ロレンス編集部
デザインコンシャスな業界のインターネット化が加速した理由 via MdN Interactive
ロレンスは、モーターサイクルとスポーツカーを中心としたメディアである。
世界各国のモーターサイクル関連情報を漁っているなかで気がついたのだが、モーターサイクルのカスタムを手がける企業は、いまや恐ろしいほどのスピードでITを使いこなしはじめている。
メーカーではなく、あくまでオートバイのカスタムを請け負う企業である彼らは、もともとは町のバイク屋であり、パーツ屋であり、修理屋である。
昔と違い、コンピュータ制御されているオートバイは、エンジンなどの性能向上はもはやメーカー以外にはお手上げになりつつあり、古いバイクの改造あるいは外装のカスタマイズしかできなくなっている。それが故に、デザインを追...
ロレンス編集部
【取材】ソーシャルとWebを使いこなして世界に発信。ハーレーカスタムの『BAD LAND』 - 後編
川崎のハーレー専門カスタムビルダー BAD LANDにお邪魔した。
前回はオフィスと工場をみせていただいた模様をレポートしたが、倉庫と、そのなかに設置された撮影スタジオもお見せいただいたので、レポートを続ける。
前編をお読みになっていない方はこちらからどうぞ。
倉庫の中で世に出る日々を待っている工芸品のようなマシンたち
本社から車で数分の場所に、倉庫はあった。
ドアを開け、中に入ると、オートバイ好きにはたまらない空間が広がっていた。ざっと数十台のハーレーが所狭しと並び、自分たちの順番を待っていたのである。
(なぜか車検を引き受けたというKAWASAKI ZIもあった。足回りや排気系だけで...
ロレンス編集部
【1/100の映画評】タイムスリップによって恋愛を勝ち取る青年の人生『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』
『ラブ・アクチュアリー』のリチャード・カーティス監督の作品。
代々タイムトラベルの能力を持つ家系に生まれた青年ティムは、最高のガールフレンドをみつけるために幾度となく時代を飛び越えてきた。
彼らの能力は、過去に戻ることと、タイムトラベルをしたその時点に戻ることだ(もちろん過去に戻ったときの行為によって、戻った”現代”はトラベル前とは変わっている)。
タイムトラベラーの能力を持つ親子
冴えない青春時代を過ごしてきた主人公ティムは、21歳を迎えた朝、父親から、家族に代々伝わる”タイムトラベル”の能力を伝えられる。
半信半疑だったティムだったが、すぐにその力が本物であると知る。暗闇で拳を握り、...
ロレンス編集部
【取材】ソーシャルとWebを使いこなして世界に発信。ハーレーカスタムの『BAD LAND』 - 前編
BAD LAND:川崎に拠点を持つハーレーダビッドソン専門のカスタムビルダー。
ロレンスで紹介している世界のカスタムビルダーたちには、自社の製品として自らベース車両を仕入れてコンプリートカスタムバイクとして販売するショップが多いが(ハーレーで言えば、日本ではロードホッパーが有名だ)、BAD LANDは顧客が持ち込んだ車両のカスタムに専念している。既に3年分のバックオーダーを抱えており(2015年7月現在)、非常にビジネスは好調だという。
カスタムの平均費用は500万円を超える。だから顧客はコアなハーレーファンであり、40代以上の比較的裕福な層が多くなる。マシンはどのモデルに執着する、とい...
ロレンス編集部
【1/100の映画評】強すぎる、なんでもありの男『ワイルドカード』
ジェイソン・ステイサムにハズレなし!
僕はジェイソン・ステイサムが好きで、彼の映画は大抵見ている。彼はまずガタイがいい。背はそれほど高いわけではないが、もと水泳の飛び込みの選手であることと、ブルース・リーオタクであるといわれるくらい、根っからのアクション俳優志望であることから、非常にバランスがとれた肉体なのだ。
そして、抜群にいいのが彼の声だ。低くてよく響くその声は、覆面レスラー役を演じたとしても、それがジェイソン・ステイサムであることがわかるであろうくらい特徴的だ。
アクション俳優一本でいく潔さ
ステイサムが演じるのは大抵めちゃくちゃ強い男である。逆に言うと、そんなタフガイ以外の役はや...
ロレンス編集部
【1/100の映画評】この『ホビット 決戦のゆくえ』
苦手なファンタジー映画なのになぜか全て観ているw
ピーター・ジャクソン監督の『ホビット』シリーズ三部作の最終章。『ロード・オブ・ザ・リング』と同じ世界観・時間軸でつながるストーリーであり、具体的に言うと『ロード・オブ・ザ・リグ』シリーズの数十年前のエピソード、ということになる。
そして、『ホビット』シリーズにも闇の力を秘めた指輪と、魔法使いのガンダルフ、オーランド・ブルームの出世作と言えるエルフのレゴラスなどの『ロード・オブ・ザ・リング』の人気キャラクターたちは共通して出ている。
『ホビット』の前二作も、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ三部作も、一応全部観ているのだが、実はこの手のフ...
ロレンス編集部
【1/100の映画評】ダウン症の子供を引き取ろうとするゲイのカップルの闘いの物語『チョコレートドーナツ』
米国では続々と、同性同士の結婚が法的に認められるようになっている。
しかし、1979年のアメリカは、カリフォルニアであってもゲイへの風当たりはとても強かった。本作は、ふとした出来事からダウン症の子供を引き取ることになり、家族として生きていこうとするゲイの男性カップルの姿を描いている。基本的なプロットは実話からきている。
差別と混乱の時代に翻弄されるゲイのカップル
主人公ルディはドラッグクイーン。客としてきていた法律家のポールと恋仲になるが、隣に住んでいた女が薬物所持と使用で逮捕されたことから、彼女の息子でダウン症のマルコを引き取ることになる。本作のタイトルである『チョコレートドーナツ』と...
ロレンス編集部
【1/100の映画評】女優二人の魅力と映像美。フランス版『美女と野獣』
「美女と野獣」といえばディズニーだが、本作はディズニーと全く関係がない。こちらの『美女と野獣』は、フランス映画(ドイツとの合作とのことだ)で、当然全編フランス語。
(本家ディズニーはエマ・ワトソンを起用した実写版「美女と野獣」を企画しているそうだ)
なぜこの映画を借りたか自分でも全く理解できないが、(我ながらの)このランダムさこそが「1/100の映画評」の面白さ、と自分で言っておこうw
原作であるフランス寓話を忠実に再現・・
ストーリーは、もともとの原作に忠実なのだそうだ。
過去に犯した過ちのために野獣に変えられてしまったプリンスと、彼の城に囚われの身として暮らすことになった美しい娘 ベ...
ロレンス編集部
【1/100の映画評】全部リセット・・『ターミネーター: 新起動/ジェネシス』
1984年に公開され、世界中のSFファンを痺れさせた傑作『ターミネーター』。あまりの大ヒットにシリーズ化され、これまでに4本が公開されている。
基本的に『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』と同じプロットであり、人工知能が自我に目覚め、人類抹消に動き出し、それを妨げようとするヒーローたちの奮闘を描いている。
ハリウッドは人工知能が人類を諸悪の根源とみなす、というプロットが大好きだ。「アベンジャーズ」ではウルトロン、「ターミネーター」ではスカイネットという名前で活躍する人工知能たちこそが、最近のSF大作の影の主役と言っていいw。
「ターミネーター」では、人間側の抵抗軍がスカイネットと...
ロレンス編集部
【1/100の映画評】『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』。強引な展開と激しいアクションに素直にのめり込め。
本連載「1/100の映画評」とは、年間100本以上映画を観る(残念ながらそのほとんどはDVDでの鑑賞なのだが)僕の、個人的な映画評だ。
今回はこの夏の大作の一つ『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』について語る。
最近の大作映画に共通する「人工知能=AI」への恐怖がテーマ
「ターミネーター」もそうだし、昨年のジョニー・デップのSF映画「トランセンデンス」もそう。古くは「マトリックス」もそうだが、とにかくいま、ハリウッドでは人工知能が世界を滅ぼす元凶、というプロットが大流行している。
まあ、考えればそうだ。戦争をするのも人類、環境破壊をするのも人類、地球上の生態系を乱しているのも人類...
ロレンス編集部
YAMAHA TRICITYレビュー。特殊だけれど日常的な用途にちょうどいいスクーター。
YAMAHAさんからお借りしているトリシティ。
梅雨の季節でなかなか乗ることができずにいたが、ようやく短い時間ながら、二度目の試乗を行うことができた。
トリシティは言うまでもなく、前二輪、後一輪という変則的な形態をしているスクーターだ。
走ってみて特徴と言えるのは、体重移動によって曲がる、というよりも、ハンドルを使って前輪に作用してあげることで、前輪からバイク自身が勝手に傾き始めて曲がってくれる、という印象だ。
あらためてスペックを見てみると、
車両重量 152kg〈156kg〉
水冷・4ストローク・SOHC・2バルブ
単気筒
総排気量 124cm3
最高出力 8.1kW(11PS)/9...