ロレンス編集部
「250ロードスポーツ」の歴史を知ろう! 第3回:YAMAHA RZ250
75年10月の免許制度改定によって400㏄までの中型二輪免許が新設され、401㏄以上の大型二輪には運転免許試験場の限定解除試験をパスしなければ乗ることができなくなってしまう。この試験は平日の日中にしか実施されず、しかも合格率が極めて低かったため、新規に二輪免許を取るユーザーは、簡単には大型バイクに乗れなくなってしまった。当時は、今以上に大排気量車への憧れが強かった時代。必然的に中型免許上限の400㏄クラスに人気が集中し、メーカーもその開発に力を注ぐことになる。そんな状況にくさびを打った250ロードスポーツの歴史、3回目の今回はYAMAHA RZ 250をご紹介したいと思います。
ロレンス編集部
1000㏄スーパースポーツ年代順アーカイブ【1992〜2016】 vol.6 2007・2008
スーパースポーツの中心はかつて750㏄でした。これは当時のレースレギュレーションが大きく影響していて、特に4スト市販車ベースのTT-F1クラスの上限が750㏄になった1984年以降はレースでの勝利のために急激に高性能化しました。その頃も750㏄以上のスーパースポーツは存在したが、スタイルはともかく実質的にはスポーツツアラー的な存在でしかありませんでした。しかし90年代に入ると、よりパワフルで高性能なモデルを求める声が高まったこと、そして急激な技術の進歩によって、大排気量スーパースポーツの新しい扉が開かれたのです。 そんな1000ccスーパースポーツの2007・2008年モデルを覚えてますか?
ロレンス編集部
1000㏄スーパースポーツ年代順アーカイブ【1992〜2016】 vol.4
スーパースポーツの中心はかつて750㏄でした。これは当時のレースレギュレーションが大きく影響していて、特に4スト市販車ベースのTT-F1クラスの上限が750㏄になった1984年以降はレースでの勝利のために急激に高性能化しました。その頃も750㏄以上のスーパースポーツは存在したが、スタイルはともかく実質的にはスポーツツアラー的な存在でしかありませんでした。しかし90年代に入ると、よりパワフルで高性能なモデルを求める声が高まったこと、そして急激な技術の進歩によって、大排気量スーパースポーツの新しい扉が開かれたのです。
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1000㏄スーパースポーツ年代順アーカイブ【1992〜2016】 vol.2
スーパースポーツの中心はかつて750㏄でした。これは当時のレースレギュレーションが大きく影響していて、特に4スト市販車ベースのTT-F1クラスの上限が750㏄になった1984年以降はレースでの勝利のために急激に高性能化しました。その頃も750㏄以上のスーパースポーツは存在したが、スタイルはともかく実質的にはスポーツツアラー的な存在でしかありませんでした。しかし90年代に入ると、よりパワフルで高性能なモデルを求める声が高まったこと、そして急激な技術の進歩によって、大排気量スーパースポーツの新しい扉が開かれたのです。
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2ストロークV4がマカオを走る懐かしビデオ!
いよいよ次の週末は、東洋で一番有名な公道レースであるマカオGPが開催されます。こちらのビデオは、かつてマン島TTなどで大活躍したロバート・ダンロップとスティーブ・ヒスロップのふたりが、ROCヤマハのGPマシンでマカオを激走する1993年の動画です。
2ストローク500ccがマカオを支配した時代
近年のマカオGPの主役は、4ストロークのスーパーバイクマシンですが、1990年代半ばまでのころは、世界ロードレースGP500ccクラスのマシンも活躍していました。ちなみに1991年から1996年までは、すべて2ストローク500ccのV4マシンがマカオ・ウィナーに輝いています。
こちらの動画は、マン...
ロレンス編集部
あなたの周りの約2人に1人は“断念バイカー”! バイクに乗りたいけど乗れない!・・・調査で分かった3つの理由とは?
日本国内での二輪車の出荷台数は、1980年には約237万台でしたが、2015年にはその1割強の約37万台まで減少*しており 、現在のバイク市場は縮小状態にあります。
しかし、ここ最近はリターンライダーの増加や、バイク好き芸能人の出現・番組企画化、経済産業省が2020年に向けて掲げる販売台数100万台達成という政策目標など、各所で新たな盛り上がりを見せています。
さらに、累計100万部のベストセラーとなったバイクを題材にした人気漫画『ばくおん!!』のアニメ化や、ヤマハのスポーツモデル「YZF-R25」購入者の約半数が29歳以下となるなど、中高年のリターンライダーだけでなく、若者にもバイク人...