ロレンス編集部
S60/V60のディーゼルに乗るならコレだ!
ボルボが特別仕様車「S60/V60ダイナミックエディション」を発売
パワフルなパフォーマンスと高い環境性能を備えたクリーンディーゼルエンジン搭載モデル「S60 DE SE/V60 D4 SE」をベースとした特別仕様車「S60/V60 Dynamic Edition」が発表された。
この特別仕様車は、専用のグロッシーブラックパーツやスペシャルデザインの8.0J×18“Tucan”ダイヤモンドカット/グロッシーブラック18インチアルミホイールによってエクステリアの精悍さをアップしている。
また、ブラックおよびベージュカラーの本革スポーツシート、PCC/キーレスドライブ、フロント8ウェイパワー...
ロレンス編集部
クラス唯一のFRディーゼル
1シリーズは、BMWの最もコンパクトなモデルであり、Cセグメントで唯一、後輪駆動を採用するモデルである。その1シリーズに待望のクリーンディーゼルが加わり、太いトルク、燃費、クリーンな環境性能とすべてが揃った。(Motor Magazine8月号)
BMW118dに試乗
個人的には、次に買うクルマはディーゼル車にしたいと考えている。少し前とは違い、燃費性能が優れ、環境にもよく、日本で買えるラインナップも豊富でこれだけ選択肢も増えたのだから、積極的に選びたいと思っている。「そんなのわかっているけどガソリン車との価格差があるでしょ」と言う人もいるかもしれない。事実、ディーゼルエンジンはそれ自体...
ロレンス編集部
ついに第9弾! 今度はX3だ!!
ブラックサファイアのボディを纏う
BMWの創立100周年を記念した特別限定モデルの第9弾は、BMW X3 セレブレーション・エディション・ブラックアウトである。
これはX3 xDrive20id Mスポーツをベースに、ボディカラーをブラックサファイアとし、さらにキドニーグリルや18インチホイールなどエクステリアの随所をブラックで統一したものだ。
インテリアはブラックのネバダレザーシートにBMWインディビジュアルアンソラジットルーフライニングを組み合わせるなどエクステリアとの調和のとれたブラックの世界観を演出している。
なおこのBMW X3 セレブレーション・エディション・ブラックアウトの...
ロレンス編集部
魅惑的な新型XFと最新ジャガー
2007 年に登場した初代XF は全世界で145 もの賞を獲得し、2014 年までに約28 万台を販売するヒット作となった。そのジャガーのラグジュアリーサルーンが2 世代目になった。新型は美しいプロポーションと軽量モノコックボディ を手に入れ、さらに新開発のディーゼルエンジンを揃えたラインナップや先進の運転支援システムの装備など大きな進化を遂げている。(Motor Magazine 6月号)
XFとXE 国内ロードインプレッション
昨年夏のブランニューモデル、XEのデビューからまだそれほど経っていないのに、今度は主力のミッドサイズセダン、XFのフルモデルチェンジである。
ジャガーの商品攻...
ロレンス編集部
Longterm Report(ボルボXC60 D4 SE編8)
ボルボのクリーンディーゼル車を8カ月間長期テスト(最終回)
(Motor Magazine2016年5月号)
8カ月間にわたってレポートしているボルボXC60 D4 SE。今月の締め切り時点の走行距離は、約1万1540kmとなっていた。このクルマの魅力は、シートの座り心地が良くて、ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール=交通の流れに合わせて、加速や走行、減速、停止までを自動的にコントロールする装備。ボルボの場合は全車速で追従機能があり、さらに設定した速度と車間距離を自動的にキープする機能が付いている)が賢くて、音声コントロールが使いやすいということが挙げられる。
さらに航続可能距離...
ロレンス編集部
Longterm Report(ボルボXC60 D4 SE編7)
ボルボのクリーンディーゼル車を8カ月間長期テスト(7カ月目)
(Motor Magazine2016年4月号)
ボルボのパワートレーンがすごい勢いで環境、効率に優れる新世代の「Drive-E」パワートレーンに変わってきている。
最初に導入されたのは「T5」で、次に「D4」が続き、さらに「T3」&「T6」と現在は4種類の「Drive-E」がラインナップする。
その「T6」が、XC60に搭載された。これは「Drive-E」と「4WDシステム」+「8速AT」という組み合わせである。これと同じパワートレーンがボルボのフラッグシップ新型XC90 T6 AWDにも積まれていると言えば、それがいかに最...
ロレンス編集部
Longterm Report(ボルボXC60 D4 SE編6)
ボルボのクリーンディーゼル車を8カ月間長期テスト(6カ月目)
(Motor Magazine2016年3月号)
長期テスト車のXC60号は、4駆のように見えて、2駆である。見るからに〝4駆らしい〞姿をしているので乗った人からは「4駆だと思って運転していた」と言われたことがある。たぶん、ジョークで言ったのだと思うが……。XC60 D4 SEの後輪は駆動していない。
都心に雪が降った日にちょっと後悔
ところで長期テスト車は、1年をとおして取材時の機材車として使うことが多いため、基本的に
12月頃から3月下旬までの期間は、スタッドレスタイヤを履くのだが、今シーズンは暖冬で雪が積もらないという担...
ロレンス編集部
Longterm Report(ボルボXC60 D4 SE編5)
ボルボのクリーンディーゼル車を8カ月間長期テスト(5カ月目)
(Motor Magazine2016年2月号)
新たに開通した道路を走ると、ナビゲーション画面に地図が表示されない、という経験は多くの人が持つだろう。私も先日、新たに開通した圏央道をXC60で走っているとき、途中からルートが地図に表示されず、ルート案内が「その信号を左折です」や「右折です」などと頻繁に案内しているのを耳にしていた。そう、地図が古いのである。
無料で地図を最新版にアップデートしてみた
最近でこそ、地図のアップデートが無料でできるところも増えてきたが、基本的には有料だったり更新料が必要だったりする。さらに中古車を...
ロレンス編集部
Longterm Report(ボルボXC60 D4 SE編4)
ボルボのクリーンディーゼル車を8カ月間長期テスト(4カ月目)
(Motor Magazine2016年1月号)
前回、ここでリバースポジションにしたときにリアビューカメラが連動しなくなった、と報告した。またその設定方法も記したが、その時のセンサス画面をここに掲載する。
まずこの設定画面を出すには、センタースタックにある「CAM」ボタンを押してリアビューカメラを起動させる必要がある。そしてそのリアビューカメラが映し出した画面のまま、「メニュー」ボタンを押すのだ。すると上の画面になる。そこで必要な項目のチェックを入れたり外したりするだけである。
便利なフロント&サイドビューカメラを使いこなす...
ロレンス編集部
Longterm Report(ボルボXC60 D4 SE編3)
ボルボのクリーンディーゼル車を8カ月間長期テスト(3カ月目)
(Motor Magazine2015年12月号)
長距離走っても給油しないでいいメリット
ハンドルを握ると目的地まで一気に走りきることが多い。とくに高速道路であれば、よほど我慢
できないトイレ休憩などがなれけば、500kmぐらいは平気で走ってしまう。燃費の悪いクルマや燃料タンク容量の小さいクルマに乗って400kmごとに給油なんて苦痛以外のなにものでもない。
実はそんな私にとって、航続距離の長いクリーンディーゼル、このXC60 D4とは相性はとてもいいのだ。なにせ満タンで楽に800km以上は走ってしまうし、給油に立ち寄らない分...
ロレンス編集部
Longterm Report(ボルボXC60 D4 SE編2)
ボルボのクリーンディーゼル車を8カ月間長期テスト(2カ月目)
(Motor Magazine2015年11月号)
1カ月の給油回数が減った
2カ月目に入ったXC60 D4 SE。乗れば乗るほど発見することが多い。たとえば、都内のようなストップ&ゴーの多い場所ではどのような走行パターンが好燃費を出せるか、どのような状態だとアイドリングストップが作動しなくなるのか、ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール=交通の流れに合わせて、加速や走行、減速、停止までを自動的にコントロールする装備。ボルボの場合は全車速で追従機能があり、さらに設定した速度と車間距離を自動的にキープする機能が付いている)...
ロレンス編集部
Longterm Report(ボルボXC60 D4 SE編)
ボルボのクリーンディーゼル車を8カ月間長期テスト
ドイツでもない日本でもない北欧生まれの第3のディーゼル、日本上陸! というキャッチコピーをすでに多くの人が耳にしていることだろう。そう、ボルボがクリーンディーゼルエンジン搭載車を一挙に5車種も日本市場へ導入した。(Motor Magazine2015年10月号)
本誌ではすでに先月号ですべての車種に試乗し、レポートを掲載しているが、そのパフォーマンスと環境性能に惚れ込んだこのコーナーの担当者が早々に長期テストカーとして導入することを決定した。選んだのは人気のSUV、XC60 D4 SE。ボディカラーはV70以来のホワイト(正確にはクリスタ...