ちょうど良いパワーとサイズ? ハンパな排気量? もうラインアップが少ない? いやいや!ナナハンは不滅だ。
現代においてはミドル級でしかない排気量であり、リッターバイクの圧倒的なパフォーマンスや、600ccクラスの軽快感の間にあって、中途半端な印象さえ受ける・・。それが750cc、いわゆるナナハンへの評価かもしれない。しかし、ナナハンはかつての日本国内においては、最大の排気量であり、最強のバイクの称号であったのだ。 そんなナナハンへの熱い想いを、みなさんと共有したい。 『オートバイ 2016年11月号』付録「RIDE」ナナハンは不滅だ!より