ロレンス編集部
さらば漢。32年間俺たちの心にブーストをかましてくれたのは、お前だった。YAMAHA VMAXに捧げるレクイエム。
2017年2月。同年8月をもって生産終了されることが発表されたYAMAHA VMAX。 好きとか嫌いとか、興味があるとかないとかに関係なく、そこに在ったなら、誰もが目を奪われてしまう独特のフォルムと存在感。そのマッスルデザインはまさにドラッグマシンのそれだった。 YAMAHA自身は、スーパースプリントアメリカンと名付けたが、そのマッチョで男臭いスタイルと、そこから生まれるパワフルさへの期待をはるかに上回る”暴力的”とも形容される強烈な加速は、誰からも畏怖される、正真正銘の男のバイク、唯一無二の存在だった。 2017年5月4日現在、「生産終了」が公式に発表 されたのは「国内仕様」となります...
ロレンス編集部
「250ロードスポーツ」の歴史を知ろう! 第13回:YAMAHA YZF-R25
1975年10月の免許制度改定によって400㏄までの中型二輪免許が新設され、401㏄以上の大型二輪には運転免許試験場の限定解除試験をパスしなければ乗ることができなくなってしまう。この試験は平日の日中にしか実施されず、しかも合格率が極めて低かったため、新規に二輪免許を取るユーザーは、簡単には大型バイクに乗れなくなってしまった。当時は、今以上に大排気量車への憧れが強かった時代。必然的に中型免許上限の400㏄クラスに人気が集中し、メーカーもその開発に力を注ぐことになる。そんな状況にくさびを打った250ロードスポーツの歴史、13回目の今回はYAMAHA YZF-R25をご紹介したいと思います。