ロレンス編集部
BMWの自動駐車システムを体験
無人の7シリーズのハンドルが回る!
BMW7シリーズに搭載された「リモート・コントロール・パーキング」は、ドライバーが駐車スペースの前方中央にクルマを停めて外に出た後、車外からBMWディスプレイキーを操作することで、狭いスペースへの駐車が簡単にできるというものである。
また駐車が完了した後のエンジン停止もBMW ディスプレイキーで操作が可能である。 そして再び動かす時も、BMW ディスプレイキーを使ってエンジンを始動させ、遠隔操作で駐車スペースからクルマを自動的にまっすぐバックさせることができるのだ。
なおこの「リモート・コントロール・パーキング」システムは、駐車スペースに対し、進入角度...
ロレンス編集部
Longterm Report(ボルボXC60 D4 SE編4)
ボルボのクリーンディーゼル車を8カ月間長期テスト(4カ月目)
(Motor Magazine2016年1月号)
前回、ここでリバースポジションにしたときにリアビューカメラが連動しなくなった、と報告した。またその設定方法も記したが、その時のセンサス画面をここに掲載する。
まずこの設定画面を出すには、センタースタックにある「CAM」ボタンを押してリアビューカメラを起動させる必要がある。そしてそのリアビューカメラが映し出した画面のまま、「メニュー」ボタンを押すのだ。すると上の画面になる。そこで必要な項目のチェックを入れたり外したりするだけである。
便利なフロント&サイドビューカメラを使いこなす...
ロレンス編集部
Longterm Report(ボルボXC60 D4 SE編3)
ボルボのクリーンディーゼル車を8カ月間長期テスト(3カ月目)
(Motor Magazine2015年12月号)
長距離走っても給油しないでいいメリット
ハンドルを握ると目的地まで一気に走りきることが多い。とくに高速道路であれば、よほど我慢
できないトイレ休憩などがなれけば、500kmぐらいは平気で走ってしまう。燃費の悪いクルマや燃料タンク容量の小さいクルマに乗って400kmごとに給油なんて苦痛以外のなにものでもない。
実はそんな私にとって、航続距離の長いクリーンディーゼル、このXC60 D4とは相性はとてもいいのだ。なにせ満タンで楽に800km以上は走ってしまうし、給油に立ち寄らない分...
ロレンス編集部
Longterm Report(ボルボXC60 D4 SE編2)
ボルボのクリーンディーゼル車を8カ月間長期テスト(2カ月目)
(Motor Magazine2015年11月号)
1カ月の給油回数が減った
2カ月目に入ったXC60 D4 SE。乗れば乗るほど発見することが多い。たとえば、都内のようなストップ&ゴーの多い場所ではどのような走行パターンが好燃費を出せるか、どのような状態だとアイドリングストップが作動しなくなるのか、ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール=交通の流れに合わせて、加速や走行、減速、停止までを自動的にコントロールする装備。ボルボの場合は全車速で追従機能があり、さらに設定した速度と車間距離を自動的にキープする機能が付いている)...
ロレンス編集部
Longterm Report(ボルボXC60 D4 SE編)
ボルボのクリーンディーゼル車を8カ月間長期テスト
ドイツでもない日本でもない北欧生まれの第3のディーゼル、日本上陸! というキャッチコピーをすでに多くの人が耳にしていることだろう。そう、ボルボがクリーンディーゼルエンジン搭載車を一挙に5車種も日本市場へ導入した。(Motor Magazine2015年10月号)
本誌ではすでに先月号ですべての車種に試乗し、レポートを掲載しているが、そのパフォーマンスと環境性能に惚れ込んだこのコーナーの担当者が早々に長期テストカーとして導入することを決定した。選んだのは人気のSUV、XC60 D4 SE。ボディカラーはV70以来のホワイト(正確にはクリスタ...
ロレンス編集部
BMW3シリーズの原点
BMWの100年を語るときにその中心となるのはやはり歴代3シリーズだと言っていいだろう。
今回はその源流となる「2002」も表紙を飾った。(Motor Magazine2016年5月号)
ノイエクラッセから02シリーズ、3シリーズの原点はここにある
BMWといえば、多くの人が3シリーズをイメージする。初代モデルの登場は1975年だが、その原点は2ドアセダンの「2002」である。
66年に「1600-2」としてデビュー、後に「1602」に改名されて、その2リッター版が「2002」となる。〝ノイエクラッセ〞(ドイツ語で新しいクラスという意味)と呼ばれた4ドアセダンは、1961年に「1500」...
ロレンス編集部
クルマを売らない“BMW/MINIジーニアス”とは?
輸入車ディーラー(それも正規ディーラー!)は敷居が高くて気軽には入りづらい。そう思っている人は実はまだ多くいるようである。そこでBMW/MINIは“ジーニアス”という制度を導入した。(Motor Magazine 2016年6月号)
新たなおもてなしのスタイル
BMWグループでは、2013年からGenius(ジーニアス)をワールドワイドで導入開始、日本でも14年よりBMWとMINIで導入しているという。このあまり聞き慣れないジーニアスというのはどういったものなのだろうか。実際にBMWジーニアス、MINIジーニアスとして現場に立つ3人に話をうかがった。
「ジーニアスは、初めてきたお客さまに...
ロレンス編集部
5+2シートを標準装備したディスカバリースポーツ
DISCOVERY SPORT(ディスカバリースポーツ)初の特別仕様車
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、プレミアムコンパクトSUVの「ディスカバリースポーツ」にはじめて特別仕様車「ディスカバリースポーツ 7 プラス・スペシャル・エディション」を設定、限定台数100台の受注を6月1日から開始した。
この特別仕様車は、ディスカバリースポーツHSE(2016年モデル)をベースに、最大7名が乗車可能な5+2シートを標準装備している。
用意されるエクステリアカラーは、サントリーニ・ブラック(限定50台)とコリス・グレイ(限定50台)の2色。ブラック仕上げのフロントグリルやフェンダー、19イン...
ロレンス編集部
積極的に選ぶ理由がある1台
特別企画「ボルボのクリーンディーゼルに乗るメリット」
燃費が良く、経済性に優れ、力強い走りを味わえるクリーンディーゼルエンジンはここ数年人気を集めている。今回は、Cセグメントのディーゼル車「ボルボV40」に注目した。
(Motor Magazine2016年7月号)
ヨーロッパでは根強い人気があるディーゼルエンジン車
「うるさい、臭い、力がない」と、そんなダーティイメージばかりが世に広まって、一時期はすっかり人気をなくしていたディーゼル乗用車。
いや、実はそうした状況は、世界中で起こっていたわけではない。そもそもヨーロッパの市場では、燃費効率の良さや日常シーンでの走りの力強さなどから、日...
ロレンス編集部
全国限定20台の特別なBMW i8 「BMW i8 Celebration Edition “Protonic Red”」
BMW創立100周年を記念した特別限定車の第7弾
1916年に航空機/船舶用エンジンメーカーとしてスタートしたBMWは、2016年3月7日に創立100周年を迎えている。そして記念すべきこの年に、3シリーズや7シリーズの100周年を記念した特別限定モデルなどを発表しているが、その第7弾「BMW i8」が5月30日に発表された。
BMW創立100周年記念特別限定車の第7弾は、「BMW i8 Celebration Edition “Protonic Red”(セレブレーション・エディション・プロトニック・レッド)」である。この特別仕様車は、全国合計20台の台数限定モデルである。エクステリアで...