ロレンス編集部
1000㏄スーパースポーツ年代順アーカイブ【1992〜2016】 vol.4
スーパースポーツの中心はかつて750㏄でした。これは当時のレースレギュレーションが大きく影響していて、特に4スト市販車ベースのTT-F1クラスの上限が750㏄になった1984年以降はレースでの勝利のために急激に高性能化しました。その頃も750㏄以上のスーパースポーツは存在したが、スタイルはともかく実質的にはスポーツツアラー的な存在でしかありませんでした。しかし90年代に入ると、よりパワフルで高性能なモデルを求める声が高まったこと、そして急激な技術の進歩によって、大排気量スーパースポーツの新しい扉が開かれたのです。
ロレンス編集部
1000㏄スーパースポーツ年代順アーカイブ【1992〜2016】 vol.2
スーパースポーツの中心はかつて750㏄でした。これは当時のレースレギュレーションが大きく影響していて、特に4スト市販車ベースのTT-F1クラスの上限が750㏄になった1984年以降はレースでの勝利のために急激に高性能化しました。その頃も750㏄以上のスーパースポーツは存在したが、スタイルはともかく実質的にはスポーツツアラー的な存在でしかありませんでした。しかし90年代に入ると、よりパワフルで高性能なモデルを求める声が高まったこと、そして急激な技術の進歩によって、大排気量スーパースポーツの新しい扉が開かれたのです。
ロレンス編集部
2ストロークV4がマカオを走る懐かしビデオ!
いよいよ次の週末は、東洋で一番有名な公道レースであるマカオGPが開催されます。こちらのビデオは、かつてマン島TTなどで大活躍したロバート・ダンロップとスティーブ・ヒスロップのふたりが、ROCヤマハのGPマシンでマカオを激走する1993年の動画です。
2ストローク500ccがマカオを支配した時代
近年のマカオGPの主役は、4ストロークのスーパーバイクマシンですが、1990年代半ばまでのころは、世界ロードレースGP500ccクラスのマシンも活躍していました。ちなみに1991年から1996年までは、すべて2ストローク500ccのV4マシンがマカオ・ウィナーに輝いています。
こちらの動画は、マン...
ロレンス編集部
あなたの周りの約2人に1人は“断念バイカー”! バイクに乗りたいけど乗れない!・・・調査で分かった3つの理由とは?
日本国内での二輪車の出荷台数は、1980年には約237万台でしたが、2015年にはその1割強の約37万台まで減少*しており 、現在のバイク市場は縮小状態にあります。
しかし、ここ最近はリターンライダーの増加や、バイク好き芸能人の出現・番組企画化、経済産業省が2020年に向けて掲げる販売台数100万台達成という政策目標など、各所で新たな盛り上がりを見せています。
さらに、累計100万部のベストセラーとなったバイクを題材にした人気漫画『ばくおん!!』のアニメ化や、ヤマハのスポーツモデル「YZF-R25」購入者の約半数が29歳以下となるなど、中高年のリターンライダーだけでなく、若者にもバイク人...