ロレンス編集部
【アバルト124スパイダー国内試乗 前編】 日本とイタリアのコラボレーション “アバルト124スパイダー 国内初試乗”
アバルトのDNAは感じられるのか
ついにアバルトの2シーターオープン「124スパイダー」が登場した。さっそく取材に連れ出し、アバルトらしさは感じられたのか、走りはどうだったのかを確認した。ここではその詳細を報告する。
(Motor Magazine2016年10月号より)
エキサイティングな化学反応
アバルト初のオープンスポーツモデルと銘打って登場した、アバルト124スパイダーが日本についに上陸した。いや、その表現は正確ではない。このクルマはマツダ ロードスターをベースとし、マツダ本社工場にて生産されているからである。
このプロジェクト、元々はマツダとアルファロメオとのコラボレーションだ...
ロレンス編集部
【スクープ動画】本邦初公開! 動く次期スープラ
まいどっ、グリコです。今日は獲れたてほやほやのスクープ動画をご覧いただきましょう。クルマは次期スープラです。
Lawrenceでは何度も報告していますが、次期スープラはBMWのZ4後継車=通称Z5とアンダーフロアとエンジンを共用したミッドサイズのスポーツカー。86の兄貴分として遅くとも2019年春には国内で発売されると言われています。
今回の動画は、その先行試験車の走行風景。短い映像ですが、耳を澄ませると荒々しいエグゾーストノートが聞こえてきます。まだ量産ボディではないようですが、すでにここまで出来上がっているということは、発売は2019年よりも早いのかも知れませんね!
ロレンス編集部
【ROADSTER BROS.Vol.10】『ND5RCカスタム大図鑑』より、“誰もが安心して走れるロードスター”を目指すRSファクトリーステージさんのデモカーに注目しました!
こちらの連載では、MAZDAロードスターユーザーやファンには嬉しい身近なショップやイベント情報をお届けする「ROADSTER BROS.(ロードスター ブロス)」Vol.10の掲載コーナー『ND5RCカスタム大図鑑』より、NDロードスターで全日本ジムカーナに参戦するプロドライバーの斉藤邦夫さんが、実際に試乗したショップデモカーの走行インプレッションと、 その最新情報の魅力をご紹介していきます!(あぁこ@ロレンス編集部)
ロレンス編集部
【日本の自動車年鑑】 第184回 日産「プレジデント ソブリン」(1981年)
第184回は、 日産自動車『プレジデント ソブリン』 をご紹介します!プレジデントの歴史は長く、要人向けな超高級車でした。ライバルは、なんとあのトヨタセンチュリーと言われていたそうですよ。 恐れ入ります… (あぁこ@ロレンス編集部)
日産 プレジデント ソブリン(1981年)
日産の有する全車系中、最上位にランクされると共に国産車で最も高価なクルマ、それがソブリンだ。エンジンも国産乗用車用としては最大で、V型8気筒・OHV・4414cc・EGI付きで200PS/4800rpmの大出力を誇る。トランスミッションはコラム式3速ATのみ。トヨタのセンチュリーと同様、社用・公用車として使われてい...
ロレンス編集部
スバルには“テストドライバー”がいない! BUT、スバルドライビング アカデミーがある!!
中島飛行機以来の伝統
こんちは、ゴン太です。
自動車の開発で大切なパートである、専門のテストドライバーがスバルにはいない。
これ知ってた?
ウソ~って言葉が聞こえてきそうだけど、ホント。
“林先生、初耳でした?”
スバルは、その前身である中島飛行機(名機“隼”の生みの親)から続く、エンジニアが乗って開発する伝統を今に引き継いでいるんだそうだ。
エンジニアの運転力アップ
となると、当然エンジニアに、高度なドライビングスキルが求められる。
その必要から生まれたのが、社内トレーニングシステム「スバルドライビング アカデミー(SDA)」なんだ。
なんかカッコいいネーミングだよね。
どんなことをや...
ロレンス編集部
価格は8800万円!究極のラグジュアリー空間
マイバッハの最高級モデルがプルマン
メルセデス・ベンツ日本は、メルセデス・マイバッハのラインナップに「メルセデス・マイバッハS600プルマン」を2016年9月15日に追加し、受注を開始した。価格は8800万円である。
1920年代から美しいスタイルと贅を尽くした高級感で人々を魅了した伝統の名車が「マイバッハ」である。そのマイバッハは、メルセデス・ベンツブランドの傘下で「メルセデス・マイバッハ」として生まれ変わった。
このプルマンは、そのメルセデス・マイバッハの頂点に君臨するモデルなのである。またこのモデルは完全受注生産で、日本市場向けの年間生産台数は僅少となっている。
Sクラスより長い全...
ロレンス編集部
【日本のオートバイの歴史を振り返ろう!】 70年代憧れの伝説の名車といえば、ゼッツーこと、「KAWASAKI 750RS」!
この連載では、モーターマガジン社出版「月刊オートバイ【別冊付録】不朽の日本車102年史」より、日本を作り上げた歴史のオートバイを振り返っていきます。 日本の歴史1909年産声をあげた日本最初のオートバイ、島津NS号から2011年モデルまでじゃんじゃん紹介していくので、「そういえばこんなバイクあったなぁ」と懐かしい気持ちになってもらえたり、「昔はこんなオートバイがあったんだ!」とあらたな発見をしてもらって、お楽しみいただければと思います。(akiko koda@ロレンス編集部)