ロレンス編集部
FIMモトクロス世界選手権 第3戦アルゼンチンGPのコースを上空からぐるりと1周する
FIMモトクロス世界選手権は世界中を舞台に、全18戦開催されている世界最高峰のモトクロスで、言って見ればモトクロスのMotoGPのような大会です。今シーズンはTeam Assomotor Hondaから山本鯨選手が参戦し活躍が期待されます。
これは3月29日に開催される第3戦アルゼンチンGPのコースを、上空からぐるりと1周するだけという面白い映像です。深い森の中にあるパタゴニアのコースのレイアウトがよくわかります。モトクロスファンの方はぜひご覧になって、モトクロス世界選手権のコースを走る気分を味わってみて下さい。
● Patagonia Race Track - MXGP Argent...
ロレンス編集部
なんとも大らかなムードのNORRA Mexican 1000を走る「Triumph Tiger 800XC」
Baja1000と同様にメキシコのバハ・カリフォルニア半島を縦断するレース「NORRA Mexican 1000」。Baja1000は一昼夜かけて走り抜く世界最長のスプリントレースとして日本でも有名ですが、こちらは4日間をかけて半島を走るレースのようです。このムービーはTeam ICON RAIDENのTriumph Tiger 800XCを追いかけるドキュメメントですが、スプリントレースのBaja1000と違い、レース全体に流れるなんともゆったりとした雰囲気が魅力的です。冒頭に登場するクラシックバギーたちもグッときますよ。20分ちょいとちょっと長めの映像ですが、カメラワークが飽きさせな...
ロレンス編集部
人生を、旅するように生きる「MAKE LIFE A RIDE 【JAPAN編】」
失礼ながらあなたはいまおいくつでしょうか。私はちょうど50歳になったばかりなのですが、BMW Motorrad Japanが公開しているこのショートムービーを見て、のけぞりそうになりました。以前にもこのムービーはロレンスで紹介している のですが、あらためて私なりの感想を書いてみたいと思います。
(記者によって紹介する視点・角度が違うのも一興ですね)
● MAKE LIFE A RIDE 【JAPAN編】
まずはご覧になって下さい。
「オレは誰もたどり着いたことがない世界を探し求めて走った」
「毎日が冒険であることを教えてくれた初めてのバイク」
「世界はとてもまぶしかった、オレはとても青...
ロレンス編集部
なんとも魅力的な空気感が漂う東京ストリートの映像
毎年春に開催されるバイクイベント、東京モーターサイクルショウで「Honda CRF250 RALLY」が注目されていますが、今をさかのぼり1982年に発売された「Honda XR250R パリ・ダカール」というその兄貴分、いやお父さんといえるオフロードバイクがかつて存在していました。スリムなオン・オフのトレールバイクXL250Rをベースとしながら、その車体には不釣り合いとも思える大きなガソリンタンクを標準装備した、XL250R パリ・ダカールはユニークなスタイリングで根強い人気のモデルとなっていました。
● HONDA PARIS DAKAR 250
このムービーはそのXL250R パ...
ロレンス編集部
オフロードファンのみならず注目が集まる「Honda CRF250 ラリー」
たったいま開催されている大阪モーターサイクルショウと3月27日(金)より開催される東京モーターサイクルショウ。バイクファンが毎年楽しみにしているこのイベントには各メーカーから話題のマシンが展示されます。ホンダからは公道を走るMotoGPマシンと早くから期待されていた「RC213V-S」といったスーパーマシンも見ることができますが、今回のモーターショウで意外と注目を集めているのは「CRF250 ラリー」ではないでしょうか。
オン・オフモデルとして定評のある「CRF250L」をベースに、ダカールラリーマシンをイメージしてモディファイされた「CRF250 ラリー」は、これまで大型バイクで世界的...
ロレンス編集部
1987年型ヤマハTZ250をサクサク組み立てる
みなさんはモーターサイクルのエンジンを分解整備したことがあるでしょうか? ある人にも、ない人にも、分解整備を疑似体験して楽しめるムービーを紹介します。早回しなど編集しているので、サクサク組み立てられているように見えて、気分が良いです(笑)。
linus
題材は1987年型のヤマハTZ250。水冷2ストローク並列2気筒エンジンを搭載する、市販ロードレーサーの傑作シリーズです。この年式が前方排気型の最終で、この翌年のモデルから後方排気型にモデルチェンジされました。
続きもあるでよ?
この動画、じつはシリーズ物になっておりまして、この後「エンジン搭載・試運転編」、「ダイノテスト編」、そして「...
ロレンス編集部
あのアニメ「マスターオブトルク」の続編「シーズン2」公開間近
2014年春から夏にかけて公開されたヤマハのオリジナルアニメ作品「Master of Torque(マスターオブトルク)」の続編となるシーズン2が3月27日(金)に公開されます。近未来の東京を舞台にした本作品はヤマハMTのプロモーション映像ですが、ハイクオリティな短編アニメ作品で見応え十分です。登場人物たちが乗るヤマハMTの走行シーンは、さすがバイクメーカーが発信する映像だけあって、アニメでよくぞここまで表現したなぁと感心させられます。シーズン2がどのような展開になるのか公開が楽しみです。
● Season1 コンプリート版-Master of Torque-Yamaha Motor ...
ロレンス編集部
欧州の自動車業界にはダウンサイジングコンセプト旋風。二輪業界に波及している?していない?
自動車の世界で先行しているダウンサイジングコンセプト
車の世界では、ダウンサイジングという手法が世界的に流行している。
ダウンサイジング、つまりサイズを小さくする。車で言えば、排気量を小さくしたり、エンジンそのものの大きさを小さくする。例えば12気筒エンジンを8気筒や6気筒にする、といった具合だ。当然パワーダウンは免れない。
これは主に燃費向上のためであり、省エネルギーによるコスト削減というエコノミーな目的であると同時に、環境問題への配慮というエコロジーな目的の両立にある。
しかし、燃費を良くするために速さやパワーといった性能を犠牲にすれば、車は単なるトランスポーテーションの手段になる。...
ロレンス編集部
英国の耐久レース、スラクストン500マイル
量産車ベースの耐久レースは、欧州を中心に人気があるイベントです。2015年度の世界耐久選手権は、フランスのルマンとボルドール、日本の鈴鹿、そしてドイツのオッシャースレーベンの4戦ですが鈴鹿の8時間耐久を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?
スラクストン耐久は1955年からスタート
世界耐久選手権の前身は、欧州FIMエンデュランスカップですが、初成立した1960年のコースはフランスのボルドール、スペインのモンジュイ、ベルギーのヴァルサージュ、そして英国のスラクストンでした。
アンドーバーのスラクストン飛行場を利用した2.76マイル(4.44km)のコースで行われたスラクストン50...
ロレンス編集部
ボクサーエンジンって美しいなぁって思わせるカフェカスタム
バルセロナの「Fuel Bespoke Motorcycle」による1986年式BMW R65のカスタム。ボクサーツインというユニークなレイアウトのエンジンを美しく表現いています。クラシック・カフェレーサーのフォーマットを踏襲しながら、随所に新しいアイデアを盛り込みつつ、これ以上削ぎ落とすことはできないんじゃないかというシンプルさです。
● Fuel Bespoke Motorcycle
なんともドラッギーなセンスのムービーがとっても今っぽいカスタムシーンを感じます。
Scram Africa advert from Fuel Bespoke Motorcycles on Vimeo.