ロレンス編集部
ホンダ、KTM、ピアッジオ、ヤマハが、2輪EVなどの交換式バッテリーのコンソーシアム設立に向けた合意書に正式に署名しました!!
去る9月6日、ホンダ、KTM、ピアッジオ、ヤマハの4メーカーが、2輪EVおよび小型電気自動車用の交換式バッテリーのコンソーシアム(協業)契約を締結! というニュースが業界をわかせました。今年の春・・・3月1日にコンソーシアム構想が公表され、5月には正式にコンソーシアム設立・・・と当初は公表されていましたが、ちょっとそれよりも時間が長くかかりましたね。ともあれ、日欧の大手メーカーによるコンソーシアムが、今後世界の2輪EVの発展にどのように貢献することになるのか? 注目です!
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] チューニング幅を狭め、回転数上限を規制し、それでも他は歯が立たない・・次なるAFTの手枷足枷は何?
COVID-19禍のなか、あらゆる面で変則的なシーズン開催を余儀なくされて早2年目となる全米最高峰プロダートトラック選手権・AFT = アメリカンフラットトラック。先行プロトタイプが2016年最終戦で初めて実戦投入された、栄光の常勝マシン・インディアンFTR750にとっては、フルシーズンを戦って5年目でもあるわけですが、今期終盤を迎えつつある先週末のレースウィークから、 同車種を使用するチームには非公開のルール改訂により "さらなる出力規制" の網がかけられたようです。
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] それぞれの "アガリのあと" に新たなかたちで再び集えるあたり、ゴールデン・ルーキーズならではなのかも?
生涯に渡ってスポーツを愛し親しむ、いわゆる "愛好家" とは違い、常にベストパフォーマンスを追求し続けるプロフェッショナル・アスリートには、いつの日か勝負の舞台を去ることを自ら決断しなければならない場面もあるわけですが、競技生活が終幕を迎えたあとも、また別の関わり方や活動を見つけ、コミュニティーに好ましい影響を与え続ける人たちがいます。アメリカン・ダートトラックレースシーンでは、才能に恵まれた1979年プロデビュー組の面々が、現役ライダーたちをサポートするグループを立ち上げ、レーストラック内外で様々なプロジェクトに精力的に取り組んでいます。