ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] 怪しい噂?イ社ファクトリーチーム、閉店ガラガラ秒読みでカバン付きロードレースに専念ってホントかな?
2022年もシーズン折り返しを過ぎた本場米国の最高峰プロ・ダートトラックレースAFT: アメリカンフラットトラックシリーズ。ここ最近パドックのレース関係者たちの間で (実のところかなりのシリアスモードで) 囁かれるもっぱらの噂は、"インディアンはいったいいつファクトリーチーム活動から手を引くのか?" ということらしい!メイカーブランディング的にはカバン付きアメリカンクルーザーによる超重量級ロードレース、"キング・オブ・ザ・バガーズ" に専念してそちらでハーレーダビッドソンと真っ向勝負したいとか、そうじゃないとか・・・?
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] やはり1台もつべきか・・・。目玉が飛び出しそうな円安が続いてますが、そろそろオーダーする方向で考え中?
電気・電動・エレクトロ!今年2022年の秋からデリバリーが始まることになっている、最高出力80馬力 (オプションパッケージ選択時) !! の電動モトクロッサー「スタルク・ヴォルグ」。全世界からのプレオーダー数は1万台をゆうに超え、我が国でいま発注すると手元に届くまで1年くらい待つことになるみたいなんですが・・・ダートトラック仕様車 (DTX) をこしらえるには、さらに3,000ドル?くらいの予算が必要なんですが・・・どなたか私と一緒に次世代へと向かう夢を買いませんか???
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] "次の10年期" にはどんなライダーに現れてほしいのか、そのために何をするべきか、ずーっと考え中なんです。
2022年は、"お金さえ払えば誰でも出られる"オープンforパブリックなダートトラックレースが、手入れの行き届いた(?)、お客様のために用意された競技会場で行われることが、我が国でいったん途絶えてから、ちょうど10年目です。もちろんこの期間、筆者が主催するものも含めて、ローカルレベルでのレースやスクール・走行会などのイベントは各地で連綿と続き、新たにこのスポーツに取り組む人は徐々に増え、以前から弛まず走り続ける人たちもまだまだ少なくはありませんが、次の10年をなんとなく想ったとき、"ちょっとヤバめ・・・かな?"と気になることがいくつかあるんです。
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] とある父が我が子のために本気で仕立てた? "お遊びナショナルレース制圧用ガチンコマシン" がこちらです。
ダートトラックレーシングに親しむ人たちにとって、最も身近な存在で練習にもレースにもピットバイクとしても整備の実験台?としてもコキ使われる、一家に一台的なスタンダードマシンといえば、ホンダの小排気量・縦型4ストロークエンジンのXR100R / CRF100Fで間違いありません。すでにシリーズ絶版となって10年近くが経過していますが、中古でも新車並みの高値で取引されています。本日はあのケニー・ロバーツが我が子のために組んだ、同系エンジンを搭載し中身も見た目以上にカリカリに弄りまくった、珍しい一点モノのカスタム車両をご紹介しましょう。
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] "最高の路面" でレースがしたければ "全米最高峰シリーズ" には出るべからず?というのが最近では定説です。
カリンカリンに日照りの続く大地に遊ぶ無邪気な少年の図・・・ではありません。こちら先週末に開催された全米プロダートトラック選手権 = AFTことアメリカンフラットトラックシリーズの第7戦・ニューハンプシャー州ラコニアでのショートトラック戦の決勝レース直後の路面です。前日まで降り続いた雨をものともせずに強行開催されたこのレース、参加したライダーたちからは "殺す気か" と (小さな声で) 非難囂々、今や白熱したレース展開が期待される全米最高の路面は、熱意と経験あるローカルプロモーターによってしか作り出せないものになってしまったようです。やれやれ・・・。
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] 盲点を突かれて久々グゥの音も出なくなるほど鮮やかな "㊙レーシングパーツ取り寄せ顛末記" でありました。
昔ながらのダートトラックスタイルにぐんと近づく象徴的なアイテムのひとつ "トラッカーシートカウル" 。筆者のもとに舞い込んだお取り寄せのご依頼により、今回本場アメリカから入手したこちらのテールセクション、ご要望通りストリートでの使用にも耐えうるしっかりとした品物でやや割高な製品なんですが、カウルとシートクッションを注文したつもりでいたらなんと!手曲げパイプでしっかりとした造りの "シートレール" まで一緒に送られてきたのでした。カスタム手間いらず!?
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] 親しき仲の同志にしか解り合えない礼儀や仁義があるってことの証なんですがジャレッド、カメラ回ってるよ!
エナジードリンクメイカーのサポートライダー2人が、朝からそれぞれ何本飲んだのか (あるいは水筒のガワだけで中身は別物なのか?) クンクンお互い嗅ぎ合っているの図・・・ではありません。ケンタッキー州レキシントンでつい先日開催されたAFTダブルヘッダー "レッド・マイル" の1日目、8周のセマイファイナル・6周目のターン進入で思いっきり接触したジャレッド・ミースとJ.D.ビーチ、パドックエリアに戻るやいなやヒートアップした6歳年上のジャレッド35歳が、J.D.のヘルメットのチンガードをむんずと掴み、"このヤロー危ないマネしやがって今度やったらXXXだぞ!" と恫喝?教育的指導?する瞬間がLI...
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] 万全の備えでリベンジしたい!筆者ハヤシの個人的 "Field of Dreams" はこちらのハイバンク・トラックです
自らレースを主宰するようになっておよそ10年、自分がレースを走る機会はなく、世の中COVID-19禍となってはや3年、プライベートでは競技用マシンに乗ってすらいませんが、ヒマさえあれば目を閉じて考える、世の中の状況がクリアになった時すべての条件を整えてもう一度?もう二度?勝てるまで?チャレンジしたい、いわば筆者の喉に刺さったままの魚の骨 = "Field of Dreams" とは、今日ご紹介するカリフォルニアのモハーヴェ砂漠にあるウィロースプリングスインターナショナルレースウェイ内の、ほぼハーフマイル・ハイバンク・クッションオーバル・トラックです。