ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] 米国オーバルレース出身のモトGPライダー再び爆誕なるか?麗しき師弟コンビの新たな挑戦が始まるようです。
今期までの3シーズン、勝ちに勝ってAFT: アメリカンフラットトラックのシングルス = 単気筒450ccクラスで絶対王者として君臨した若干ハタチのコーディ・コップ選手、来期2025年のAFTシリーズでは鉄スリッパーを履かず、"キング" ケニー・ロバーツの全面的なサポートを受けて、近い未来のMotoGP参戦を視野に入れロードレースに挑戦する、というニュースは既報の通りですが、搭乗するマシンやクラスカテゴリーの詳細が明らかになってきました。
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] その先ホントに進みます?予感がないならスクール開催して欲しいとか気安くお問い合わせにならないほうが。
都心から小一時間の好立地 (一応非公開) にプライベートトラックを所有したりなどしていますと、そちらおいくらで走れますか?レンタル車両はありますか?手ぶらで参加出来るスクールはやってますか?といった類のお問い合わせをまぁまぁの頻度でいただきます。えーっと・・・こちらの人となりとかスタンスとかこのスポーツの現場の様子とか、ある程度リサーチされてからのほうが良いような気がしますし、まずはテクニックを習うより体験することそのものを目指したり、そしてその一歩先に歩を進める予感があるかどうか、を深呼吸してご確認いただいたほうが良いかもしれません。
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] 子供も慣れてきたようなので肉弾戦の度合いを高めたスパルタンな仕様への改良工事をそろそろ始めようかと。
ひとくちに2輪オーバルトラック、と言っても、大中小のサイズ / 距離の差、そしてストレートとターンの比率、ダートなら土質やら保水量やら路面のカント = スリバチ傾斜の有無やらなんやら・・・トラックの個性や表情を決定づける要素は多々あります。毎週走り回っている我がプライベート・トラック、ひとまず手に入れたMX場の凸凹を平坦に均して第1期・最小オーバルを1年半ほど楽しんだんですが、文字どおりもう少し懐の深い、今よりややアグレッシブな性格のトラックとするべく、この冬のうちに改良工事を進めようかと画策しています。
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] 写真や地図からだとほとんど見えないディテールが楽しめる、ワールドクラスの追走劇?をご紹介しましょう。
ロードレースの最高峰、motoGPで通算9回の世界タイトルを獲得し、その第一線から2021年に退いたリビング・レジェンド、ヴァレンティーノ・ロッシ選手は、現役時代から今日に至るまで "非オーバルレイアウト" のダートトラックである自身のプライベートコース、"VR46 モーターランチ" におけるトレーニングを重視していることで有名ですが、今日は彼がクリアラップで周回する様をじっくりと捉えた珍しい追走オンボード映像をご紹介しましょう。撮影者はご存知アメリカンフラットトラックの雄、"ワールド・チャンピオン" サミー・ハルバートです。
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] "〜テイストのカスタムビルド" じゃなく、当時のオリジナルを貪欲に忠実に再現する心意気、げにおそろしき?
"キング" ケニー・ロバーツはロードレースの世界GPに進出する以前、並列2気筒のヤマハ650ccに独創的な切り口でチューニングを施し、全米プロ・ダートトラック選手権で大活躍していた・・・とはモノの本とかWWWの世界をほじくるとあっさりサラっと書いてあったりしますが、さすが本場は情報量が違いますよね、当時物のご当人スペシャルマシンを細部に至るまで寸分違わず?再現して走行可能なレベルでのレストアを試みようとする "ガチガチにヤバい好事家" がいたりします。