ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] 今シーズン残すは2戦・首位争いは現在僅か1ポイント差。伝統のWヘッダーマイル戦で新王者が決まります!
全18戦で構成された2023年のAFT: アメリカンフラットトラック選手権。通年シリーズもののモータースポーツとしてはかなり早々と、9月第1週の週末 (レイバーデイ・ウィークエンド) ・イリノイ州スプリングフィールドのマイル戦2レースで今期の終幕を迎えますが、トップカテゴリーであるスーパーツインズの年間チャンピオン争いは前節ラウンド16の終了時点でわずか1ポイント差。ここまで8冠獲得してきた円熟のチャンピオン・ミースと新鋭・ダニエルズの苛烈な戦いの行方や如何に?
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] 認知度ミニマム級?のワールドプレミア選手権に、本場アメリカからセミリタイアした暴れん坊が参戦します!
かつてのAMA (American Motorcyclist Association) あるいは現在AFT (American Flat Track) が主導する "全米プロダートトラック選手権" こそ、このスポーツの最高峰・・・各地の草の根レベルのローカルレースを基盤面とする巨大なピラミッドの頂点!というのが多くのアメリカンにとっての常識で、我が国でもざっくりそのように認知されているはずですが、ダートトラックとは似て非なる2輪オーバル種目 "スピードウェイ競技" の本場ヨーロッパで、"FIMフラットトラック・ワールドチャンピオンシップ" なるシリーズがひっそりと?秘密裏に?開催されてい...
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] いつだって前を追いかける気持ちでは走るけど、4列目発進→25周で3列17人全員抜きは完全に想像の斜め上?
よーいドン!でスタートしてイチバンを目指す以上、目の前のライバルにどうやって仕掛けて抜くかは (考えるにせよ感じるにせよ) 常にフラットトラックレースでのライディングの重要なパートを占めますが、6台 x 3列スタートのさらに後方、4列目ペナルティラインから発進して1周30秒足らずのハーフマイル級TTトラック・25周の決勝で自分以外の17人全員抜いて優勝!ってどれだけ凄いんでしょう?それも実力伯仲の世界最高峰・全米プロ選手権での伝説的なエピソード、ですよ。
ロレンス編集部
ビンビンの高出力マシンによる接戦をも受け止めるショートトラック。懐の深さと可能性を感じたデイトナ・ダブルヘッダーでした。
先週いよいよ開幕した最高峰プロ・ダートトラックレース "AFT: アメリカンフラットトラック" フロリダ州・デイトナショートトラックでの2連戦は皆さんご覧になりましたか?直前まで (やや) 葛藤がありましたが?筆者は結局、シーズン中6ヶ月間はLIVE・後追い再生どちらも基本的に見放題 (6,284円也・・・) のお得プラン的なやつを購入。日本時間で翌日午前中に生配信された両レースをじっくり鑑賞したのですが。花形のスーパーツインズ、フレッシュな450シングルスだけでなく、両日それぞれに企画された前座?エキシビジョンマッチ?がことさらに面白かったのでした。
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] AFTは日本時間の本日10日(金)日中いよいよ開幕!え?450ccと2気筒車、ショートトラックでタイム差ないの?
3月9・10日、フロリダ州デイトナビーチの現地時間21時から (日本より14時間遅れ) 決勝レースがスタートするAFT: アメリカンフラットトラック・2023シーズン開幕戦Wヘッダー "デイトナ・ショートトラック" 。滑りやすい独特の路面が特徴の400m級ショートオーバルにおける前日テストでは、450cc・100馬力超えの2気筒クラス = スーパーツインズともに同地での10年前の450cc車による周回タイムをなんと2秒近く縮め、さらに2気筒勢上位のベストタイムは450ccクラスの平均より上、という "異次元の高速バトル" が展開されそうな気配です。
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] オレンジ増殖中?で他メイカーとの数的均衡がどう変化するか、AFT開幕数週間前ですが目を離せない展開に?
例年盛り上がる時期を見定めるのがとても難しい (というかあまり活発ではない?) ストーブリーグ = 本場アメリカの最高峰プロレースAFT: アメリカンフラットトラック界の次シーズンへ向けた体制・移籍情報ですが、2023シーズン開幕まで1ヶ月を切った今、昨年ハーレーダビッドソンXG750Rで戦ったライダーが、相次いでKTM・・・890デュークRエンジンを搭載するオリジナルフレームのマシンを採用する別チームへの加入を発表。今期はAFTのマシン勢力図に"大きな変化"がありそうです。