ロレンス編集部
【アバルト124スパイダー国内試乗 後編】 日本とイタリアのコラボレーション “アバルト124スパイダーとマツダロードスターを比べる”
どこが違うのか、どこが同じなのか
マツダ ロードスターと同じアーキテクチャーを使いながらもアバルトが独自で開発した部分も多いという124スパイダー。やはりこの2台は、同じステージで比較したくなるのだ。(Motor Magazine2016年10月号より)
価格レンジにはそれなりに開きのあるアバルト124スパイダーとマツダ ロードスターだけに、実際に両車を比較、検討する人は、そうは多くないに違いない。しかしながらベースが一緒となれば、やはりに並べてみたくなるというもの。そこでここではロードスターRSも連れ出して、横並びで2台を観察してみた。
走りの印象は、前項で記したとおりのアバルト124...
ロレンス編集部
【アバルト124スパイダー国内試乗 前編】 日本とイタリアのコラボレーション “アバルト124スパイダー 国内初試乗”
アバルトのDNAは感じられるのか
ついにアバルトの2シーターオープン「124スパイダー」が登場した。さっそく取材に連れ出し、アバルトらしさは感じられたのか、走りはどうだったのかを確認した。ここではその詳細を報告する。
(Motor Magazine2016年10月号より)
エキサイティングな化学反応
アバルト初のオープンスポーツモデルと銘打って登場した、アバルト124スパイダーが日本についに上陸した。いや、その表現は正確ではない。このクルマはマツダ ロードスターをベースとし、マツダ本社工場にて生産されているからである。
このプロジェクト、元々はマツダとアルファロメオとのコラボレーションだ...
ロレンス編集部
米国でも人気のFIAT 124スパイダー
30年ぶりに米国に上陸したフィアット124スパイダー
先日、アメリカのクライスラー本社の近くにあるストリーミングウォルター・P・クライスラー博物館にて、フィアットクラブ・アメリカ主催の“フィアットフリークスアウト” が開催された。このイベントには全米のフィアットファンのみならず、カナダから参加するファンもいるほど人気のあるイベント。そこには100台近くのフィアットの名車が展示されていたが、その中でもひときわ大きな人だまりができていたのが新型フィアット124スパイダーの展示ブース。7月の初旬に30年ぶりに米国に上陸したフィアット124スパイダーだけに、その注目度は非常に高いようだ。日本では...
ロレンス編集部
【動画】アバルトのDNAが蘇る!!
デザインはアバルトの独自開発
FCAジャパンがアバルト初のオープンモデル「Abarth 124 spider(アバルト124スパイダー)」を発表した。このモデルは、1960年代の「124スパイダー」のオマージュとして蘇ったものだ。
ベースとなるアーキテクチャーはマツダロードスターとなるが、そこにアバルトならではのDNAが投入されている。つまりスタイリングデザイン、パワートレーン、室内装備・材料、サスペンションおよびステアリングフィールはFCAが独自で開発しているという。
ところで気になる価格は、6速マニュアルトランスミッションが3,888,000円、6速オートマチックトランスミッションが...
ロレンス編集部
アバルト124スパイダーがまもなく日本上陸!
直列4気筒 1.4Lのマルチエアターボエンジンを搭載
マツダ ロードスターをベースに専用のエクステリアデザインを採用したアバルト124スパイダーの日本デビューが決定した。注目は個性的なスタイリングだけでなく、直4 1.5Lエンジンを搭載するロードスターに対し、124スパイダーはフィアット製の直4 1.4Lのマルチエアターボエンジンを搭載する。このエンジンの最高出力は北米仕様が160ps、欧州仕様は140psとなっている。ロードスターの車体に1.4Lのターボエンジンを搭載するとどのような走りをするのか!
想像するだけでもワクワクする。また、FCAジャパンによると全国のフィアットディーラーで...