ロレンス編集部
MotoGPのマルク・マルケスとダカールラリーのホアン・パレダが語る、HONDAのアドベンチャーモデルって?【動画】
ロレンス編集長が激アツで語る、アドベンチャーの魅力。
とは言ってもねえ、とアドベンチャーモデルへの関心をいまひとつ持てないあなたに届けたい、一本の動画コンテンツがこちら!
誰あろう、世界のアイドル ジャスティン・ビーバー、じゃない、最速の天才児マルク・マルケスがHONAのアドベンチャー CRF1000L Africa Twinの魅力をそれこそアツ〜く語ってくれちゃっているのです。これなら、あなたの氷のような心もとろけちゃうはず!
しかも、マルケスだけじゃない。ダカールラリーTeam HRCのホアン・パレダも登場。
もはや、ストレートに「お前、買えよ」と言って欲しくなるほど、CRF100...
ロレンス編集部
MotoGPとDakar Rallyのトップライダーがアフリカツインで走る
昨年、世界各地のモーターサイクルショーで「True Adventure」というコンセプトモデルを発表して以来、焦らしにじらされた感のあるホンダの「CRF1000Lアフリカツイン」。年末にはいよいよ発売されるということだが、ホンダのヨーロッパの公式YouTubeで新たな映像が公開されている。
アフリカツインで気持ちよく走るオフロードライダー。これはなんと、MotoGPのマルク・マルケス選手(Marc Márquez)と、Team HRCでダカールをはじめとしたラリーで活躍するホアン・バレダ選手(Joan Barreda)のふたりだ。
ふたりは同じスペイン出身ということで仲もいいんだろうね。...
ロレンス編集部
いよいよ日本でもBMW S1000XRが走り始める!
いよいよ日本でもBMW S1000XRが発売される
アドベンチャーモデルが好きな方には、もっとも気になるマシンだったであろう「BMW S1000XR」が、いよいよ8月21日(金)にBMW Motorrad Japanから発売される。5月にはスペインでBMW Motorradによる試乗会が開催されているので、そのライディングフィールは、各メディアでご覧になった方も多いと思う。
思いつく限りのハイテクデバイスがメガ盛り
そのスペックは、最高出力 118kW(160hp)/11,000rpm、最大トルク 112Nm/9,250rpmと強力なものだし、あらゆる路面状況でエンジン特性を最適化する「...
ロレンス編集部
激戦区のアドベンチャーモデルで最終兵器となるか「CRF1000L Africa Twin」
すでに各メディアで紹介されているが、ホンダのビッグアドベンチャーモデル「CRF1000L Africa Twin」が発表された。世界中のメーカーが力を入れている、ビッグアドベンチャーモデルは、小柄な日本人にはまたがることすら拒むような存在感がある。それでも、BMW R1200GSは日本でも人気モデルだし、日本の道路事情にもフィットするヤマハのMT-09 TRACERも、販売が好調のようだ。
今回発表されたリリースを要約すると
Hondaは、新型二輪車「CRF1000L Africa Twin」を、2015年中に欧州で発売します。
チーム・エイチアールシー(Team HRC)のダカールラリ...
ロレンス編集部
BMW Motorrad UKからようやく届いたスーパーアドベンチャー「S1000XR」の公式映像
先日の東京モーターサイクルショーでその姿を見ることができたものの、いまだに情報が乏しいS1000XRだが、ようやくBMW Motorrad UKより公式映像が公開された。これまではネットでも走っている映像はほぼなかったので、これを心待ちにしていた方も多いのでは。もちろん私もそのひとりである。国内リリースは7月という説もあったが、もうすぐ実際に走る姿を目の当たりにすることができるのだろうか。
● The 2015 BMW S 1000 XR
【メーカーブースより】スポーツアドベンチャー斬り・その①「BMW Motorrad Japan」 - LAWRENCE(ロレンス) - 男と女のバイ...
ロレンス編集部
パリ・ダカールラリーで伝説となった壮絶な闘い「オリオールVSヌブー」
● EN-LEGEND-1987 SAINT LOUIS (TENERE)
すでに遥か昔の出来事のように思える「パリ・ダカールラリー」。このヨーロッパ大陸からアフリカ大陸にいたる12,000kmを旅(ラリー)する、壮大なレースに若い頃のボクは心を躍らせたものでした。1979年に初開催されたパリ・ダカールラリーでも1980年代後半は、大会初優勝を飾ったヤマハをはじめ、その後常勝を誇ったBMW、それを追撃したホンダやカジバなどのファクトリーが、おのおのに専用開発したマシンを投入してその闘いが最も激化した時期ではないでしょうか。ヤマハに至っては王者奪還のため、オフロードが中心でしかも砂漠を走る...
ロレンス編集部
【メーカーブースより】スポーツアドベンチャー斬り・⑨「SUZUKI・Kawasaki」
私の第42回東京モーターサイクルショーの独自レポート【メーカーブースより】スポーツアドベンチャー斬りシリーズの最終回はスズキとカワサキです。この2社をまとめてお送りいたします。
スズキからは「V-Strom 1000」。縦型2眼のフロントマスクが同社のスーパースポーツGSX-R 1000を感じさせ、アドベンチャークラスにもスズキの伝統的なデザインコンセプトを踏襲しています。4ストローク水冷1,036cc90°Vツインエンジンを搭載した、大きな車体をトラクションコントロールとABSで制御するスタイルは、スポーツアドベンチャーでの定番となっています。
一方、カワサキのアドベンチャーは「VER...
ロレンス編集部
【メーカーブースより】スポーツアドベンチャー斬り・その⑧「Honda」はやはりCRF250ラリー
HondaのブースではMotoGPマシン「RC213V」の公道仕様のレプリカ「RC213V-S」がひときわ眩しく輝いていましたが、Kawasaki H2R以上に手の届かないであろうスーパーマシンを横目に、私が真っ先に向かったのはやはり「CRF250 RALLY」の展示です。
他社とは異なる小排気量アドベンチャー「CRF250 RALLY」
ここまで第42回東京モーターサイクルショーの各メーカーブースを、スポーツアドベンチャーという偏ったカテゴリーを見てゆくことから、各社の傾向をお伝えできないかという思い切った(むしろ無謀かな w)企画でお届けしてきた私のレポート。欧州メーカーを中心にご紹...
ロレンス編集部
【メーカーブースより】スポーツアドベンチャー斬り・その⑦「YAMAHA」
その⑦からようやく国内メーカーのご紹介となりました(汗)アドベンチャーはヨーロッパを中心とした、ロングディスタンスのツーリングシーンから人気が高まってきた背景もあり、やはり欧州メーカーに較べて日本のメーカーがちょっと出遅れている感は否めないかもしれません。
第1回パリ・ダカールラリーを制したヤマハのアドベンチャー
そんな国内メーカーの中でもヤマハは、かのパリ・ダカールラリーの第1回と第2回の大会で栄えある総合優勝を飾ったこともあり、このジャンルには早くから取り組んできたメーカーです。オフロード系のアドベンチャーとして、ヤマハはテネレシリーズを長くリリースしてきましたが、同社の戦略的なモデ...
ロレンス編集部
【メーカーブースより】スポーツアドベンチャー斬り・その⑥「aprilia」
イタリアを代表するスポーツバイクメーカー「aprilia」
ドゥカティが不動の人気を誇るイタリアのスポーツバイクメーカーにおいて、忘れてはならないのが「アプリリア」です。ロードレースにも積極的に参戦し1990年代にはロードレース世界選手権で原田哲也と共に闘っていたことを記憶している方も多いことでしょう。私も当時イタリア出張で訪れた片田舎のガソリンスタンドで、私を日本人と気がついた店主がしきりに「ハァラ〜ダァ〜、ハァラ〜ダァ〜」って言ってくれたほど、彼の地でもアプリリア×原田哲也の活躍は有名でした。
世界スーパーバイク選手権マシンのルックスを纏う
そんなイタリアのスポーツバイクメーカーの雄...
ロレンス編集部
【メーカーブースより】スポーツアドベンチャー斬り・その⑤「Triumph Motorcycle」
トライアンフのアドベンチャー「タイガー」はBMW GSに次いでこのジャンルの人気のモデルです。800ccというミドルクラスながら、ライドバイワイヤによる電子制御が高度なトラクションコントロールとABSをコントロールし、あらゆる走行環境に対応するハイテクライディングがライダーをサポートします。この睨みつけるようなフロントマスクもタイガーの大きな魅力のひとつと言えるでしょう。
大排気量で大型化してゆくアドベンチャータイプの中で、800ccというミドルクラスをチョイスしたトライアンフ・タイガーの成功は、本国イギリスではなんとシェア50%にも昇るそのセールス実績で証明されています。搭載されている...
ロレンス編集部
【メーカーブースより】スポーツアドベンチャー斬り・その④「KTM JAPAN」
オーストリアの名門・KTMブースに鎮座していたのは「KTM 1290 SUPER ADVENTURE」。まず、ひときわ巨大な車体に圧倒されます。KTMはヨーロッパのオフロードバイクメーカーとして最高峰のひとつで、モトクロスやエンデューロの世界選手権はもちろん、近年は南米のダカールラリーで14連勝中というアドベンチャーレースでは不動の王者となっています。
そんなKTMはBMWと並び早くからアドベンチャーモデルをラインナップしていましたが、MotoGPへの参戦やDUKEというユニークなオンロードバイクで独自の路線を歩んできました。古いバイク乗りの私としてはやはりエッジの効いた、エンデューロバ...