ロレンス編集部
トミーカイラZZは、21世紀のピュアEVスポーツだ!
20世紀末に少量生産されたオープン2シーターのピュアスポーツ、トミーカイラZZ。
20年近くの時を経て、その名前とフィロソフィを受け継いだ2代目は、軽量・ハイパフォーマンスなEVスポーツカーとして登場した。
ちょっとクラシカルなオープン2シーターのスタイルはなかなかカッコ良く、初代の雰囲気を踏襲している。だが、共通パーツはほとんどない。
コクピットの直後にバッテリーが搭載され、その後ろにろに305ps/415Nmを発生する電気モーターと制御ユニットをミッドシップマウントする。
0-100km/h加速の公表値は3.9秒!
タイトなコクピットに座り、電源を入れて走り出す。
ミッションはなく、...
ロレンス編集部
アンティークデザイン自動車メーカー「モーガン」が2016年に「Morgan EV3」を生産開始!!
アンティークデザインの自動車を100年以上作り続ける伝統的な英国の少量生産メーカー「モーガン」。
そのモーガンが、創立のきっかけとなったThree-Wheeler(スリーホイラー)」をオマージュした 「Morgan EV3」 をグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードにて発表しました。
スリーホイラーの記事は以前にもロレンスで取り上げさせていただいてます。
モーガンのスリーホイラーでまっすぐな道をびゅーんと走りたい! - LAWRENCE(ロレンス) - Motorcycle x Cars + α = Your Life.
イギリスのスポーツカーメーカー「モーガン」。古典的なロードス...
ロレンス編集部
たった6秒で充電可能?台湾で試用運転が開始される電動スクーター「Gogoro」とは?
有害物質を排出しないとてもエコな電動バイク「Gogoro」。
Smartscooter「Gogoro」
今年の夏から台湾の台北市と新北市で試験運用を開始すると発表された「Gogoro」。Gogoroは4.2秒で時速50kmまで加速でき、最高速度は95kmまで出せます。また、一度の充電で161kmも走れるのだとか。
いままでの電動バイクとの大きな違いは、わずか6秒で充電が完了するという点です。
6秒で充電完了の秘密とは!
充電方法はバイク古いバッテリーを差し込むと新しいバッテリーが取り出せるという仕組みです。ATM や自動販売機のような感覚で街中にバッテリー交換所「GoStations」が...
ロレンス編集部
未来のモトクロスは、ここにあるのかな?
いささか旧聞ですが、約2年前の2013年5月、ベルギーのゾルダーでちょっと変わったモトクロスイベントがスタートしました。写真だけを見ると、どこが変わったモトクロスなの? と思われるでしょうが、動画で見るとなるほど、とお分かりいただけるでしょう。
あの春、いちばん静かなコース?
何はともあれ、下の動画をご覧になっていただきたいのですが、電動モーター車によるモトクロスは、内燃機関の排気音がないこと以外は、フツーのモトクロスとなんら変わらないように観衆の視点からは思えますね。やはりあの「音」がないと寂しい・・・と思ってしまいますが、これはこれで、民家の多い市街地近郊にもモトクロスコースとか作れ...