ロレンス編集部
『2016 JRPAモータースポーツ写真コンテスト』結果発表!
多数のご応募ありがとうございます
日本レース写真家協会(会長:小林稔、略称:JRPA)は、本年度よりアマチュアフォトグラファーを対象としたモータースポーツ写真コンテストを開催させていただきました。
第1回となる2016年の「JRPAモータースポーツ写真コンテスト」は、12月に開催されたJRPA総会にて会員62名による投票を実施、大賞1名を選出いたしました。
大賞:鈴木幸男さま タイトル「夕陽を浴びて」
鈴鹿8時間耐久ロードレースでの1シーン。夕暮れの中、勝利に向けコーナーを駆け抜ける中須賀克行選手を縁石を絡めスローシャッターで効果的に捉えた作品です。難易度の高い技法ながら、優勝マシン、国...
ロレンス編集部
人の気持ちを理解するクルマ
トヨタ自動車は、CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー/2017年1月5日〜米国・ラスベガス)で、「Concept-愛i(コンセプト・アイ)」を発表した。
このコンセプト-愛iは、トヨタ自動車の「クルマは愛がつく工業製品である」という想いを具現化したもので、人工知能を持ったクルマがドライバーの感情や状況、嗜好などを理解して蓄積し、良きパートナーとなることで新たな体験を提供するというもの。
このコンセプト-愛iは、今後数年内に公道実証実験を計画、この技術の一部を搭載した実験車両が秘本の都市を走るこ予定である。
こんなクルマに“愛”されたら、ひとときも離れられなくなるかもしれない...
ロレンス編集部
メルセデスが新しい流通システムを提案
ラスト1マイルの配送方法
ダイムラーAGは、2017年1月5日から米国・ラスベガスで開催されているCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)で、新たな配送システムの提案を行った。
CESでは、2016年のパリオートサロンでダイムラーAGが発表したCASEの、より具体化へ向けた開発&研究内容が発表された。ところでCASEとは、Connected=繋がる・Autonomous Driving=自動運転・Solution&Service=ソリューション&サービス、Electric Intelligence=電動化の頭文字を合わせた言葉で、今後のダイムラーAGの企業戦略をわかりやすくした...
ロレンス編集部
「250ロードスポーツ」の歴史を知ろう! 第6回:YAMAHA FZ250 PHAZER
75年10月の免許制度改定によって400㏄までの中型二輪免許が新設され、401㏄以上の大型二輪には運転免許試験場の限定解除試験をパスしなければ乗ることができなくなってしまう。この試験は平日の日中にしか実施されず、しかも合格率が極めて低かったため、新規に二輪免許を取るユーザーは、簡単には大型バイクに乗れなくなってしまった。当時は、今以上に大排気量車への憧れが強かった時代。必然的に中型免許上限の400㏄クラスに人気が集中し、メーカーもその開発に力を注ぐことになる。そんな状況にくさびを打った250ロードスポーツの歴史、6回目の今回はYAMAHA FZ250 PHAZERをご紹介したいと思います。