ロレンス編集部
カッコよく跳べなくてもいい!でもモトクロスがしたいんだ「2016 KTM SX video」
メーカー各社から、2016年モデルのモトクロッサーが発表される季節になってきた。先日のロレンスでもご紹介したが、ヤマハからは、2ストエンデューロモデルのYZ250Xが新たにラインナップしたり、カワサキからはこれまで輸出専用モデルだった、KX100が新しく国内発売されるなど、ちょっと面白い動きもみられるようだ。オーストリアのオフロードバイクメーカーの名門KTMからは、2016年モデルのプロモーション映像が公開されているので紹介したい。
● KTM SX MY16 - Radically New
KTMの本社があるオーストリアのコースで撮影されたものだろうか。美しい丘陵地に横たわるモトクロ...
ロレンス編集部
時代は2ストマシンを再び評価しはじめたのか!?「YAMAHA YZ250Z 登場」
ヤマハからオフロードでの競技専用モデル「YZシリーズ」の、2016年国内仕様を2015年8月20日より発売すると発表された。そのラインナップには、ヤマハ発動機創業60周年の記念モデルとなる、インターカラーのイエローにストロボラインが描かれたYZ250Fに目を奪われるが、エンデューロ専用マシンとして、「YZ250X」が新たにラインナップされたことに、個人的にはとても驚いた。
レーシングマシンといえば2ストロークマシンが全盛だったのが、2002年にMotoGPが始まりロードレースが4ストロークマシンへと様変わりしたのと同様に、2000年代に入るとモトクロス界も4ストロークマシンが主流となって...
ロレンス編集部
宅配便でおなじみのトラックがレーシングスピリッツを満載して走る「日野レンジャー」
世界最大級のレーシングマシン
おそらく世界最大級のレースカーであろうレーシングトラック。これはダカールラリーで活躍する「HINO Team SUGAWARA」のマシンだ。ベースとなる日野レンジャーは中型トラックとして、それこそ宅配便のトラックから消防車にいたるまで、日常生活を影で支える働くクルマの代表だ。その働くクルマが、世界で最も過酷といわれるレーシングシーンでも、トップクラスで「働いている」のをご存知だろうか。
世界のレースシーンでトップを争う日野自動車のトラック
トラックやバスといった働くクルマを製造する日野自動車が、パリダカールラリーに参戦するのは1991年の第13回大会からで、...
ロレンス編集部
サーキット練習をしよう その2
気軽にサーキット練習をしよう第2回目(*´▽`*)
モトクロスヴィレッジ
ご利用案内
• 走行時間
9時~16時
※走行台数が多い場合はクラス分けをおこなう場合があります。
• 定休日
火曜日、第一・第三水曜日
• 受付
コースまたはウエストポイント本店
コース
• 所在地
埼玉県 川越市 的場1336
■注意■ナビゲーション等では、池辺(いけのべ)1100と指定すると入口付近に行けます。
MapFanの航空写真で見る ※地図右上の「航空写真」ボタンで表示してください。
MapFanの広域地図で見る
• 全長
約800m
• 写真
コース最新情報ブログで確認してください。
走行料金
ご利...
ロレンス編集部
可愛いオフロードウェアが着たい!!だって女の子なんだもん。
バイクのサーキット練習を初めてから、目標は膝すりなんだけど、もっともっとバイクと仲良くなりたい!!って事で、転倒しても比較的リーズナブルなオフロード練習も時々やっている私。
でもでも、バイクウェアって女の子の選択肢少ないよね??私は、男性用の小さいサイズから選ぶ事が多いんだけど、それでも中々可愛いのがなーい!!!
そんな私が発見したおススメオフロードウェア(*´▽`*)
ジャンッ!!!!!サイズも大きすぎないし!!!可愛くない??( *´艸`)
ちなみに私の愛用パンツはこれ!!
これね!これね!世界で一番楽しいオフロードウェア!イタリアのRICOOってブランドなの。
モトクロスウェア R...
ロレンス編集部
マニアックな4stクラシック・モトクロッサー「YAMAHA HL500」
先ほどご紹介したYAMAHA XT500のクラシック・モタードをカスタムした、アメリカのカスタムビルダーのロブ・フィリップスさんが製作したYAMAHA HL500のレプリカです。まず、ごめんなさい。ボクもオフロードバイクファンではありますが、このマニアックなモトクロッサーのことはほとんど知りません。XT500(レーサー仕様はTT500)をベースにヨーロッパで開発されて、当時のモトクロス選手権でも活躍したマシンです。
シビレるくらいカッコいいです。エンジンはヤマハのSR500と基本的に同じですから、このエンジンが発する振動やトルク感を想像するとたまらないですね。このクラシック・モトクロッサ...
ロレンス編集部
これは古いのに新しい!YAMAHA XT500のクラシック・モタード
オンロードバイクをオフロードスタイルにカスタムする、スクランブラーがこのところ注目を集めていますが、このカスタムは言わばそのちょうど逆の発想といってもいいかもしれません。いわゆるスーパーモタードルックですが、オリジナルは1976年に発売されたYAMAHA XT500という古いオフロードバイクです。このXT500は1979年に始まったパリ・ダカールラリーの第1回と第2回大会で優勝するという記録を打ち立て、後のヤマハでロングセラーとなるSR400・500はこのバイクがベースとなって生まれたほどの名車なのです。
キレッキレなモタードはよくありますが、このXT500のようなクラッシック・モタード...
ロレンス編集部
トランポにバイクを積む時の必需品「ラダーレール」では世界最強かも
ロードレースやモトクロスを楽しんでいる方には、バイクを運ぶトランスポーターは必需品ですが、そのトランポにバイクを積むためのラダーレールも欠かすことができないツールです。様々なタイプがありますが、この「SHARK KAGE」のラダーレールは世界最強かもしれません。アメリカンサイズのピックアップトラックと較べてもこの大きさ。一般的なラダーレールの3倍ほどの横幅がありますね。
トラックのあおりに固定すると豪快なベッド・エキスパンダーになります。
こちらはトラックのベッドに置いてカーゴスペースとして利用する例です。
トラックのベッドを覆う強靭なトノカバーとしても便利です。
サーキットやモトクロス...
ロレンス編集部
“千年闘士”ってどういう意味だろ、エッヂの効いたモトクロスジャージ「ICON 1000 Jackknife Jersey」
過激なプロモーションムービーを数多く公開している、アメリカのバイクアパレルブランド「ICON」。そのエッヂの効いたデザインとイメージは注目度バツグンです。このモトクロスジャージ「ICON 1000 Jackknife Jersey」のプロモーションムービーも、ハリウッド映画の予告編かと思えるほどのハイクオリティなショートムービーとなっています。
人類が絶滅したかのような近未来の地球で、1台の古いモーターサイクルに希少なガソリンをタンクに注いで走り出す男。そんな設定でしょうか。このバイクはトライアンフのスクランブラーカスタムのようです。このムービーを観てボクはバイク漫画「キリン」で有名な東...
ロレンス編集部
パリ・ダカールラリーで伝説となった壮絶な闘い「オリオールVSヌブー」
● EN-LEGEND-1987 SAINT LOUIS (TENERE)
すでに遥か昔の出来事のように思える「パリ・ダカールラリー」。このヨーロッパ大陸からアフリカ大陸にいたる12,000kmを旅(ラリー)する、壮大なレースに若い頃のボクは心を躍らせたものでした。1979年に初開催されたパリ・ダカールラリーでも1980年代後半は、大会初優勝を飾ったヤマハをはじめ、その後常勝を誇ったBMW、それを追撃したホンダやカジバなどのファクトリーが、おのおのに専用開発したマシンを投入してその闘いが最も激化した時期ではないでしょうか。ヤマハに至っては王者奪還のため、オフロードが中心でしかも砂漠を走る...