ロレンス編集部
全日本ロードレース選手権、レースクイーンのお仕事編
私がバイクにここまでハマるきっかけ。それは全日本ロードレース選手権2015年4月25日26日にオートポリスで開催された第2戦目に行って来ました。
こちらは私がレースクイーンをさせてもらっているRS-ITOH&ASIAからJ-GP2に参戦している#70岩崎哲朗選手。
レースクイーンの仕事って?
レースクイーンって傘さして何してるんだろう?って思ってる人も多いはず。
ここで、レースクイーンって何をしてるのかを紹介したいと思う。
まず1つ目は ギャルオンステージ
各チームのレースクイーン達が、会場のメインステージで、チームや、チームスポンサーのPRをします。
2つ目は 取材対応
各チームスポン...
ロレンス編集部
アメリカン・スーパーチャージドV4誕生!
アメリカ・アラバマで独自のモーターサイクルを作るMotusが、同社のFacebookページで最新の過給器(スーパーチャージャー)付きモデルを紹介しています。
ユニークな視点で作られたアメリカンモーターサイクル
2011年のデイトナバイクウィークで公表されたMotusのV4モデルは、この手の少量生産車にありがちな超弩級高額スーパースポーツや、超弩級カスタム風クルーザーではなく、スポーツツアラーとして作り上げられているのが特徴といえるでしょう。また2014年型の市販車は3万ドル〜という価格で、この手のモデルにありがちな「目玉の飛び出るような」設定ではありませんでした。
Motusの1.6リッ...
ロレンス編集部
最強の市販車に装備されるストリートタイヤ「Bridgestone BATTLAX RACING STREET RS10」
ホイールとともに慎重に装着されるタイヤ。これは市販車最強と話題をさらった感のある、カワサキのスーパースポーツH2を組み立てる明石工場での1シーンだ。装着されているのはブリヂストンのフラッグシップである「BATTLAX RACING STREET RS10」。MotoGP参戦で開発されたテクノロジーの粋がフィードバックされた、公道用スーパースポーツタイヤの最高峰モデルだ。
当然のことながらすべてのバイクは、前後2本のタイヤによってそのパワーを路面に伝えている。どんなに強大なパワーを発揮するエンジンが与えられても、どんなに優れた操縦性を持つ車体だとしても、装着されるタイヤの性能がそのマシンの...
ロレンス編集部
カスタムといってもいろいろなバイクがあるものです「48気筒・4200cc」
なんだこりゃ〜! ビヨ〜ンと延ばされたガソリンタンクの下に納まってる、ひだひだの連続はおそらくエンジンなのでしょう。ボクは焼き鳥屋でも珍味のちょうちん(卵巣)が食べられないという、軽い連続恐怖症(そんな症例があるのかわかりませんが…)なので、驚きを通り越してちょっと気持ち悪いレベル。
これはSimon WhitlockさんがカワサキKH250のシリンダーを使って製作した48気筒・4200ccのカスタムバイクです。KH250といえば1969年に発表されて、当時世界最速ともいわれたマッハIIIの末裔のようなバイクですが、250ccながらマッハシリーズの一員として3気筒エンジンを搭載していたの...
ロレンス編集部
珍しいスイス製のバイクはスイスアーミー「コンドル A350」
ヨーロッパには大小様々なバイクメーカーがありますが、かつてはスイスにも数多くのバイクメーカーが存在していました。Condor-Werke AG社は1901年に創業したスイスのバイクメーカーで、このコンドル A350は1973年に永世中立国で有名なスイス軍のために生産されたモデルです。
コンドル社は自社でエンジンも製造していたようですが、このA350は1968年に発表されたドゥカティスクランブラー350のシングルエンジンを、大きなダブルクレードルフレームに搭載しています。軍用バイクなので質の悪いガソリンでも走れるよう圧縮比が下げられ、また静寂性を高めた太いマフラーは、光を反射しないようアル...
ロレンス編集部
未来のモトクロスは、ここにあるのかな?
いささか旧聞ですが、約2年前の2013年5月、ベルギーのゾルダーでちょっと変わったモトクロスイベントがスタートしました。写真だけを見ると、どこが変わったモトクロスなの? と思われるでしょうが、動画で見るとなるほど、とお分かりいただけるでしょう。
あの春、いちばん静かなコース?
何はともあれ、下の動画をご覧になっていただきたいのですが、電動モーター車によるモトクロスは、内燃機関の排気音がないこと以外は、フツーのモトクロスとなんら変わらないように観衆の視点からは思えますね。やはりあの「音」がないと寂しい・・・と思ってしまいますが、これはこれで、民家の多い市街地近郊にもモトクロスコースとか作れ...
ロレンス編集部
何も分からないけど、個人的にカッコイイと思うライディングフォーム
私がサーキット練習を始めたきっかけ。それは、バイクを寝かせて膝を擦ってコーナーを曲がれるようになりたい!!!ただそれだけだった(笑)そんなコーナリングフォーム好きの私が選んだこれがやりたいライディングフォームを発表!!!!
マルク・マルケス
これはもう、転んでるとしか思えない(笑)これで立ち上がって行くんだからカッコよすぎる!!!
マルク・マルケス ( Marc Márquez Alenta, 1993年2月17日 - ) は、スペイン・サルベーラ出身のオートバイレーサー。2013年シーズンよりロードレース世界選手権MotoGPクラスに参戦。ロードレース世界選手権125ccクラス(201...
ロレンス編集部
尊敬するライダーたち・・・2人目
私が尊敬するライダー紹介(*´▽`*)2人目は!!!
難聴の女性ロードレースライダー高杉奈緒子さん。
氏 名 高杉 奈緒子(タカスギ ナオコ)
NAME Naoko Takasugi
生年月日 1977年4月24日生
クラス 全日本ロードレース選手権 J-GP3クラス
チーム モトバム&ヒポポタマス
フレーム ホンダNSF250R
エンジン ホンダNSF250R
タイヤ ダンロップ
略 歴
2000年 ミニバイク 初レース
2002年 モトチャンプ杯全国大会 2位
2003年 モトチャンプ杯関西シリーズ ランキング3位
2004年 ロードレース参戦開始(ST600クラス)
2005年 鈴...
ロレンス編集部
ケリさんの職場は「ウォール・オブ・デス」なのdeath!!
皆さんは「ウォール・オブ・デス」というアトラクションをご存知ですか? モータードロームとも呼ばれるこのショー・・・1980年代の日本のレコード会社なら、「地獄のデス・ライダー」という邦題をつけるのかもしれません?が、そんなにおどろおどろしいものではなく、遊園地やサーカスのアトラクションのひとつです。
地域のジョブセンターで見つけた仕事!?
木製の巨大なバレルの内側・・・のような設備のなかで、モーターサイクルやカート、ミゼットカーなどをグルグル走らせ、遠心力により壁面に張り付いて曲芸走法を披露する・・・この「ウォール・オブ・デス」の歴史は古く、1911年にはニューヨークのコニーアイランドパ...
ロレンス編集部
オイル交換をしたら、オイルについて知りたくなった。
大好きな愛車の簡単なメンテナンスぐらい、自分でできるようになりたいと思い、kawasaki Z250のオイル交換をしてみたら、オイルについて知りたくなった。
エンジン内部でのオイルの働き
【1】潤滑作用
エンジン内部の金属の接触面に油膜を作る事で、摩擦を少なくしエンジンをスムーズに動かします。
【2】洗浄作用
エンジン内部を循環しながら、ごみや金属粉などの汚れを取り込み、エンジンをキレイに保ちます。
【3】冷却作用
オイルがエンジン内部を通ることで、エンジンで発生した熱を奪って冷却します。
【4】密封作用
シリンダーとピストン、ピストンリングの間には動くためのごくわずかな隙間があります。...
ロレンス編集部
モジュール方式で現代に蘇る最新のマイク・ヘイルウッド・レーサー
1960年代のロードレース世界選手権で大活躍し「マイク・ザ・バイク」と呼ばれた天才ライダー、マイク・ヘイルウッド。1978年のマン島TTレースで赤と緑に塗りわけられた、ドゥカティを駆って優勝した伝説的なレースを記念して、彼の名を冠して発売されたドゥカティ・マイク・ヘイルウッド・レプリカは、いまも色あせることなくクラシックバイクファンの間で人気の車種となっています。
これまでもマイク・ヘイルウッドをイメージしたカスタムドゥカティは数々ありましたが、このカスタムは現代のドゥカティを使ってコンプリートされ、まるでドゥカティから発売された新しいマイク・ヘイルウッド・レプリカであるかのような完成度...