ロレンス編集部
【日本の自動車年鑑】 第231回 トヨタ「カリーナ」(1990年)
第231回は、 トヨタ『カリーナ』 をご紹介します。普段の街乗りグレードからスポーティな走りを楽しませてくれるグレードまで、幅広いユーザー層をカバーしていました。まるでメジロザメのようなお顔がスマートです ♥︎ (あぁこ@ロレンス編集部)
トヨタ「カリーナ」 (1990年)
カリーナは’70年のデビュー当初セリカの兄弟車という関係にあっただけにスポーティ色がひときわ濃かった。
現行モデルにおいてもその傾向は残されており、88年5月のフルモデルチェンジではFFセダン一本に絞られたものの依然スポーティセダンといったイメージが強い。
基本的にはFFコロナのシャシコンポーネンツを流用しているが、...
ロレンス編集部
「250ロードスポーツ」の歴史を知ろう! 第7回:SUZUKI GSX-R250
75年10月の免許制度改定によって400㏄までの中型二輪免許が新設され、401㏄以上の大型二輪には運転免許試験場の限定解除試験をパスしなければ乗ることができなくなってしまう。この試験は平日の日中にしか実施されず、しかも合格率が極めて低かったため、新規に二輪免許を取るユーザーは、簡単には大型バイクに乗れなくなってしまった。当時は、今以上に大排気量車への憧れが強かった時代。必然的に中型免許上限の400㏄クラスに人気が集中し、メーカーもその開発に力を注ぐことになる。そんな状況にくさびを打った250ロードスポーツの歴史、7回目の今回はSUZUKI GSX-R250をご紹介したいと思います。
ロレンス編集部
メルセデスベンツは5モデルをワールドプレミア
メルセデスベンツは、米国・デトロイトで2017年1月9日から開催されている「NAIAS(デトロイト国際モーターショー)」で5モデルを世界初公開した。
今回、デトロイトで初披露されたのは、Eクラスクーペ、GLA、メルセデスAMG GT C EDITION50、メルセデスAMG GT S、メルセデスAMG GLA45 4MATICである。
さらにメルセデスベンツのEV戦略およびCASEの要となる「EQ」もCESに引き続き登場した。
メルセデス・ベンツ
メルセデス各車種の動画映像やカタログ詳細情報、正規販売店・サーティファイドカー(認定中古車)の検索、試乗車検索・試乗リクエスト・カタログのご請...
ロレンス編集部
新型レクサスLSをワールドプレミア
レクサスは、米国・デトロイトで2017年1月9日から開催されている「NAIAS(デトロイト国際モーターショー)」で新型LSを世界初公開した。
今回11年振りにフルモデルチェンジした新しいLSは、「GA-L(Global Architecture for Luxury)」プラットフォームの採用により美しいクーペフォルムを実現している。さらにボディサイズも従来より拡大され、全長5235mm、全幅1900mm、全高1435mm、ホイールベース3125mm(北米仕様車)となった。
LEXUS
LEXUS AMAZING IN MOTION 期待を超えた驚きと、その先にある感動を。
Motor M...
ロレンス編集部
【日本の自動車年鑑】 第230回 トヨタ「スプリンターカリブ」(1990年)
第230回は、 トヨタ「スプリンターカリブ」 をご紹介します。個性派のこちらのクルマは、雪道も得意なので、当時スキー板を積んでゲレンデに行かれた方も多かったのではないでしょうか ♥︎ 「私をスノボに連れてって!今年、雪少ないけど(笑)」 (あぁこ@ロレンス編集部)
トヨタ「スプリンターカリブ」 (1990年)
スプリンターカリブは都会派RV4WDワゴンとして人気を集めているが、注目を集めた初代モデルは2代目ターセル/コルサをベースに82年8月にデビュー。
現行モデルがフルモデルチェンジを行なったのはそれから5年以上後の88年2月になる。ベース車両もターセル/コルサの上級モデルでデビュー間...
ロレンス編集部
新型メルセデスベンツGLAがデトロイトでワールドプレミア
アメリカ・デトロイトで開催されるNAIAS(デトロイト国際モーターショー)プレスディ前夜に開かれた「メルセデスベンツ ニューイヤーズ レセプション」で新型GLAがワールドプレミアされた。
Aクラス、Bクラス、CLA、CLAシューティングブレーク、GLAといったメルセデスのコンパクトモデルは販売も好調で、今後、現在の5車種から8車種に増やすと発表された。どんなモデルが加わるのだろうか。これからの展開も目が離せない。
メルセデス・ベンツ
メルセデス各車種の動画映像やカタログ詳細情報、正規販売店・サーティファイドカー(認定中古車)の検索、試乗車検索・試乗リクエスト・カタログのご請求・見積シミ...
ロレンス編集部
1000㏄スーパースポーツ年代順アーカイブ【1992〜2016】 vol.9 2015
スーパースポーツの中心はかつて750㏄でした。これは当時のレースレギュレーションが大きく影響していて、特に4スト市販車ベースのTT-F1クラスの上限が750㏄になった1984年以降はレースでの勝利のために急激に高性能化しました。その頃も750㏄以上のスーパースポーツは存在したが、スタイルはともかく実質的にはスポーツツアラー的な存在でしかありませんでした。しかし90年代に入ると、よりパワフルで高性能なモデルを求める声が高まったこと、そして急激な技術の進歩によって、大排気量スーパースポーツの新しい扉が開かれたのです。 そんな1000ccスーパースポーツの2015年モデルを覚えてますか?