ロレンス編集部
ハーレーダビッドソンがロードレースで活躍した時代のマシン
ハーレーダビッドソンというとおおらかなビッグツインエンジンで走る、アメリカンツアラーという印象をお持ちの方は多いのではないでしょうか。ハーレーはかつてはロードレースでも活躍した時代があったのです。
こちらは1960年代にアメリカのAMAチャンピオンシップで活躍したKR750レーサー。1952年にデビューしたハーレーの「Kモデル」はいまのスポーツスターの前身となるモデルです。
KR750は1970年より現代的で強力なエンジンのXR750にその座を譲ります。こちらはそのXR750レーサー。この歴代のハーレー・レーサーを美しく仕上げていますね。
出典:
これは2015年3月14日に名古屋で行わ...
ロレンス編集部
TMCロレンスチーム、初陣を飾る(笑)
昨日、3月15日に埼玉・川越でDIRT A.C.T.S. UNION VMX Meeting Round1が開催されました。ダート阿久津ウニオン?・・・って方に端折ってご説明しますと、日本で一番人気があって、一番の集客を誇るビンテージモトクロスイベントです。詳しくはコチラ をご参照ください。
週末の天気予報は「雨降るかも・・・」だったのですが、参加者各位の日頃の行いが良いのか、雨は終ぞ落ちることはありませんでした。しかし曇り空の時間が長がったこともあり、午前中は特に寒かったですね・・・。ときたまロレンスで見せる、私のギャクよりは寒くなかったですが・・・(←こういうことを書く時点でサムい)...
ロレンス編集部
古いトライアルバイクが、今新しい!?
マン島というと、みなさんが真っ先にイメージするのは島内の公道を周回するTT(ツーリストトロフィー)だと思います。しかし、マン島TTやマンクスGPの期間中は、メインイベントのロードレース以外にも面白いイベントがいろいろ開催されています。
こちらの動画は、「2デイズトライアル」の模様を映したものです。トライアルといっても、2m越えのステアケースも、土管越えも、前後タイヤ30cmの踏場というシチュエーションはありません。自然の地形をトコトコと走る・・・そんな感じのコース設定です。
「これならトライアル未経験者の自分でも楽しめそう・・・」という雰囲気が魅力的です。競技自体も興味がわきますが、個...
ロレンス編集部
ヤマハ・ヨーロッパがリリースしたカフェレーサー「XJR1300 Racer」の映像がスゴい
ヨーロッパのバイクシーンはスゴいことになっているようです。これはYamaha Motor Europe(ヤマハ・ヨーロッパ)が発売した「XJR1300 Racer」のプロモーションビデオです。冒頭に登場する往年の耐久レーサーのようなXJR1300は「デウス・エクス・マキナ」によるカフェレーサーで、「XJR1300 Racer」と一緒に走り出す姿は、ヨーロッパにおけるカスタムシーンの熱さを感じます。ロレンスでもアジア発のカスタムシーンには注目して紹介していますが、ヤマハ・ヨーロッパはカフェスタイルのメーカーカスタムをリリースしました。ヤマハ車をベースとした世界のカスタムビルダーとのプロジェ...
ロレンス編集部
東京モーターサイクルショウで「ACE CAFE」がトライアンフとコラボ車を展示する
「エースカフェロンドン」が東京モータサイクルショウの「トライアンフジャパン」ブースでコラボレーション車両を展示する予定です。1960年代のロンドンでライダーに人気のダイナーとなりカフェレーサースタイルのブームを生み出した「エースカフェロンドン」がどんなカスタムを見せてくれるのか楽しみですね。
出典:
こちらは2013年に「エースカフェロンドン」が75周年記念で発表したハーレー・スポーツスターベースのカフェ。スポーツスターのエンジンを使って、見事にブリティッシュスタイルのカフェレーサーに仕上げています。美しいフェザーベッドフレームと無骨なハーレーエンジンのコントラストがたまりませんね。
出...
ロレンス編集部
日本では不人気車種の代表のようなホンダの名車GL500のカフェレーサー
GL400/500というホンダのバイクをご存知でしょうか。ホンダが1977年に発売した、水冷縦置きVツインエンジンを搭載したバイクです。このレイアウトのエンジンはイタリアのモトグッツィが有名ですが、この当時、ホンダが車名に「WING」とつけるほど入れ込んでいたと思われるGL500/400は、残念ながら今の日本ではほとんど忘れ去られようとしている名車です。
このGL500(海外ではCX500)をベースに「Nozem Amsterdam」というカスタムショップがこんなクールなカフェレーサーに仕上げています。
日本では不人気車種の代表のようなGL500/400ですが、この力強いデザインのエンジ...
ロレンス編集部
時速263km/hで走るロケット自転車のあまりの速さについ笑ってしまう
これ、世界最速の自転車です。フランス人サイクリストのフランソワ・ギッシィさんがジェットエンジンを搭載した自転車で2013年に時速263km/hの世界記録を出しました。ジェットエンジンで走るので、足でこぐわけではないのにペダルとチェーンがついてるのが面白いですね。
●Francois Gisy: 163km/h a velo
こちらの映像はジェットエンジンに点火して走り始める様子です。
●【世界最速】自転車にロケットエンジンを付けてみた w 【転載】
このロケット自転車の驚愕の速さはもうちょっと笑っちゃうレベルです。スポーツカーをあっという間に抜いてゆきます。このジェットエンジンは過酸...
ロレンス編集部
たったいまLAから届いた「Deus Ex Machina Venice」の風景 #シーン3
たったいまLAから届いたヴェニスビーチの「デウス・エクス・マキナ」の風景、第3弾。
ヴェニスビーチのデウスもカフェが併設されています。WifiがあるのでPCを持ち込んで、それぞれに気ままに時間を過ごしているようです。
バイクとカフェは漫画「750ライダー」の頃からライダーにとって必須の関係ですね。
LAに行った際にはぜひとも訪れたいスポットですね。
そして、番外編。。。
デウス・ヴェニス店の近所にあるハーレーのカスタムショップでは、、、
なんとXL250の車体(?)にハーレー・スポーツスターのエンジンを積んだカスタムバイクを発見。これも新しいスタイルのカスタムと言っていいでしょうね。
写...
ロレンス編集部
たったいまLAから届いた「Deus Ex Machina Venice」の風景 #シーン2
たったいまLAから届いたヴェニスビーチの「デウス・エクス・マキナ」の風景です。
ヤマハのレーサーTZでしょうか。ビンテージレーサーはシンプルで美しいですね。
店内にはハスクバーナのビンテージモトクロッサーが。モーターサイクル映画の名作「オン・エニイ・サンデー」の世界ですね。
広い店内がアメリカっぽい。
ネオクラシックなスタイルのカスタムバイクとサーフカルチャーを融合した「デウス・エクス・マキナ」の世界観が展開されています。
写真:Masashi Nakayama
●Deus Ex Machina Venice
ロレンス編集部
たったいまLAから届いた「Deus Ex Machina Venice」の風景 #シーン1
いまLAは土曜日の夕方。LAから海を越えてヴェニスビーチにある「デウス・エクス・マキナ」の風景が届いたのでお送りします。
お店の裏のバイク用駐車場に停めてある、来客者が乗ってきたバイクはやはりカスタムバイクが多いようです。
LAではKawasakiのZ系はほとんど見かけることがなくHonda CB系のカスタムが多いようです。そのCBもK0のようなプレミアムクラスではなくK4からK6といった後期型が中心となっています。日本ではピカピカのZ1やCB750K0をよく見かけますが、LAの事情はだいぶ違うようですね。簡単に入手できる現行車種のCB1100や750をクラシックにカスタムする方もLAで...