ロレンス編集部
【世界一過酷なモータースポーツ競技】ダカールラリー15連覇!挑戦し続けるKTMの強さ
2016年、ラリードライバーがひとり、KTMでバイクに復帰した。
彼の名は三橋淳。 (GOGGLE@モーターマガジン社)
出場11回で5度のクラス優勝を誇る、日本屈指のラリードライバー ̶̶それが2015年までの三橋のプロフィールだった。
けれど彼は、16年大会でバイクに帰って来た。実に13年ぶり、ライダーとしてダカールラリーに帰って来た。
「ニ輪から四輪に転向する事はよくあることなんです。僕だってそうだったし。でも今回は逆、四輪からニ輪へ、しかもカムバック。レアケースだと思いますよ、現地でも『クレイジーだ』って言われましたもん」
15年のダカールラリー、三橋は自身5度目のクラス優勝を飾...
ロレンス編集部
2002年に開幕したMotoGP! 歴代マシンGPマシン遍歴を辿ってみよう! SUZUKI編。vol.3【2006-2007】
2006 SUZUKI GSV-R:ニューマチックバルブ投入
(Racing オートバイ MotoGP GRAPHICS 2016@モーターマガジン社)
翌年の800cc化をにらんで、ライバルに先駆けてニューマチックバルブ実用化に成功したのが06年モデルのXRE4。エンジンのVバンク角を75度としてショートストローク化し、さらなる高回転化を可能にした。決勝レースでは、新加入のバーミューレンが、オーストラリアGPで2位表彰台を獲得した。
レギュレーション変更を見越し、990ccマシンの最後の年に、本来800ccエンジンを搭載するべきニューマシンを1年早く投入したSUZUKI。2006年モデ...
ロレンス編集部
2002年に開幕したMotoGP! 歴代マシンGPマシン遍歴を辿ってみよう! SUZUKI編。vol.2【2004-2005】
2004 SUZUKI GSV-R:ブリヂストン タイヤを採用して コーナリング性能に磨き
(Racing オートバイ MotoGP GRAPHICS 2016@モーターマガジン社)
GSV-R専用のブリヂストンタイヤを投入できたことで、コーナリングスピードの高さを武器にできたXRE2こと04年型モデル。シーズン途中からは爆発間隔を変更した新エンジンを投入し、ブラジルGPでは、ロバーツJr.がGSV-R初のポールポジションを獲得。しかし、決勝の成績はまだ思わしくなく、ランキングはホプキンス16位、ロバーツJrが18位。
マシンの性能を高める事はできていて、ポテンシャルも高い事は確実なのに...
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2002年に開幕したMotoGP! 歴代マシンGPマシン遍歴を辿ってみよう! SUZUKI編。vol.1【2002-2003】
2002 SUZUKI GSV-R:RGV-Γの車体に 4ストロークV4を搭載
(Racing オートバイ MotoGP GRAPHICS 2016@モーターマガジン社)
2002年からのモトGPスタートを前に、00年のWGP500チャンピオンであるスズキは、まず02年にRGV-Γで、4ストローク車は03年から参戦予定、と発表する。
しかし、開発が順調に進んだこと、4ストローク車の優位性が明らかだったことを理由に、予定を1年前倒しして02年開幕戦から4ストローク車GSV-Rを参戦させることになる。
マシンは評価の高かった2ストロークチャンピオンマシンのフレームに4ストロークV4エンジンを...
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オートバイの性能を維持するためのリフレッシュメンテナンスを考えよう。Vol.9 『タイヤ選びのひとつのヒント 』
タイヤ選びのひとつのヒント
佐藤:最近、ツーリングスポーツタイヤの性能が向上して、スーパースポーツに履かせてもまったく問題ないんです。逆に、レース対応のスーパースポーツタイヤで冬の寒いときに走ると、充分なグリップ力が得られない。
源さん先生:バリバリのスーパースポーツタイヤは、夏でもすすめないよ。銘柄によっては、強い雨の日に滑りやすいのがあるしね。
佐藤:最上級のスーパースポーツタイヤは溝のついたレーシングタイヤですからね。
源さん先生:その溝だって、形だけだから水はけがよくない。ドライのサーキット走行で最高の性能を発揮するように造られているから、使用温度に対しての許容幅だって狭いし。
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ロレンス編集部
2002年に開幕したMotoGP! 歴代マシンGPマシン遍歴を辿ってみよう! YAMAHA編。vol.6【2013-2014】
2013 YAMAHA YZR-M1 わずか4ポイントでV逸 立ちはだかったのはマルケス!
(Racing オートバイ MotoGP GRAPHICS 2016@モーターマガジン社)
12年シーズンの後半戦、ペドロサの猛追を受け、定評あるコーナースピードの高さをそのままに、加速の向上をテーマとしたのが13年モデル。シーズン中盤までは順調にマルケス、ペドロサを渡り合っていたが、ロレンソがアッセンで負傷し、シーズン中盤に本調子で走れなくなってしまう。このスキに乗じたマルケスがポイントを伸ばし、4ポイント差で連覇達成ならず。
ロッシのYAMAHA復帰で前年の王者でもあるロレンソとのW表彰台、そ...
ロレンス編集部
オートバイの性能を維持するためのリフレッシュメンテナンスを考えよう。Vol.8 『タイヤの空気圧 』
タイヤの空気圧
佐藤:タイヤの空気圧の話にいきましよう。 空気圧は、基本的にメーカーが指定した数値でいいと思うんだけど、変えて好結果を得たこともあるから、絶対的なものではない。
中野:でも、低いほうがよかったということはまずない。僕は、メーカーが指定している空気圧は下限だと思っているんです。
佐藤:空気圧をどう考えるかによると思う。私がタイヤ試乗をするときには、走る前に必ず測る。屋外の日陰に出して、外気温の冷間でね。だけど、普通は中野さんのように冷間で2.2(㎏f/㎝2)が指定値のところ、2.3とか 2.4入れておくやり方もありかもしれない。それで、2.2まで減ったらまた入れる。
最近の...
ロレンス編集部
2002年に開幕したMotoGP! 歴代マシンGPマシン遍歴を辿ってみよう! YAMAHA編。vol.5【2011-2012】
2011 YAMAHA YZR-M1:ロレンソが孤軍奮闘するも 年間タイトルを手放す
(Racing オートバイ MotoGP GRAPHICS 2016@モーターマガジン社)
800cc最終シーズンに向け、2010年型をベースにさらに熟成。初代モデルから受け継ぐ並列4気筒エンジンはクロスプレーンクランクシャフトやフライバイワイヤー、ニューマチックバルブなどの新技術を積み重ね、卓越した性能と耐久性、扱いやすさを実現している。ロレンソ が奮闘するも、3勝にとどまり年間タイトルを逃してしまった。
レース活動50周年を迎えたYAMAHAが3年連続の3冠を達成した前年モデルからの熟成進化を重ね、...
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オートバイの性能を維持するためのリフレッシュメンテナンスを考えよう。Vol.7『フロントフォークに空気を入れる』
フロントフォークに空気を入れる
佐藤:例えば、フロントフォークのトップキャップを緩めて空気を入れるという作業があります。それにはリアにスタンドをかけて支えて、フロントを持ち上げなければならないわけで、それにはレーシングスタンドが必要だと思うんですが、どうでしょう。
源さん先生:その場合は、サイドスタンドを立てた状態で反対側に4輪車用のジャッキをかける。それで前輪から荷重を抜けばいい。
中野:荷重がかかっていなければ、フロント タイヤを浮かす必要はないですよね。
源さん先生:接地していてもいいけれど、荷重は完全に抜けていないとダメだよ。
佐藤:でも、フロントタイヤが接地していたほうが安定す...