ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] 認知度ミニマム級?のワールドプレミア選手権に、本場アメリカからセミリタイアした暴れん坊が参戦します!
かつてのAMA (American Motorcyclist Association) あるいは現在AFT (American Flat Track) が主導する "全米プロダートトラック選手権" こそ、このスポーツの最高峰・・・各地の草の根レベルのローカルレースを基盤面とする巨大なピラミッドの頂点!というのが多くのアメリカンにとっての常識で、我が国でもざっくりそのように認知されているはずですが、ダートトラックとは似て非なる2輪オーバル種目 "スピードウェイ競技" の本場ヨーロッパで、"FIMフラットトラック・ワールドチャンピオンシップ" なるシリーズがひっそりと?秘密裏に?開催されてい...
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] いつだって前を追いかける気持ちでは走るけど、4列目発進→25周で3列17人全員抜きは完全に想像の斜め上?
よーいドン!でスタートしてイチバンを目指す以上、目の前のライバルにどうやって仕掛けて抜くかは (考えるにせよ感じるにせよ) 常にフラットトラックレースでのライディングの重要なパートを占めますが、6台 x 3列スタートのさらに後方、4列目ペナルティラインから発進して1周30秒足らずのハーフマイル級TTトラック・25周の決勝で自分以外の17人全員抜いて優勝!ってどれだけ凄いんでしょう?それも実力伯仲の世界最高峰・全米プロ選手権での伝説的なエピソード、ですよ。
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] コントロールデバイスとかバッテリーとか、乗り手として気付きづらいトラブルが出ないといいんですけど。
つい先日、筆者個人のスマートフォンがいきなり即身成仏、全く使えなくなりまして、電話ネット原稿メール時計天気決済写真・・・このところ日々の生活の少なくない部分をこのちっちゃなデバイスに詰め込んでいたので大変難儀したのですが、これからのモーターサイクル、特にハイパワーの電動?保証なしのレーサー?国内ディーラーなしの並行車?などひとたびなにかトラブルが起きたらチョー大変かもな・・・とか今更気づいて記録的な猛暑だというのにゾクゾクしてきちゃいました。
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] 手練のお遊び用としてなら△・・・スタートラインがココからとなるとまあまあ厳しいかなー、的に上方修正!
先週はモヤモヤっとダメ気味の印象ばかりを書いてみたんですが、ちっちゃなミニバイクと "本格的な軽量級レーサー" の合間にあって、完成品じゃなく素材として少しずつ整えて磨いていくならば、あるいはベテランの域のライダーが年少者や経験の浅い人たちと共走 (競走ではない) するならば、または複数台が集まってガチャガチャとドッグファイトを楽しむならば、これはこれでアリなのかもしれない、と考えを改めました。14インチ横型エンジンのミニ・ダートトラッカー。まあまあお安いみたいですし。
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] チョー久しぶりのプライベート・シートタイム!・・に激ダメセットアップのマシンで残念な周回を重ねた話。
念願だったプライベートなグルグル乗り場が徐々に出来てきて、子供たちは毎週のように通ってチョイ乗りするのがとっくに習慣となり、いよいよ個人的な乗車時間が少しずつ確保できるかな!と思い始めた矢先、そこそこソレっぽいダートトラッカー的スタイルだけど、随所にアラが目立ってバランス全然取れてない・・・磨かれてないので原石かどうかもまだよくわからない残念な個体に乗る機会をもったのですが、ポンコツでも兎に角乗れたらそれだけで楽しい!・・・とはなりませんでした。
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] 最小サイズの"マイクロ・ダートトラッカー"御用達!?本場を席巻するレース用タイヤのド定番銘柄は?
"色が黒くて空気パンパンで山さえあれば" どんなタイヤがついていてもお構いなし・・・で下駄代わりにそこらを縦横無尽に走り回る頓着しない系の方っていつの時代も一定数おられますが、勝敗あるスポーツとして・趣味として親しむ者としては目ん玉飛び出すチョー高額とかでない限り、より良いアイテムには可能な限りアンテナを張り巡らせておきたいところ。今日は本場アメリカで行われる年に一度のアマチュア全国大会でも大多数が選ぶ、最小サイズ10インチのダートトラック用レーシングタイヤの "トレンド" をご紹介します。
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] やはり車載タンクの水を霧状に撒きながら少しずつ踏み固めていくスタイルが一番効果的、なんですよねぇ。
写真は今週の我がプライベートトラック・・・ではなくてたしか7年前の北関東某所のモトクロス場の駐車場。数日かけて仮設の小さなダートオーバルを造成する、という今日に至る予行練習みたいなことをやっていたんですが、撒水は農家スタイルの軽トラ+水ローリータンクにエンジンポンプを組み合わせて荷台の筆者が手で撒いていた様子。良い子は真似しないでほしいパッケージですが?霧状の水分を加えながらタイヤ幅1本ずつ地道に転圧を繰り返すのって王道の整地方法なんですよね。
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] 以前我々のため大樹をボコボコ抜いてくれた恩人に相談したら、再び大型ユンボ投入で凸凹場→即日模様替え?
ほぼひと月前の大型連休以来、プライベート・ダートトラック造成を目指し手入れを始めた首都圏至近の元モトクロス場。土地を買ったらオマケで付いてきたちっちゃなバックホー (床の間サイズのマイクロユンボ) でフープスを削ったりバンクを崩したり、現地管理人たちが連日少しずつ整地を進めていたんですが、テーブルトップとか2連ジャンプとか敷地全体の傾斜とかはなかなか手強そうな雰囲気。という訳で3秒悩んだ筆者は電話を1本、"無敵カードその1" を行使することにしました。