ロレンス編集部
画像たっぷり : The 42nd Tokyo Motorcycle Show 2015
In pictures: The 42nd Tokyo Motorcycle Show 2015
The 42nd Tokyo Motorcycle Show saw the big Japanese four of Honda, Suzuki, Yamaha and Kawasaki with an array of production and concept models on display. Gizmag joined the crowds at Tokyo Big Sigh...
月間訪問者(MAU)が500万人というビッグなメディア Gizmagが #第42回東京モーターサ...
ロレンス編集部
世界に名だたる名門コンストラクターによるカフェレーサーの極致「モリワキ」
1973年に創業した「モリワキエンジニアリング」は、世界のレーシングシーンにおいて数々の偉業を刻んできた、日本に冠たるレーシングコンストラクターです。年輩の世代ならヨシムラと同様に、赤地に白く抜かれたカタカナのモリワキステッカーを、誇らしげに愛車に貼った覚えがある方も多いのでは。あるいは鈴鹿8時間耐久レースでのモリワキモンスターの伝説に胸を熱くした若い頃の思いででしょうか。
第42回東京モーターサイクルショーでは、世界的に注目が集まっているカスタムシーンに応えるように、欧米メーカーを中心としてメーカーカスタムも多数展示されていましたが、その中でも完成度と存在感で異彩を放っていたのが、この...
ロレンス編集部
【メーカーブースより】スポーツアドベンチャー斬り・⑨「SUZUKI・Kawasaki」
私の第42回東京モーターサイクルショーの独自レポート【メーカーブースより】スポーツアドベンチャー斬りシリーズの最終回はスズキとカワサキです。この2社をまとめてお送りいたします。
スズキからは「V-Strom 1000」。縦型2眼のフロントマスクが同社のスーパースポーツGSX-R 1000を感じさせ、アドベンチャークラスにもスズキの伝統的なデザインコンセプトを踏襲しています。4ストローク水冷1,036cc90°Vツインエンジンを搭載した、大きな車体をトラクションコントロールとABSで制御するスタイルは、スポーツアドベンチャーでの定番となっています。
一方、カワサキのアドベンチャーは「VER...
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【メーカーブースより】スポーツアドベンチャー斬り・その⑧「Honda」はやはりCRF250ラリー
HondaのブースではMotoGPマシン「RC213V」の公道仕様のレプリカ「RC213V-S」がひときわ眩しく輝いていましたが、Kawasaki H2R以上に手の届かないであろうスーパーマシンを横目に、私が真っ先に向かったのはやはり「CRF250 RALLY」の展示です。
他社とは異なる小排気量アドベンチャー「CRF250 RALLY」
ここまで第42回東京モーターサイクルショーの各メーカーブースを、スポーツアドベンチャーという偏ったカテゴリーを見てゆくことから、各社の傾向をお伝えできないかという思い切った(むしろ無謀かな w)企画でお届けしてきた私のレポート。欧州メーカーを中心にご紹...
ロレンス編集部
現代に受け継がれるクラッシックバイクメーカー・ロイヤルエンフィールドが放つカフェ「CONTINENTAL GT 535」
インドのロイヤルエンフィールド社は歴史のあるバイクメーカーです。その誕生は1891年の英国にさかのぼります。その長い歴史の中で英国のロイヤルエンフィールドは1970年に廃業に追い込まれてしまいますが、1955年に建設されたインド工場ではその後も同社のマシンが生産され続けいまに至ります。言って見れば1950年代より時が止まったかのように、当時のクラシックなスタイルのバイクを生産し続けた、奇跡のようなバイクメーカーなのです。
そんなロイヤルエンフィールドは新しいカフェレーサー「CONTINENTAL GT 535」をリリースしています。このカフェレーサーは同社が1965年にラインナップしてい...
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ツーリングバッグからボバーカスタムまでを手がける「PLOT」
日本発のカスタムハーレーのプロダクションモデルともいえるロードホッパーを開発した「ZERO ENGINEERING」を擁する「PLOT」。その卓越したデザインを産み出したのは走るアートとして世界が喝采を送るLAの「チャボエンジニアリング」木村信也氏。木村氏がデザインした「ZERO ENGINEERING」のカスタムハーレー・ロードホッパーは世界のカスタムシーンに少なくない影響を与え続けています。
その「ZERO ENGINEERING」を製造部門としている「PLOT」は世界の優れたバイクグッズを日本に紹介しているディストリビューターでもあります。
「Hepco & Becker(ヘプコ&...
ロレンス編集部
【メーカーブースより】スポーツアドベンチャー斬り・その⑦「YAMAHA」
その⑦からようやく国内メーカーのご紹介となりました(汗)アドベンチャーはヨーロッパを中心とした、ロングディスタンスのツーリングシーンから人気が高まってきた背景もあり、やはり欧州メーカーに較べて日本のメーカーがちょっと出遅れている感は否めないかもしれません。
第1回パリ・ダカールラリーを制したヤマハのアドベンチャー
そんな国内メーカーの中でもヤマハは、かのパリ・ダカールラリーの第1回と第2回の大会で栄えある総合優勝を飾ったこともあり、このジャンルには早くから取り組んできたメーカーです。オフロード系のアドベンチャーとして、ヤマハはテネレシリーズを長くリリースしてきましたが、同社の戦略的なモデ...
ロレンス編集部
【メーカーブースより】スポーツアドベンチャー斬り・その⑥「aprilia」
イタリアを代表するスポーツバイクメーカー「aprilia」
ドゥカティが不動の人気を誇るイタリアのスポーツバイクメーカーにおいて、忘れてはならないのが「アプリリア」です。ロードレースにも積極的に参戦し1990年代にはロードレース世界選手権で原田哲也と共に闘っていたことを記憶している方も多いことでしょう。私も当時イタリア出張で訪れた片田舎のガソリンスタンドで、私を日本人と気がついた店主がしきりに「ハァラ〜ダァ〜、ハァラ〜ダァ〜」って言ってくれたほど、彼の地でもアプリリア×原田哲也の活躍は有名でした。
世界スーパーバイク選手権マシンのルックスを纏う
そんなイタリアのスポーツバイクメーカーの雄...
ロレンス編集部
サスペンションの精緻な構造と鮮やかなカラーリングに機械萌え
東京モーターサイクルショーで意外と見逃せない周辺パーツメーカーのブース。サスペンションメーカーの展示にボクは機械萌えしてしまいました(笑)
問答無用の黄色いスプリング「OHLINS」
サスペンションといえばMotoGPでもシェアナンバーワンの名門「オーリンズ」でしょう。この黄色いスプリングは速さの象徴。バイクの魅力の大きな要素がメカニカルな外観だとすると、エンジンに次いで目立つメカニズムがサスペンションと言っても差し支えないのでは。いまではノーマルバイクにオーリンズが採用されているものも少なくありませんが、かつてオーリンズの黄色いサスペンションはバイク乗りの憧れのアイテムでもありました。...
ロレンス編集部
【第42回東京モーターサイクルショー私的レポート(3)】僕の五感を刺激したマシンたち。
久しぶりのモーターサイクルショーだったことは先に述べた。
編集長はアドベンチャーバイクを最近偏愛しているようで(笑)詳細をレポートしているので、僕は自分の好みに合った、そしてとにかく個人的にグッときたバイクたちを紹介する。
最速番長 カワサキ Ninja H2
NinjaにはもちろんH2Rというサーキット専用車両があるわけなのだけど、所詮公道は走れない。となれば、2015年7月に発売されれば世界最速の座は間違いないであろうH2のほうが、やはり気になるというものだ。
1000ccで200馬力。リッターあたり200馬力。同じか(笑)。
フェラーリを軽くカモれる世界最速バイク。幾つになっても、...