ロレンス編集部
【1/100の映画評】ピボットで経営再生を狙う若者たちの苦闘w『キンキーブーツ』
キンキーとは、Kinky。奇妙とか変態、といった意味だ。だから英語圏の人がKinki Kids と聞けば”変態兄弟”と聞こえるw
キンキーブーツとは、変態さんのブーツ、という意味になる。この場合はその通りの意味で、ドラッグクイーンが履く膝丈の長いブーツのことを指している。
ニッチマーケットにもほどがある、と誰もが思った決断
本作『キンキーブーツ』は、突然死した父親の後を継ぎ、倒産寸前の靴工場の経営再建を目指す若者が、起死回生の秘策として、ドラッグクイーン用のブーツを開発することを思い立つ、という作品だ。
片田舎の紳士靴工場プライス社は、大口の契約を打ち切られて瀕死の状態だ。不良在庫を抱え...
ロレンス編集部
好きなファンクの話をしようと思って書き始めたら、テクノロジーと分散型メディア論へと勝手に流れが進んでしまった話(なんだけど、これもグルーヴってことでいいかw)
テクノロジーが変えた音楽視聴体験
音楽というコンテンツに、あまりお金をかけなくなってしまったのは、いつごろからだろうか。
iTunes Storeが音楽ダウンロードを世界的に事業化し、それ以来アルバムを買うことはあっても、アルバムを製作者の思い通りの順番で聴く、ということはなくなった。
iPodに大量に保存した楽曲たちは、アルバムだとかアーティストの枠を超えて、ひたすらランダムに再生される。それは本当に”適当な”ランダム再生だったのだが、僕たちは何かしらのアルゴリズムの存在を感じた。なぜなら、適当に再生されているわりには、僕たちの”気分”にたいていはマッチして、受動的に聞いている音楽はと...
ロレンス編集部
【1/100の映画評】最強お父さんの最後の戦い?『96時間/レクイエム』
元・特殊部隊であり、情報戦・破壊活動の専門家である主人公ブライアン・ミルズ。
最愛の妻と最愛の娘の前ではどこにでもいる父親にすぎないが、ひとたび家族に危機が迫ると、容赦なく敵を潰す無敵の父親へと変身する。
そのブライアンの人気シリーズ 『96時間』の最新作が『96時間/レクイエム』だ。
無敵の父親の悔やまれる挫折
ブライアンは離婚した元妻レノーアと、彼女との間に生まれた娘キムを溺愛している。彼はいままでの半生を暴力にあふれた裏の世界で生きてきたため、非常に敵が多い。そのことで何度も家族を危ない目に遭わせてきたが、その都度、彼自身で助け出してきた。そのブライアンが初めて味わう本当の挫折とケ...
ロレンス編集部
【1/100の映画評】不朽の名作を原作の映画化は果たして?『寄生獣』(前編)
岩明均原作・山崎貴監督の映画『寄生獣』の前編、を観た。
僕は何を隠そう(隠したことはないが)原作の「寄生獣」の大ファンであり、コミックは全巻持っている。同作品だけではなく、岩明均先生の作品はだいたい持っていて、最近ではアレキサンダー大王の書記官の人生を描いた「ヒストリエ」にはまっている。
その意味で、「寄生獣」の映画化は期待と不安が入り混じる感情で見始めた。コミックを原作にした映画化はファンからするとかなり難しい部分があって、思い入れが強ければ強いほど些細な矛盾が許せないし、「そこ、違う」「わかってない」という小さな怒りを覚えてしまうからだ。
また、実際コミック原作の映画の多くは(特に日...
ロレンス編集部
【1/100の映画評】同じヒロつながりの『ベイマックス』は、看護だけではなく主人公の警護をするスーパーロボットだった!
兄を亡くした天才少年と、兄の遺産のベイマックス
主人公ヒロ・ハマダは14歳ながら、ロボット工学の天才児だ。彼が暮らすのはサンフランシスコと東京のハイブリッドな仮想シティ サンフランソウキョー。ヒロは金を賭けて自作のロボット同士を戦わせる「ロボット・ファイター」に夢中である。
そんなヒロの将来を憂う兄のタダシは、自分が通う大学にヒロを連れていき、ロボット工学の先駆者であるロバート・キャラハン教授に会わせる。タダシの思惑通りにヒロはキャラハン教授の教えを受けることを熱望するようになるのだが、ヒロが大学への入学を許されたその日に大学構内で謎の大爆発が起き、タダシとキャラハン教授は悲劇的な死を遂...
ロレンス編集部
【1/100の映画評・番外編】狂気と信念の激走ムービー『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
「マッドマックスが北斗の拳に似ているんじゃない、北斗の拳がマッドマックスのオマージュなんだよ」と何度口にしたことか。
オーストラリアのバイオレンスアクションムービー傑作「マッドマックス」が、同じジョージ・ミラー監督によって新たに蘇った。シリーズ累計四作目になる。
大好きなトム・ハーディー主演で蘇ったマッドマックス
核戦争などで文明が崩壊した世界。
汚染が進み、砂漠化していく地球。世界観としては、いままでのマッドマックスシリーズを踏襲しており、設定はほぼ同じと思われる。
生き残った人類は、暴力と狂った信仰で残り少ない水や燃料などを独占する独裁者イモータン・ジョーによって支配されている。マッ...
ロレンス編集部
エキサイティングな快楽を、安全に楽しむために。サガミオリジナル7代目宣伝大使 今野杏南さんが啓蒙活動。
国内販売数10年連続トップのサガミオリジナル7代目宣伝大使の今野杏南さんがロレンス編集部を訪問
大人の楽しみ・人生を謳歌する高尚な趣味として、ロレンスではモータースポーツやサーフィンなどのスリリングでエキサイティングな話題を中心にコンテンツをお届けしているが、SEXもまた人間にとってなくてはならない興奮と集中をもたらす重要な行為である。
どの行為もエキサイティングで多少のリスクがあるからこそ、ハマるのであるが、特にSEXは病気の感染や意図せぬ妊娠という大きな代償を伴う行為だけに、相応の慎重さが必要だ。
「性病感染予防」と「避妊」に効果がある、といえば、コンドームだ。そのコンドームの国内販...
ロレンス編集部
モーターサイクルのYAMAHAと楽器のYAMAHAのクロスカルチャーに触れるチャンス「Two Yamahas, One Passion~デザイン展 2015~」(モーターサイクル編)
楽器のヤマハとモーターサイクルのヤマハ発動機の共同イベント「Two Yamahas, One Passion」が六本木ヒルズで開催されている。まずは楽器編をお届けしたが、やはりロレンスとしてはモーターサイクルが気になる。
六本木ヒルズで 楽器のYAMAHAとモーターサイクルのYAMAHAのクロスカルチャーに触れるチャンス「Two Yamahas, One Passion~デザイン展 2015~」(楽器編) - LAWRENCE(ロレンス) - Motorcycle x Cars + α = Your Life.
楽器のYAMAHAとモビリティのYAMAHAの両社の競演イベント(入場無料)...
ロレンス編集部
六本木ヒルズで 楽器のYAMAHAとモーターサイクルのYAMAHAのクロスカルチャーに触れるチャンス「Two Yamahas, One Passion~デザイン展 2015~」(楽器編)
楽器のYAMAHAとモビリティのYAMAHAの両社の競演イベント(入場無料)
2015年7月3日から5日の3日間、六本木ヒルズ大屋根プラザ(通称クモの広場?)で開催されるイベント、「Two Yamahas, One Passion~デザイン展 2015~」(入場無料)の取材に行ってきた。
このイベントは、楽器のヤマハ株式会社とモーターサイクルのヤマハ発動機の合同イベントで、両社の最新デザインコンセプトモデルや製品の紹介をするものだ。
特にロレンスでも何回か取り上げた「project AH A MAY」(楽器のヤマハとモビリティプロダクトのヤマハ発動機が、楽器デザイナーが考えるモビリティデ...
ロレンス編集部
【1/100の映画評】デンゼル・ワシントン版レオン?『イコライザー』
一人の娼婦のために命懸けの戦いに巻き込まれる男の話
元CIAの凄腕エージェント、ロバート・マッコール。
不眠症の彼は、毎晩過ごすカフェで一人の娼婦と知り合う。
街の凶悪な存在を抹消し、平準化(イコライズ)する男
テリーが囲われているのはロシアン・マフィア。
あるときテリーが客に暴行を受けた。つい殴り返してしまった彼女は、マフィアから制裁を受けて重傷を負い、入院する。
彼女を放っておけなくなったマッコールは、マフィアのアジトに武器も持たずに乗り込むが、話し合いにならず、そこにいた数人を30秒足らずで皆殺しにしてしまう。
報復に出るロシアン・マフィアは元特殊部隊の殺し屋を差し向ける・・・。
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ロレンス編集部
【取材】真夏の六本木に真冬の空間?ハイネケン エクストラコールド「サマースノー」が6月26日-8月31日まで期間限定オープン
ハイネケン・キリン株式会社が、六本木ヒルズ ヒルズサイド B2Fのレストラン「AW ELEMENTS」に、特別な空間を作った。店内は訪れた者を視覚的にも涼しい気分を味わえるような仕掛けを施すことで、真夏なのに真冬のようなトーン&マナーで整えられた空間。
ハイネケン エクストラコールド「サマースノー」 だ。
ここでは、0度以下で冷やされた”特別なビール”、ハイネケン エクストラコールドを楽しむことができる。
6月25日、プレス向けのイベントが行われたので、ロレンス編集部も出席してみた。
2015年6月26日 - 8月31日までの期間限定オープン
ハイネケン エクストラコールド「サマースノー...
ロレンス編集部
キュレーションメディア戦争にApple、Facebook、Twitterが参戦
いまやAppleは「News」、Facebookは「Instant Articles」、Twitterは「Lightning」と、こぞってキュレーションメディアの運営者になりたがっている。
かつてインターネットの世界では、コンテンツをつくる者ではなく、コンテンツを集め、見せる者こそが王様だった。まずYahoo!のようなポータルサイトが生まれて世界を牛耳り、次にGoogleがその座を奪う。Yahoo!はインターネット上のすべての情報を集め、リストをつくった。インデックスといってもよい。しかしインターネット上のコンテンツは増え続け、Yahoo!のように人力でリストをつくるサービスはすぐ時代遅...