ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] 写真や地図からだとほとんど見えないディテールが楽しめる、ワールドクラスの追走劇?をご紹介しましょう。
ロードレースの最高峰、motoGPで通算9回の世界タイトルを獲得し、その第一線から2021年に退いたリビング・レジェンド、ヴァレンティーノ・ロッシ選手は、現役時代から今日に至るまで "非オーバルレイアウト" のダートトラックである自身のプライベートコース、"VR46 モーターランチ" におけるトレーニングを重視していることで有名ですが、今日は彼がクリアラップで周回する様をじっくりと捉えた珍しい追走オンボード映像をご紹介しましょう。撮影者はご存知アメリカンフラットトラックの雄、"ワールド・チャンピオン" サミー・ハルバートです。
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] "〜テイストのカスタムビルド" じゃなく、当時のオリジナルを貪欲に忠実に再現する心意気、げにおそろしき?
"キング" ケニー・ロバーツはロードレースの世界GPに進出する以前、並列2気筒のヤマハ650ccに独創的な切り口でチューニングを施し、全米プロ・ダートトラック選手権で大活躍していた・・・とはモノの本とかWWWの世界をほじくるとあっさりサラっと書いてあったりしますが、さすが本場は情報量が違いますよね、当時物のご当人スペシャルマシンを細部に至るまで寸分違わず?再現して走行可能なレベルでのレストアを試みようとする "ガチガチにヤバい好事家" がいたりします。
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] 初チャンピオン獲得から15年間で前人未到の10冠を成した暴れん坊、今年いっぱいでお辞めになるそうです。
去る9月14日、全米最高峰プロシリーズ・AFT: アメリカンフラットトラックの今期最終ラウンド・ミズーリ州レイクオザークでのショートトラック戦が開催されました。スーパーツインズクラスの年間王者となったのは、インディアンFTR750を駆るジャレッド・ミース。アンチも相当数いますが2009年に初王者となって以来、15年間で10回のタイトルを獲得した G.O.A.T. = Greatest Of All Time とも評される彼ですが、750ccの競技専用エンジン車が一斉に退役する今シーズンの終幕と時を同じくして、現役を引退することを発表しました。
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] いよいよ一時代の幕を閉じる?"運命の瞬間"までラスト1戦を残すのみ、ということになりました・・・。
9月14日に全米最高峰プロシリーズ・AFT: アメリカンフラットトラックの今期最終ラウンド・ミズーリ州レイクオザークでのショートトラック戦が開催されます。来シーズンから施行される2気筒クラスでの "レース専用エンジン車出場不可ルール" のため、ハーレーダビッドソンXR750・インディアンFTR750・あるいはホンダRS750Dが出走できる最後のレース、ということになります。もちろんこの規則はAFTシリーズに限ってのことなのですが、大きな時代の節目を感じさせますね・・・。
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] 降雨のために2日2戦をデイタイムの1dayに押し込めて、伝統のスプリングフィールドマイルが開催されました!
8月31日 (土) 〜 9月1日 (日) のレイバーデイ・ウィークエンドに2連戦が予定されていたイリノイ州スプリングフィールド・マイルは金曜から降り続いた雨により初日をキャンセル、翌日曜に2日分のレーススケジュールをめいっぱい詰め込んで、1day2レースという珍しい形式で無事開催されました。そもそも配信向けにコンパクト化していたタイムテーブルが奏功したと言えますが、めっきり参加台数が少ないからこそできる荒技、とも言えるんじゃないかな・・・。
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] 長い長い?シーズンがそろそろ終わるAFT、かたや我が家はゴリゴリに乗りまくった夏休みを総まとめ中です。
この8年間、本場アメリカのプロ・レースシーンを文字通り牽引してきたインディアンFTR750の "退役" まで、今期AFTシリーズも残すところあと3戦。8月31日〜9月1日のレイバーデイ・ウィークエンドには、伝統のイリノイ州スプリングフィールド・マイルが2日間のダブルヘッダー (連続2戦) で開催され、ひとつの時代がいよいよ終幕へと向かっていきますが、我が家初の本格的な "バイク遊びが日常にある夏休み" もそろそろおしまい、の予定です (しかし小1宿題の絵日記がおわっていない) 。