ロレンス編集部
1000㏄スーパースポーツ年代順アーカイブ【1992〜2016】 vol.5 2005・2006
スーパースポーツの中心はかつて750㏄でした。これは当時のレースレギュレーションが大きく影響していて、特に4スト市販車ベースのTT-F1クラスの上限が750㏄になった1984年以降はレースでの勝利のために急激に高性能化しました。その頃も750㏄以上のスーパースポーツは存在したが、スタイルはともかく実質的にはスポーツツアラー的な存在でしかありませんでした。しかし90年代に入ると、よりパワフルで高性能なモデルを求める声が高まったこと、そして急激な技術の進歩によって、大排気量スーパースポーツの新しい扉が開かれたのです。
ロレンス編集部
【2016日本のオートバイを紹介!】スポーティで洗練されたフォルム。仕事も遊びも快適にするバイク!!「YAMAHA MAJESTY S/SP」
優れた燃焼効率は環境性能にも貢献していて、平成18年国内排出ガス規制に適合!スポーティで洗練されたフォルムでフロントには高級感のあるデザインのLEDポジションランプを装備♡
YAMAHA MAJESTY S/SP(2016)
混雑した都市部で機動力を発揮することを狙った、125ccクラスに近いコンパクトなボディサイズが大きな特徴。組み合わされるエンジンは専用開発された155cc水冷単気筒で、優れたトルク特性による力強い走りと扱いやすさを両立。SPは専用カラーにクロームエンブレムなどを装着した上級モデル。©オートバイ別冊付録2016-2017 オール国産車アルバム
こ...
ロレンス編集部
「250ロードスポーツ」の歴史を知ろう! 第1回:KAWASAKI Z250 FT
75年10月の免許制度改定によって400㏄までの中型二輪免許が新設され、401㏄以上の大型二輪には運転免許試験場の限定解除試験をパスしなければ乗ることができなくなってしまう。この試験は平日の日中にしか実施されず、しかも合格率が極めて低かったため、新規に二輪免許を取るユーザーは、簡単には大型バイクに乗れなくなってしまった。当時は、今以上に大排気量車への憧れが強かった時代。必然的に中型免許上限の400㏄クラスに人気が集中し、メーカーもその開発に力を注ぐことになる。そんな状況にくさびを打った250ロードスポーツの歴史を見ていきたいと思います。
ロレンス編集部
1000㏄スーパースポーツ年代順アーカイブ【1992〜2016】 vol.4
スーパースポーツの中心はかつて750㏄でした。これは当時のレースレギュレーションが大きく影響していて、特に4スト市販車ベースのTT-F1クラスの上限が750㏄になった1984年以降はレースでの勝利のために急激に高性能化しました。その頃も750㏄以上のスーパースポーツは存在したが、スタイルはともかく実質的にはスポーツツアラー的な存在でしかありませんでした。しかし90年代に入ると、よりパワフルで高性能なモデルを求める声が高まったこと、そして急激な技術の進歩によって、大排気量スーパースポーツの新しい扉が開かれたのです。
ロレンス編集部
【2016日本のオートバイを紹介!】「オフロードのR1」を目指し、贅沢なメカニズムを採用!!「YAMAHA WR250R」
メーカーのこだわりを強く感じ、オーバークオリティな作りで異彩を放っている稀有なモデル。250ccオフロード最強のハイパワーマシンですね!
YAMAHA WR250R(2016)
「オフロードのR1」を目指し、アルミフレームや高精度な前後サス、最高出力31PSという249cc水冷単気筒エンジンなど、贅沢なメカニズムを採用。今も国内向けオフロード車屈指の高性能を誇っている。/©オートバイ別冊付録2016-2017 オール国産車アルバム
この連載では、モーターマガジン社出版「月刊オートバイ【別冊付録】2016-2017 オール国産車アルバム」より、心踊る魅惑のNEWモデルを完全網羅。...