ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] 整った環境で!つくり込まれた状況で!2023年も (こそは?) 思いっきりグルグルぶっ飛ばして参りましょう。
あるAFTプロライダーのご子息がサムアップで佇んでいるのは、デブリ (塵) ひとつなく美しく仕上げられた、米国南東部に多く見られる粘土質多めな赤褐色のクレイオーバル。のべ200台以上を集めて激しく競わせる、この週末の "ビッグ・ローカルイベント" のために、スタッフたちが昼夜を徹し路面整備した結果生み出した経験の賜物です。イベント終わりまでにはテッカテカに黒光りする "ブルーグルーヴ" が現れ、勢いつけて後輪を振り出さないとどんなに寝かせても滑りもしないほど良質なグリップが得られるのではないかなぁ、と想像。まぁ我が国ではなかなか得にくい環境ですけどね。
ロレンス編集部
ロイヤルエンフィールドの親会社であるEMLが、最強の電動モトクロッサーをプロデュースするスタルクフューチャーに戦略的出資をすると発表しました!
250〜750ccの中量級セグメントのモデルを展開する、ロイヤルエンフィールドブランドを保有する、インドの大手多国籍企業EML(アイシャー・モーターサイクルズ・リミテッド)が、最高出力80馬力!!を誇る電動モトクロッサー「スタルク ヴォルグ」を開発するスタルクフューチャー社に、戦略的出資をすることを12月29日に公表しました。今回の出資により、両陣営は電動バイクの共同開発、技術共有、技術供与、そして製造における長期的パートナーシップを構築することになります!
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] AFT表彰台常連の有力チームが激白!?単純明快・腕がすべての根性論と思いきや?舞台裏はこうなってます。
シンプルな左回りのオーバル競技、右腕1本・スロットルの操作だけを頼りに前ブレーキのないマシンを前へ前へと進めていくダートトラックレーシング・・・いや間違いではないんですが、技術と経験と度胸だけでなくテクノロジーとかセオリーとかノウハウとか、華やかなステージの裏ではライダーの感覚や努力以外にも様々な要素が成功 = 勝敗の鍵になっているようです。スポ根スタンス?でその部分に目をつぶり耳を塞いで頑張ってみても、そうそう勝てるようにはなりませんね、多分。