ロレンス編集部
【日本の自動車年鑑】 第227回 トヨタ「スプリンターシエロ」(1990年)
第227回は、 トヨタ『スプリンターシエロ』 をご紹介します。シエロはスペイン語で“天空”を意味します。リヤピラーをガラスでカバーした開放的なキャビン、ぜひ後部座席でも乗ってみたいクルマですね。(あぁこ@ロレンス編集部)
トヨタ スプリンターシエロ(1990年)
5ドアモデルがなかなか受け入れられない現状を打破するかのようにデビューしてきたのがシエロだ。
先代の80系モデルではカローラとスプリンターの両車に5ドアモデルがラインナップされていたが、それをフルモデルチェンジでスプリンターのみに設定。
ネーミングもシエロとして新鮮さを打ち出し、新たなるマーケットを拡大しようとしている。したがっ...
ロレンス編集部
プロのレースフォトグラファーによって選出される 【JRPA AWARD 2016】を KONDO RACING TEAM が受賞
日本レース写真家協会(会長:小林稔、略称:JRPA)は2005年より「その年一番のフォトジェニック」を選ぶ「JRPA AWARD」を、会員(62名)の投票により決定しています。
2016年の「JRPA AWARD」は、12月14日に開催された総会で投票を実施し、その結果大賞にKONDO RACING TEAM (SUPER GT500クラス)、特別賞には中須賀克行選手(全日本ロードレース選手権JSB)が選出されました。
JRPA AWARD 2016 『大賞』: KONDO RACING TEAM
世界屈指のタイヤコンペティションが展開されるSUPER GT。「年に1勝できれば御の字」と...
ロレンス編集部
【日本の自動車年鑑】 第226回 トヨタ「カローラ FX」(1990年)
第226回は、 トヨタ『カローラ FX』 をご紹介します。トヨタの本格的なFFスポーツは、ホンダ シビック3ドア Siと、市場に限らずサーキットでもライバル同士でした。(あぁこ@ロレンス編集部)
トヨタ『カローラ FX』(1990年)
FXは84年10月にカローラの車種追加という形でデビューした。当時はハッチバックモデルが人気の的となっていただけに、トヨタではDOHCエンジンの4A-Gを投入。
スポーツライクなハッチバックモデルとして注目を集めた。現行モデルはカローラ系のフルモデルチェンジと同時に、ひと回り大きくなって87年5月に登場。
しかし同時にHBモデルの人気は急激に落ち込み、FX...
ロレンス編集部
55年以上前のBMWを走らせる(BMWクラブジャパン イベント “BMW Day 2016 Join us 17th”)
BMWクラブジャパン恒例イベントを取材した。今回は、55年以上も前の
BMW3200Sを運転するというとても貴重な経験もできた。
恒例となったBMWクラブジャパンが主催する最大のイベント「BMW DAY 2016“Join us 17th”」が今年も八ヶ岳ロイヤルホテルで開催された。本誌は、一昨年、昨年に続き3年連続の取材だったが、今回は、BMW創立100周年を記念して「THE NEXT 100 YEARS」をテーマに、2輪のクラブ「BMWモトラッドクラブジャパン」とジョイントしたイベントとなっていた。
例年より少し早い開催の10月29-30日は、全国から集まるクラブ員同士の親交が深まっ...
ロレンス編集部
【日本の自動車年鑑】 第225回 トヨタ「スプリンター トレノ」(1990年)
第225回は、 トヨタ『スプリンター トレノ』 をご紹介します。走る醍醐味を提供してくれたこちらのクルマは、スポーティなフォルムでファミリー層以外の客層も得たそうですよ。(あぁこ@ロレンス編集部)
トヨタ 『スプリンター トレノ』 (1990年)
トレノは先代モデルのAE80系からリトラクタブルヘッドライトを採用し、レビンとの差別化を行なってきた。
現行のモデルとなってもそれは受け継がれたが、ボディデザインはレビンと同様にノッチバッククーペのみとなっている。
ボンネットに大きなエア・バルジを採用したGT-Zは、中でももっともスポーティモデルで、165psのスーパーチャージャーエンジンを搭...