ロレンス編集部
"Everyone Fetishism has" 誰もが性癖は持っている
母親に性癖を聞くことは失礼なのか?
芸能人の息子が強姦事件に関連して性癖を質問したことで質問した記者が謝る騒動に発展している。退廃主義的には多いに違和感を感じざるおえない。
日本人はいつのまにか性をタブー視してしまった。性的な話題を家族ですることもタブーである。学校でも友人同士でも性的な話をする人は変な人なのか。もはや男女問わず第三者の前で「性」の話をすることがセクハラ扱いされつつある。人間が生殖行為を越えて生み出してきたコミュニケーションとしての性文化は悪なのだろうか?20歳そこそこの男子は性欲に支配された動物だ。しかし,生殖行為を越えた文化として,年長者が教えていくことで理性が性欲を...
ロレンス編集部
橋本愛はロマンポルノ好きによって命を救われた?
容疑者が最初に好きだったのは橋本愛
先日起きてしまったアイドル活動をしていた女子大生刺傷事件は本当に痛ましい事件だ。
その後容疑者の男が過去に橋本愛の大ファンであることがわかった。しかしそのファンを辞めた理由がなんとも言えない。橋本愛がロマンポルノにはまっていた時期があるというニュースを見たことで嫌になったということらしい。
女子大生刺傷事件の容疑者、橋本愛の熱狂的なファンを辞めた意外な理由
アイドルとして芸能活動をしていた女子大生・冨田真由さん(20)が襲われた刺傷事件に関して、容疑者の男が過去に女優・橋本愛さんの熱狂的なファンだったことを5月26日発売号の週刊文春が報じた。
ストーカ...
ロレンス編集部
風俗嬢の接客マニュアルに見る退廃淑女のお作法
ネット上に現れた風俗嬢のマニュアル
ネット上に風俗嬢の接客マニュアルと言われるものが流通し,話題になっている。中には「何とも言えない気持ちになった」と衝撃を受ける男性も出ているようだ。マニュアルなんてと幻滅する気持ちもわからなくはない。
しかし,退廃主義的に考えればここに書いてあることはとても的を得ている。
例えばこのアドバイス
もてない男目線で見るといろいろあれなのだろうが,男と女に限らず人と人とのコミュニケーションにおいてポジティブに「相手の良いところを見つけてそれを褒める」というのは基本的な動作だ。日常的な合コンでもどんどん行うべきポイントと言えるだろう。このマニュアルが凄いところ...
ロレンス編集部
退廃淑女は数ではなく質で勝負する。
ビッチを判断する呪文
何人と経験したことがあるのかを聞く方法がある。ある計算をして相手の経験人数を足してもらうと
その数字がわかるという数学マジックなのだが,そもそも経験人数をカウントしている女子で無いと意味は無い。
日本の自信のない男子達はできれば経験人数3人以下がいいななど少しでも経験人数の少ない女性を求めたがる。
「6人以上はビッチ!」
みたいにあまり意味のない数字で一喜一憂しているようだ。
そもそも退廃主義的には経験人数というものが意味をなさない。問題なのは数では無いどういう人達と経験しているかが大事だ。
そしてたくさんの人と経験していたとしても,どんな人達と経験しているかでまっ...
ロレンス編集部
退廃主義的おごりおごられ問題
果てしないおごりおごられ宗教戦争
男女のおごるべきか,割り勘にするべきかの論争は長くネットの上で激しい戦いが繰り広げられ,もはや宗教戦争と化しており,男女の間の深い谷を象徴する問題だ。
美食を尊重し,男女の食事は前戯であると考える退廃主義としてはもちろん「おごるべき」派だ。
しかし一方で重視するのは「但しおごるべき女子に限る」だ。なのでおごってもよい女子とそうでない女子が一緒になって「当然おごるべき」と真っ赤になられても我々としては苦笑いをするしかない。
判断基準はコミュニケーションを継続したいか
食事もSEXも男女の大事なコミュニケーションである。SEXの方をより重視する人も多いかもだ...
ロレンス編集部
サイバースペースに溢れる素人ストリッパー
想像力とエロ本
前回マジックミラー号の話が好評だったので再びAVの話。かつてビデオデッキが発売された頃技術的性能で劣ったVHS陣営がベータマックス陣営に勝利した理由が,VHSはアダルトビデオをセットで販売したからだとは有名な話だ。それぐらい当時の男性達にとっては強烈な道具であった。
それまで元気いっぱいの男子にとって大事なおかずはエロ本と呼ばれる雑誌だった。昼間は中が見えない自動販売機が街角にあり,夜になり灯りがともると中のエロ本が見えるようになり買えるというものまであった。当時こっそり夜に買いに走った人も多いことだろう。ゴミ捨て場に落ちているエロ本も宝を見つけたようなものだった。それで...
ロレンス編集部
マジックミラー号という背徳装置
日本のAV界の大ヒットシリーズ「マジックミラー号」
マジックミラー号と聞いても意味がわかるのは男性の一部だろう。我々世代にとってAVはやはりどこか訳あり女性達が活躍していた時代であり,たまに綺麗な女優が出てくると大変な騒ぎになってブレークするという女優というコンテンツが何よりも大事な時代だった。
しかし,AVもだんだん普通の素人がたくさん参入し,アイドルよりも可愛い女優が当たり前になってくると女優としての価値は低下し,いわゆる「企画物」と呼ばれるアイデア勝負の重要性が増してきた。
そんな企画ものの頂点に立つのがこの「マジックミラー号」シリーズだ。マジックミラー号は車にマジックミラーがつい...
ロレンス編集部
産業エロスの終焉。PLAYBOYからヌードが消える意味
青少年男子達の儀式でもあった無修正PLAYBOYの閲覧会
米国の雑誌PLAYBOYが来年3月にヌード写真の掲載をやめることを発表した。PLAYBOYと言えばプレイメイトのヌードが象徴だっただけに大きな決断だ。かつては米国旅行で無修正のPLAYBOYを日本に持ちこんだ奴は男達の中でちょっとしたヒーローになれたものだ。男子だけでこっそり隠れて見ることは一大儀式でもあった。「金髪はあそこも金髪なのか?」多くの男子の疑問に答えてくれたのもPLAYBOYだった。
プレイボーイ誌がヌードを「捨てる」ワケ | The New York Times | 東洋経済オンライン
プレイボーイ誌が、来年3月の紙...
ロレンス編集部
二階堂ふみに学ぶエロスの極意は出し分け
二階堂ふみが主演の映画「私の男」
今日は女優としては急成長中の二階堂ふみのエロスについて分析してみたい。中でも映画「私の男」は色々と衝撃的な作品だ,ネタばれになると見ていない人にはよくないのであまり触れないが,中学生からOLまでを二階堂ふみが演じるのだが,このダイナミックレンジの広さがまず何と言っても凄い。
北海道のシーンでは純粋な中学生を元々童顔なこともあり違和感なく演じている。
しかし,終盤に向けて社会人を演じる頃にはかもしだすエロスが画面からもほとばしる。最後の方のシーンではテーブルの下を足を男に絡めるシーンが出てくるのだが,ここが最高潮。途中の濡れ場よりも最高にエロいシーンだ。も...
ロレンス編集部
オヤジ世代のモテ競争戦略Episode3:オヤジは全員DJ
レコードからカセットテープへ
前回オヤジ世代のデートプランニング力について述べたが,今回はその恐るべき力をさらに解明したい。まずオヤジ世代はクラブでDJをしたことのある人などは残念ながら少ない。しかしオヤジ世代は全員DJと言っても過言では無い。それは何故か?
その答えはカセットテープにある。今でこそ音楽は誰でもiPhoneで簡単に購入して楽しむことができる。最近ではストリーミング再生型の音楽サービスも登場したため,購入すら必要無い。しかし,オヤジ世代の青春時代はレコード全盛時代だ。レコードは高いし,大きい。当然全部を買うこともできないし,持ち歩いて聴くことな不可能だ。そこでカセットテープ...
ロレンス編集部
退廃主義的セフレ論
男性にとっては「セフレ = 都合のいい女」と思いがちかもしれない。やりたい時にいつでもやれて,終わったらすぐ帰ってくれる女子こそが理想だ!という感覚があるかも知れないが,それはセフレでは無いただのSEXマシーンだ,そういう人にはロボットにTENGAを装着したものでいいかも知れない。退廃主義的なセフレはもっと関係性が大事なのだ。では女子にとってセフレたる男子はどうあるべきかについて今回は解説したい。
ふたりだけの秘密結社
セフレとの関係はある意味二人だけの秘密結社みたいなものだ。秘密を守れることはお互いに大事。それこそ彼氏がいる女子でも彼氏の前ではみせられないような大胆なことも秘密結社だか...
ロレンス編集部
オヤジ世代のモテ競争戦略Episode2:洞察力を磨いた家電話
オヤジ世代のデートプランニング
40代,50代のオヤジ世代の強みのひとつは強力な洞察力だ。女性に対してのきめ細かな観察や推察から生まれる気配り。例えばオヤジ世代はデートプランを練る。単に女の子が好きそうとか,最近流行っているというようなだけで店を選ばない。
例えばデートの日の決め方も大事だ。彼女の仕事の状況から分析して月末は忙しいのか,生理中はHができないだけでなく,そもそも体調がよくない場合も多い。湿度が高いと髪が最悪で不機嫌になるような女性もいる。彼女が安心して自分とのデートをハレの日として楽しんでくれる日の設定は重要になる。
また誕生日のお祝いだからとフレンチやイタリアンの簡単には...