型5気筒エンジンだったが、RC213Vでは800cc時代のRC212Vと同様のV型4気筒を選択。RC212V譲りの完成度の高いメカニズムにより、デ ビューイヤーながら12年シーズンはペドロサ7勝、ストーナー5勝の計12勝を挙げて圧倒的な速さは見せたが、チャンピオンの座はヤマハのロレンソ...
ロレンス編集部
永遠の名車!【Kawasaki Z】の歴史を振り返ろう。 ‐Z1-R ・Z1R-Ⅱ‐
ヨーロピアン・スタイルの先駆車 Z1R [KZ1000D1]
(オートバイ Classics@モーターマガジン社)
Z1を皮切りに、Z900、1000と順調にシェアを伸ばしていたカワサキだったが、他メーカーから続々と送り込まれるリッターモデルに対抗すべく次期フラッグシップモデルの開発が行なわれていた。そのプロジェクトは1975年から開発をスタート。社外デ ザイナーを呼んでの異例ともいえる力の入れようだった。それは当時、アメリカで流行していた「カフェレーサー」コンセプトを現実化したもので、Z1以来、踏襲されてき た流線型タンクを直線基調の大胆なスタイルに変更したモデルとなる。そのモデルの名...
ロレンス編集部
2002年に開幕したMotoGP!歴代マシンGPマシン遍歴を辿ってみよう!HONDA編。vol.4【2010-2011】
2010 HONDA RC212V 車体からエンジンまで全面的な見直しで速さを取り戻す
(Racing オートバイ MotoGP GRAPHICS 2016@モーターマガジン社)
10年モデルでは再び全面的な見直しが図られる。新しいフレームに、サスペンションも長年ホンダが使用してきたショーワ製からオーリンズ製へ、ホイールも自社製からマルケジーニ製に変更することで、ブレーキング時の安定性、旋回性能の向上を重視。年間のエンジン使用基数が6機までという制限に合わせてエンジンも大改良を受け、耐久性を確保しつつパワー、ドライバビリティも向上。この年はペドロサが4勝し、シーズン終盤までタイトル争いに...
ロレンス編集部
永遠の名車!【Kawasaki Z】の歴史を振り返ろう。 ‐MORIWAKI Z1‐
70年代後半、時代遅れと言われたZ1でワークスに挑んでいた男
1978年第一回鈴鹿8時間耐久レースに参戦したモリワキレーシングは、Z1レーサ ーにグレーム・クロスビー、トニー・ハットンのペアで快走。ガス欠によるピットイン作業でトップを明け渡すものの、後半の猛追で3位入賞の快挙を成し遂げた。
1981年の鈴鹿8時間耐久ロードレースに向けた初走行でワイン・ガードナーがいきなりコースレコー ドを出したマシン。 それがモリワキ製のオリジナルZ1だったのだ。
モリワキエンジニアリング代表:森脇 護
1944年生まれ。ヨシムラを経て独立後、モリワキエンジニアリングを設立。70年代後半、プライベーター...
ロレンス編集部
2002年に開幕したMotoGP!歴代マシンGPマシン遍歴を辿ってみよう!HONDA編。vol.3 【2007-2009】
2007 HONDARC212V V4エンジンを搭載して コンパクト化を追求
(Racing オートバイ MotoGP GRAPHICS 2016@モーターマガジン社)
新しい800ccレギュレーションに合わせて登場したRC212Vは、前年にヘイデンが駆っていた「ニュージェネレーション」仕様のRC211Vをベースにしたコンパクトさとマスの集中化を追求した車体に、RC211VのV型5気筒ではなく、新たに開発されたV型4気筒エンジンを搭載している。これは、気筒数による最低重量の違いによって車重を軽くできることに加え、気筒ごとの排気量がほぼRC211Vと同じなため、蓄積されたデータを活かせるこ...
ロレンス編集部
永遠の名車!【Kawasaki Z】の歴史を振り返ろう。 ‐1972年、Z1伝説の始まり‐
“最大、最速”を掲げて計画が始動した「Z1」
650㏄バーチカルツインのW1 、2スト3気筒のマッハⅢで 、当時隆盛のアメリカ市場に打って出たカワサキが、次なる世界戦略車種として密かに開発を進めていたのが、当時としては未知のメカニズムだったDOHC4気筒エンジンを積む750マシン。その開発は「N600計画」と名づけられ、 1969年秋の市販化を目指してすでに実走テスト段階にまで入っていたが、その矢先の68年10月、東京モーターショーでホンダがCB750フォアを発表。
OHCとDOHCの違いこそあれ、 『並列4気筒750cc』というあまりにも似通ったマシンのデビューによって、N600計画は...
ロレンス編集部
2002年に開幕したMotoGP!歴代マシンGPマシン遍歴を辿ってみよう!HONDA編。vol.2【2004-2006】
2004 HONDA RC211V エンブレ制御とトラクション性能を向上
(Racing オートバイ MotoGP GRAPHICS 2016@モーターマガジン社)
2年連続チャンピオンを獲得したV・ロッシがヤマハへと移籍し、RC211Vの真価が問われる年となった2004年。アッパーリンク式ユニットプロリンクを導入し、エンジンブレーキの制御やトラクション性能をハード面でカバーしている。シーズン後期には4本出しマフラー仕様も投入。
HONDAにとって、MotoGP始まって以来初の、ロッシではないライダーの起用。2年連続チャンピオンはマシン性能か、それともライダーの力量か。その答えは15戦7...
ロレンス編集部
【愛され続けて37年】もう、SRしか愛せない♥ YAMAHAのこだわり、ライダーのこだわり。
1978年に生まれ、大きく基本設計を変えずに生き残ったSR。それはSRを作り続けるYAMAHAとSRに乗り続けるライダーの気持ちが1つになっているからこそ、実現できた偉業なのです。
作ることをやめなかった。それって本当にスゴいこと。 (GOGGLE@モーターマガジン社)
キャブレターでは排ガス規制に対応できなくなった時、ヤマハは「SRをやめる」という選択をしなかった。何が何でも続けていく。そのド根性も、ヤマハのスゴさだ。
空冷で単気筒、しかもSOHCで2バルブのうえに排気量は400㏄。昔は主流だったこのエンジンは、ここ数年で厳しくなった排ガス規制により、多くのメーカーが開発を断念、「売れ...