ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] 2気筒市販車カテゴリー初優勝!滑り出し快調?な世界最古参級モーターサイクルカンパニーの今後に期待大!
北米を代表する2大メイカー、インディアン・モーターサイクル (1902年〜) とハーレーダビッドソン (1903年〜) とほぼ同時期にモーターサイクル製造を始めた英国出自の "ロイヤル・エンフィールド" 社の紆余曲折をへた現在は、インド発の世界戦略企業です。同社の "ファクトリーチーム" は波瀾万丈の今期2020年シーズン、市販エンジンベースの新カテゴリー・AFTプロダクションツインズクラスへ、レースナンバー10のジョニー・ルイスと共に挑み、先日の最終節デイトナ・ショートトラックダブルヘッダーでは初優勝&2位表彰台という好成績をおさめ、華麗にデビューイヤーを締めくくりました!
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] 本場最高峰で現状敵なしのあのブランドから、全世界待望?の"小さい人たち向けマシン"が発売されるとか!
2016年最終戦での象徴的なデビュー、文字通り現役ベストメンバーで編成されたファクトリーチーム "Wrecking Crew" による翌シーズンからの猛進撃に始まり、現在も本場アメリカのプロ・ダートトラックレースシーンの第一線で、最強王座に君臨し続けるインディアンFTR750。ちょうど2年前には、レーシングマシンのイメージを纏った精悍な公道版・FTR1200も発表されましたが、この秋ベールを脱いだのは、なんと8歳以上を想定したオールNEW・エントリーマシン "eFTR Jr" です!
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!]"戦うためのミニマリズム"のあくなき追求が生んだリアル・プライベート・モディファイの好例がコチラです。
本日はつい先頃このようなスタイルに仕上がったばかりの、国内各地のショートトラックを走るために組み上げられた、とある美しいダートトラックレーシングマシンをご紹介しましょう。ライダー本人が自身の経験と研究を元に、オーバル競技に要求される特徴的なキャラクターを淡々と追い求め、車齢およそ半世紀 (!) のちょっと珍しめの車両を題材に、必要にして充分な改修を丁寧に重ねていった結果、我々の眼前に姿を現したのは極めて洗練された佇まいの珠玉の逸品だったのでした。
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] 換骨奪胎?の3位表彰台!H-D・XG750Rはスミス+ハワートン組によって長く暗いトンネルを抜け・・・た?
佐藤琢磨選手がインディ500で歴史的な二勝目を上げた先週日曜のさらに数日前、AFTはインディ500会場からほんの15分のステートフェアグラウンド・1マイル競馬場で、第3・4戦"インディマイル"を2日連続の強行日程で (キープディスタンス / COVID-19対策済の名の下に) 開催。第4戦の3位表彰台にはついに!名チューナー・ハワートンが手がけ、ブライアン・スミスのライドするハーレーダビッドソンファクトリーチームXG750R"レボリューションX"が食い込み、長い迷走期を抜け新たな栄光の舞台へ向かう狼煙?を上げました!
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] たぶん日本で2番目に小さい鉄スリッパー = ホットシュー、名匠バディがうちの子たちに誂えてくれました。
昼間の外出にはちょっとメゲそうなほど暑く、そしてまたアレやコレやで外遊びに二の足を踏み気味の方も決して少なくないであろうこの夏、ダートトラックレーシングの必需品・左足用鉄製スリッパー = "ホットシュー" づくりのワン of マエストロ、横浜のバディカスタムサイクルズ・福田収男さんが、2歳半ちょっとでちっちゃなモーターサイクル遊びを始めた我が家の長女 (と多分2歳下の弟) のために、市販最小サイズのオフロードブーツに合わせた逸品を製作してくださいました。ちっちゃ!