ロレンス編集部
日本でも発売して欲しいシトロエンC1
C1は、シトロエン、トヨタ、プジョーの3兄弟モデルの1台
個性豊かなフロントマスクの採用で欧州で大人気のシトロエン「C1」.。 “Cシリーズ”の最小モデルでもあるC1は、3ドアと5ドアをラインナップ。また、開放感あふれるキャンバストップモデル「エアスケープ」も用意されている。エンジンは1ℓと1.2ℓから選択できる。ちなみに「C1」はトヨタ「アイゴ」とプジョー「108」の3種は共通の基本メカニズムを共用する兄弟車で、各ブランドが独自にデザインしたボディを採用している。ボディサイズは3465 mm× 1615mm × 1460 mmとライバルのフォルクスワーゲン「up!」とほぼ同じとなれば、...
ロレンス編集部
ガラリと変わった新型プジョー3008
クロスオーバーのプロポーションに大変身!
今年の5月に欧州で発表されたプジョー3008。これまでの3008と比べ、大きく路線変更を行った新型3008をパリモーターショーでじっくりと確認してきた。従来モデルのミニバン風のデザインから一転してクロスオーバー色が強くなった3008は、いまや当然の流れと言える。エクステリアはベルトラインが高めに設定され、小径ウインドウの採用でまるでクーペのような躍動感を演出している。
それにも増して目を引くのが第二世代に突入した「i-Cockpit」によるコクピットデザインだ。12.3インチの全面液晶パネルを採用したメーターパネルをはじめ、センターコンソールには...
ロレンス編集部
新型シトロエンC3世界初公開!
デザインはC4カクタスにそっくり!
パリショーのシトロエンブースで一番目立つところに並べられていた新型C3。初めて見たときは「C4カクタス」と間違えたくらいデザインが酷似している。しかし、“スポーティ”で“キュート”という相反するデザインを見事に両立させたのは、さすがシトロエン。
そのボディサイズは日本の道路事情に最適な全長3990mm、全幅1750mm、全高1470mmというコンパクトサイズ。本国のエンジンランナップは1.2ℓのガソリン(最高出力67ps、81ps、109ps)と1.6ℓのディーゼル(最高出力74ps、99ps)。日本ではC4カクタス日本仕様と同じ1.2ℓエンジンが搭載...
ロレンス編集部
期待が高まるBMW 「コンセプトX2」のデビュー
BMWの新たなデザインの方向性を示した「コンセプトX2」
パリ自動車ショーのBMWブースの中で、ひときわ輝きを放っていた「コンセプトX2」。実車を見た感じでは、スポーティなデザインで人気のX1をクーペスタイルに仕立てたイメージだが、そのデザインはこれまでのXシリーズとは明らかに異なっている。大型化されたキドニーグリルをはじめ、フロントバンパーデザインもこれまでのものとは一線を画す斬新なものとなっている。それは今年の5月に発表されたBMW M2をベースに制作されたコンセプトモデル「2002オマージュ」のデザインを彷彿とさせる。これらのコンセプトモデルは、新しいBMWのデザインを示唆している...
ロレンス編集部
日本でジャストサイズのAUDI Q2
写真で見るより、実写はかなりカッコイイ
まもなく日本で発表されるであろうアウディのコンパクトSUV「Q2」。本誌でも度々紹介しておりますが、今回のパリショーで一足お先に実車を見てきました。Q2は写真で見るよりかなり車高が低く、Q3やQ5のような背の高いSUVとは明らかに異なるスポーティなデザインが印象的でした。コクピットは他のアウディシリーズのデザインを継承し、とくに目新しさを感じることはありませんでしたが……。一見するとリアシートは狭そうに感じますが、実際に座ってみると頭上に圧迫感を感じることもなく、ヒザまわりもそれなりに余裕があり、大人4人がしっかりと座れる空間を確保しています。日本...
ロレンス編集部
フォルクスワーゲンの新型ティグアンにRラインを追加
来年日本導入予定のティグアンは大いに期待できる1台
9月29日に開幕したパリ自動車ショーでフォルクスワーゲンのミドルSUV「ティグアン」にスポーティなエクステリアを採用した「ティグアン Rライン」を公開した。日本では来年の1月頃に登場予定の新型ティグアンは発売と同時にEU諸国で大人気となり、新しく登場した「Rライン」の追加でさらに人気に拍車がかかるだろう。今回、自動車ショーの取材を兼ねて立ち寄ったドイツにてティグアン1.4 TSI(125ps/200Nm)と2.0TDI(150ps/340Nm)に試乗することができた。詳しい試乗記はモーターマガジン12月号で掲載するが、もしミドルクラスS...
ロレンス編集部
BMW X1にディーゼルエンジン搭載
2ℓ直4 ディーゼルターボ搭載のX1 xDrive18d登場
スポーティなデザインで人気のプレミアム コンパクトSAV BMW X1に、待望のディーゼルエンジンモデルがラインナップされる。X1は昨年の10月に日本で発売されるやいなや、その扱いやすい大きさとスポーティなデザインで、瞬く間に人気モデルへと成長した。今回このモデルに搭載される2ℓ直4ディーゼルターボ(150ps/330Nm)は、ディーゼルエンジンならではの力強い走りとJC08モードで19.6km/ℓという低燃費を実現している。もちろん他のX1シリーズと同様にインテリジェント4輪駆動システム「xDrive」を搭載する。車両価格は...
ロレンス編集部
シトロエンC4カクタス日本発売間近
2015東京モーターショーで参考出品されていたC4カクタス
シトロエン・ジャポンは、「C4カクタス」の発売に向けたキャンペーン「シトロエンC4カクタス Coming soon!」を開始した。C4カクタスは2014年2月5日にフランスで発表され、2015年には東京モーターショーにも参考出品されていたクロスオーバー。未来チックなデザインが人気で日本での発売も期待されていたがついにその時が来たようだ。詳細は不明だがキャンペーン内容を見る限りでは、早ければ年内中?の登場もあるかもしれない。興味のある人は、C4カクタスのメールニュースの登録をお勧めする。これに登録するとC4カクタスの最新情報が見ら...
ロレンス編集部
新型「ランドローバー DISCOVERY」の画像を初公開
パリモーターショーでワールドプレミア
ランドローバーは、フルサイズSUV「DISCOVERY」の新型モデルの画像を公開した。「DISCOVERY」は、飽くなき冒険心と英国らしさを兼ね備え、ランドローバーが掲げる“Above and Beyond”精神を具現化したSUVだ。ランドローバーのチーフデザインオフィサーであるジェリー・マクガバン氏によると「新型『DISCOVERY』は、ラージSUVを再定義するモデルになるだけでなく、羨望のまなざしを受けるようなデザインと究極の多用途性を実現した高性能なプレミアムSUVになる」と述べている。詳細は9月28日に行なわれるパリモーターショーでのワールド...