ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] とある父が我が子のために本気で仕立てた? "お遊びナショナルレース制圧用ガチンコマシン" がこちらです。
ダートトラックレーシングに親しむ人たちにとって、最も身近な存在で練習にもレースにもピットバイクとしても整備の実験台?としてもコキ使われる、一家に一台的なスタンダードマシンといえば、ホンダの小排気量・縦型4ストロークエンジンのXR100R / CRF100Fで間違いありません。すでにシリーズ絶版となって10年近くが経過していますが、中古でも新車並みの高値で取引されています。本日はあのケニー・ロバーツが我が子のために組んだ、同系エンジンを搭載し中身も見た目以上にカリカリに弄りまくった、珍しい一点モノのカスタム車両をご紹介しましょう。
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] "最高の路面" でレースがしたければ "全米最高峰シリーズ" には出るべからず?というのが最近では定説です。
カリンカリンに日照りの続く大地に遊ぶ無邪気な少年の図・・・ではありません。こちら先週末に開催された全米プロダートトラック選手権 = AFTことアメリカンフラットトラックシリーズの第7戦・ニューハンプシャー州ラコニアでのショートトラック戦の決勝レース直後の路面です。前日まで降り続いた雨をものともせずに強行開催されたこのレース、参加したライダーたちからは "殺す気か" と (小さな声で) 非難囂々、今や白熱したレース展開が期待される全米最高の路面は、熱意と経験あるローカルプロモーターによってしか作り出せないものになってしまったようです。やれやれ・・・。
ロレンス編集部
[動画]電動 vs. 内燃機関の戦いは、キッズモトクロス業界でも勃発!? ドイツのHVRが意欲作、「65PRO」を発表しました!
今シーズンのトライアルGP(FIM世界トライアル選手権)は、EV(電動車)とICEV(内燃機関搭載車)が「ガチ勝負」する初年度になりますが、キッズモトクロスの世界ではすでにEVとICEVのガチ勝負がはじまっております。ドイツのHVR GMBH(ハイボルテージレーシング)はこれまで、50.4シリーズと60.4という電動モデルをリリースしていましたが、このたび各国の「65cc」クラスをターゲットにする65プロを発表し、戦線を拡大させることを明らかにしました。
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] 盲点を突かれて久々グゥの音も出なくなるほど鮮やかな "㊙レーシングパーツ取り寄せ顛末記" でありました。
昔ながらのダートトラックスタイルにぐんと近づく象徴的なアイテムのひとつ "トラッカーシートカウル" 。筆者のもとに舞い込んだお取り寄せのご依頼により、今回本場アメリカから入手したこちらのテールセクション、ご要望通りストリートでの使用にも耐えうるしっかりとした品物でやや割高な製品なんですが、カウルとシートクッションを注文したつもりでいたらなんと!手曲げパイプでしっかりとした造りの "シートレール" まで一緒に送られてきたのでした。カスタム手間いらず!?