ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] トップカテゴリー用2気筒マシンをイチから新造する・・・想像するよりはるかに高度なミッションなのかも?
アメリカンホンダといえばコレよコレ!の青白赤トリコロールカラーをその身に纏い、AFTトップカテゴリーであるスーパーツインズクラスへ今年から参入したダラス・ホンダの"FT750・トランザルプ"。こちらのビッグプロジェクトのデビューまでの大まかなプロセスを、チームオーナー氏が惜しげもなく?リポートしているので、今回はそれをご紹介しましょう。同型マシンを仕立ててこのクラスで走らせたいって方、いらっしゃればオーダー受付中らしいのでご検討材料にいかがでしょうか?
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] いよいよ開幕する2024全米フラットトラック選手権、今年もガッチリ?流行りのサブスクで毎戦視聴可能です!
フロリダ州デイトナビーチでいよいよ現地時間3月7日午後より開幕戦がスタートする全米最高峰プロシリーズAFT: American Flat Track。今年は映像配信方法がガラっと変わり、新たなパートナー会社が月額$13.25ポッキリ! (と謳うけど請求は年単位らしく$159 = 23,500円也?) で全戦お届けするそうです。全16戦だから雨天中止ゼロだとして1レース1,500円かぁ・・・。これだけ払えば逆にちゃんとじっくり全部観るかもしれない!?
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] アメリカントリコロール色の"完全新型"ホンダ2気筒マシン、40年の時を経てAFT最高峰スーパーツインズへ!
ハーレーダビッドソンXR750の牙城を切り崩し、アメリカンダートトラックの歴史にホンダが名機RS750Dの名を刻んだのは・・・今を去ること40年近く前の1980年代。メイカーチームがキッパリと活動を終えたあと、名ライダーのリッキー・グラハムがプライベートのRSで王座を獲得したのは1993年らしいので、それからしたって30余年の歳月が過ぎています。が!ホンダトリコロールファンの皆さん、お待たせしました!?ついにこの2024年、ホンダエンジン搭載の新マシンがAFTスーパーツインズに登場する模様。それも各分野のオールスターが結集した大型プロジェクトらしいですよ。
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] "10分 + 2周" vs "25周" の決勝レース、それぞれの走り方・戦い方ってなんとなく別物な感じ、しませんか?
全米最高峰のプロ・ダートトラックレースシリーズ = AFT: American Flat Trackの新シーズン開幕戦Wヘッダー "デイトナ・ショートトラック" は3週間後の3月7〜8日キックオフ。AFTの決勝レースフォーマットは現在、規定時間 + 2周というルールで運用されていますが、かつては周回数25周で行われるものでした。レース運びとか戦略とか戦術がちょっと違ってくるような気もするんですが・・・そこらへんどうなんでしょう?
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] ミースのチャンピオンマシンが世界的なモーターサイクルオークションで落札されたそうなんですが・・・?
あのスコット・パーカーに並ぶ全米選手権9度の王者、インディアンFTR750で戦うここ7年間のAFTスーパーツインズ時代だけで43勝を上げ、3年連続を含む5回のチャンピオンシップ獲得という偉業を成し遂げ、アメリカンモーターサイクルレーシング界の "G.O.A.T. = Greatest of All Time" にそろそろ加わりそうな現役バリバリ、ジャレッド・ミースの2018チャンピオンマシンが、先日ラスベガスで開催された世界的なモーターサイクルオークションMECOMにて、137,500ドル = 2,000万円ちょっとで落札されました!
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] チームが運営停止したりシートが足りなかったり・・・景気後退によりライダーたちには試練の時が続きます。
開幕まで2ヶ月を切った全米プロ・ダートトラックレースの最高峰AFT: アメリカンフラットトラック。その登竜門であるサポートクラス・単気筒450ccカテゴリーで破竹の連勝を遂げたオレンジ+赤牛のファクトリーチームは今期のレース活動を行わないそうで、3連覇を目指す "ゴールデンボーイ" は個人的な体制でチャンピオン防衛に臨む様子。他にも未だ今年のシートが見つからずに右往左往しているライダー多数。これだけで食えてるライダーはほんの数人というのが現実、とはいえ。
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] 勝負する気があるんだかないんだか、ですがコンティンジェンシー (賞金) はしっかり充実させるらしいです。
暮れも押し迫ってきましたがあちらのレース界では来期に向けた諸々がさっそく動き出しています。ハーレーダビッドソン社は来期2024シーズンのレーシングコンティンジェンシー・プログラムを数日前に発表。キングオブバガーズ・スーパーフーリガンというアメリカらしさ満点の2大ロードレース・カテゴリーと (一応?) AFTスーパーツインズを対象に、総額57万ドル以上の提供を準備。決勝に残らないと、1〜10位内に入らないと、が条件だったりするのでまぁ、絵に描いた餅、ですけどね。