ロレンス編集部
世界的に人気が高まるちょっと古い80'sスポーツバイク
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世界で人気が高まる1980年代の「クラシックレーサー」
空冷1リッター級のモンスターマシンがサーキットでバトルを繰り広げる。まるで1980年代にエディ・ローソンやフレディ・スペンサーらが闘ったAMAスーパーバイクレースを彷彿とさせるシーン。これはヨーロッパで開催されている「Bikers Classic 2014」の一コマだ。
いま世界的に1980年代のスポーツバイクによる「クラシックレーサー」の人気が高まっているようだ。古いマシンだけど1970年以前の「ビンテージバイク」ほど古くない、現代的なネイキッドスポーツのルーツとなったこの時代の空冷モンスターマシンたちを「クラシックレーサ...
ロレンス編集部
【キャンプツーリングしよう】寝心地のよさは家でもキャンプでも大切です
出典:#.VPrzbCncGos
3月に入り暖かくなってきたこの季節、そろそろツーリングの計画を立ててる方も多いと思います。キャンプツーリングにも絶好の季節が到来しますね。ここまでキャンプツーリングの必需品として、フォールディング・チェア、テント、シュラフと紹介してきて、キャンプツーリングでの住環境の基礎はお分かりになったと思います。まぁ、おウチでどう過ごすかって部分なのですが、この最後の仕上げはいかに快適に眠るかってお話です。
キャンプツーリングで快適に眠ろう
キャンプツーリングでの屋根となるテント、寝るためのお布団となるシュラフはご用意いただいたと思いますが、キャンプでは土の地面に寝...
ロレンス編集部
ドゥカティ・レジェンドの死・・・追悼フランコ・ファルネ
世界中のドゥカティファンにとって、悲しいニュースが各国のサイトで報じられています。報道によると、ドゥカティ・コルセのレジェンドのひとり、フランコ・ファルネが81歳でお亡くなりになったそうです。ポール・スマートのイモラ200マイル勝利、マイク・ヘイルウッドのTTカムバック優勝、トニー・ラッターのTT-F2の活躍、そしてレイモン・ロッシュ、ダグ・ポーレン、カール・フォガティ、トロイ・コーサーら1990年代までのWSB=世界スーパーバイク選手権における幾多の栄光・・・。これらの業績は、ファルネの力なしには成し遂げられなかったでしょう。
ドゥカティ・レッドの血が流れる男
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両親もドゥカティ...
ロレンス編集部
足りないものは自分で補う。自分なりの古いバイクとの付き合い方。
人間は、特に男は、年齢を重ねることに、だんだん頑固になって、なんでも相手を自分好みに変えたくなってくるものだ。説教がましいし、新しいトレンドがどうのこうのではなく、自分の好みにこだわりすぎる。
若い時は逆にトレンドを気にしすぎて、自分を見失いがちだったりもする。周りに合わせようとしすぎて、個性を失ってしまいがちだが、反対に経験を重ねた男の欠点は、個性が強すぎて相手を自分に合わせようとしてしまうことだ。
バイク編歴には偏り
話は違うが、僕のバイク遍歴は、かなり偏りがある。偏歴、と言っていいw。
基本的にはカワサキ好き、空冷好き、ネイキッド好きなのだが、自分のそうした好みをちゃんと理解するま...
ロレンス編集部
レジェンド・オブ・クラシックを見に行こう!
来る3月29日(日)茨城・筑波サーキットにて、ヒストリックロードレーシングのシリーズ戦、LOC=レジェンドオブクラシックの開幕戦が開催されます。2005年に発足したLOCは年々人気が高まり、近年は筑波サーキット大会では毎戦ほぼフルグリッドになるほどエントリーが集まっております。
日本初のヒストリックロードレースシリーズ戦
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LOCに参加できる車両は、原則1972年以前生産のクラシック車(一部継続生産車やレプリカなど事務局が参加を認めた車両はOK)。第2次大戦前の古典車、ホンダCB750FourやカワサキW1SAなどの国産車、トライアンフやノートンなどの英国車、ドゥカティ単気筒やモト...
ロレンス編集部
退廃主義的実践プレイ編「目隠し」
もっと実践的な教えを!という声もあるようなので今回は実践プレイ編を紹介しょう。
プチアブノーマルの世界へようこそ。
まず最初に退廃主義的なSEXで大事なことを確認しておこう。
それはあくまで女子の秘められたエロスを解放することを何よりも大事にすることである。
決して男性諸君は自分の欲望を満たすことを第一優先にしてはいけない。
主役はあくまでも女子だ。
桜のつぼみが満開の夜桜のように乱れ咲くように女子が淫らに変化していく様を何より楽しもう。
女子も男性に委ねるだけでなく,積極的に退廃主義的プレイに参加してもらいたい。きっと今までとは違う世界が見えるかも知れない。
秘めたエロスのポテンシャル...
ロレンス編集部
クランクシャフト1本、製造時間12週以上!?
モトGPも開幕間近で、テストの情報も色々入ってくるようになりました。今年も王者M.マルケス(ホンダ)が暴れまくるのか? それともV.ロッシ&J.ロレンソのヤマハファクトリー勢がストップをかけるのか? そしてドゥカティや参戦再開のスズキ、そのほかのサテライト勢、そして新規参戦ライダーたちの勢力地図はどうなるのか・・・最高峰の覇権をかけた戦いに対する興味は尽きることがないですね。
量産車とは桁違いの製作時間
そんなこの頃、アメリカが世界に誇る超一流誌、「CYCLE WORLD」のコラムに面白い記事を見つけました。なんでも記事によると、ヤマハのファクトリーマシンである「YZR-M1」の主要部品...
ロレンス編集部
自ら創造した渾身のカスタムバイクが世界で評価されるチャンス!
カスタムバイクとサーフカルチャーを融合させたアパレルブランド「デウス・エクス・マキナ」が鎌倉市七里ケ浜で日本で初となるカスタムバイクイベントを開催する。
「THE DEUS BOUNDLESS ENTHUSIASM BIKE BUILD OFF 2015」と題されたこのイベントはデウスのショップがあったシドニー、ヴェニス、バリ、ミラノの4つの大陸で2013年から始まった。今年は日本を加えた各国のデウスで世界同時開催される。このカスタムイベントはネット上のフォームで誰でもエントリーできるが、その「ルール」がとてもユニークだ。
①最小限で最大限を表現すること
②エンジンがかかり、アイドリング...
ロレンス編集部
氷上の格闘技、アイス・スピードウェイ
東京はだんだん日差しが暖かくなり、春の訪れが感じられるようになりましたね。しかし北国の方々はまだまだ雪に囲まれて冬の寒さに凍えているのでしょう。ともあれ、モーターサイクリストの多くは「雪が降ったり、路面が凍ったり、走ると寒いから冬はキライ」なのでは? しかし、冬の季節こそハイシーズン、というモータースポーツもこの世の中には存在するのです。
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それは「アイス・スピードウェイ」という競技です。ルールは一般的なトラックレーシング同様、オーバルトラックを反時計回りに周回してスピードを競うもの。しかし「アイス」と名乗るだけあって、路面は平滑な「氷」なのです! その歴史はけっこう古く、欧州を舞...
ロレンス編集部
2ストロークは最先端? 2 stroke never die!!
ロレンスの大人気連載、[バイク無知ガールが教える?バイク用語]の第14回では、「2ストローク」が取り上げられましたね。記事中にあるとおり、環境問題などの理由から2ストロークエンジンを搭載するモーターサイクルは市場から消えつつあります。しかし、あるジャンルでは逆で増えつつある・・・というか、2ストロークじゃないとハナシにならん!というくらい人気なのです。
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それは今、欧州を中心にブームが爆発している「ハードエンデューロ」のジャンルです。こちらの動画の「レッドブル・エルツブルグロデオ」などが有名ですが、想像を絶する難コースを使うハードエンデューロでは、ピストン上死点で毎回爆発する構造ゆ...